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「政治・行政を『自分事』にする仕組みを議会がつくる」~地方議員セミナー2日目

地方議員セミナー2日目。

まずは、「財政状況をチェックするための決算統計の活用方法」
決算統計資料(決算カード)から自分の自治体の財政分析を実施。
全員にパソコンを持参してもらい、実際にエクセルに入力しながらグラフを作成していきます。
「いつもは出来上がったものしか見ていないけれど、元データを入力することによって出来上がる数字の背景がよくわかる」とある方が言っていました。議員だと加工された数字よく見るけれどその手前のものにはあまり出会わないとのこと。すべてのことでこの作業をするだけの時間はないと思いますが、時々こういう作業をすると色々な発見があります。お勧めです。

次に「決算審査への事業仕分け手法の活用」。
事業仕分けの経緯、考え方、その効果、議会の中での活用の実態と課題、仕分けから派生した活用法、そしていま動いている総合戦略策定と仕分けの関係など。
「事業仕分け=斬る」と思われがちですが、本当に目指しているのは政治や行政を「自分事」にしていくことでそのためのツールだと考えています。
終了後のアンケートの「印象に残ったキーワード」で最も多かった回答が「自分事」であったことからも、意外に思われた方が多かったのかもしれません。

最後は「模擬事業仕分け」。
このために2人の職員に来ていただき、ご自身の担当事業についての事業シートを作成してもらい説明者役を務めてもらいました。
議員の皆さんも初めはポイントをつかむことに苦労されていましたが、次第に論点を掴み深堀していくこともできていました。このような議論は議会ではあまり(ほとんど)ないとのこと。構想日本ではこのような手法を決算委員会など議会の中で取り入れることを提案しています。

今回の参加者は15名程度でしたが、深いやり取りをすることができましたし、それぞれが自身の議会で考え方などをさらに広げていただけることを期待しています。

みなさん、お疲れ様でした。
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