住民参加の最先端がここにある 大刀洗町の「住民協議会」3月8日(日)開催

大刀洗町の「住民協議会」は町の条例で設置された審議会です。重要なのはその委員がすべて無作為抽出で選ばれた住民だということです。
昨年から第1弾「ゴミ問題」、第2弾「地域包括ケア」と開催し、現在の第3弾では「地域自治団体と行政の役割」というテーマで、町の「隣組」「自治会」「校区」について議論しています。
今回はこれまでの議論のとりまとめです。
第1弾から回を重ねるごとに、住民にとって行政が「自分事」となる様子が如実にみえます。
住民による自治、民主主義の最先端がここにあります。この小さな町に注目してください。そしてぜひ傍聴してください。
【名 称】
大刀洗町「住民協議会」 第3弾:地域自治団体と行政の役割
【日 時】
第1回:1月18日(日)9:00~12:00(テーマについて現状把握) ※終了
第2回:2月7日(土)9:00~12:00(3班に分かれて議論、全体での意見交換)※終了
第3回:3月8日(日)9:00~12:00(報告書の叩き台をもとに意見集約)
【会 場】大刀洗町役場 3階会議室(大刀洗町大字冨多819番地)
※会場についてのお問い合わせは、大刀洗町総務課総務係まで(0942-77-0171)
【主 催】大刀洗町
【協 力】構想日本
【参加者】
大刀洗町住民協議会委員(大刀洗町民 47名)
構想日本:コーディネーターおよび解説役
大刀洗町職員
※お問い合せ:構想日本 伊藤/田中 TEL:03-5275-5607、shiwake@kosonippon.org