
タイトル:大停電を体験して
発行日:2003/11/28
読者の声
■ <寺山泰郎 2003.11.29>
私は地震対策を中心にひらつか防災まちつくりを進める市民活動に
参加しております。
防災対策はいのちを守る生活を基本に参加者が同じイメージを想定
しながらつめなければなりません。
今回のメールニュースは大停電という貴重な体験記録から日頃の備えを
どうすればよいかヒントを頂きました。
■ <鳥居聖・桜美林学園法人課長 2003.12.1>
私もちょうどその時にNYに居ましたので
少しレポートします。
8/12の夕方、デトロイト経由でNYに到着した。
宿泊先はWest46St6.のアパートメントホテル、
8/13 市内観光
8/14 メトロポリタン美術館見学
閉館時間でもないのに今日はクローズドのアナウンス、
急いでショップに行くと、既にショップ内は真っ暗。
インフォメーションで停電との説明を受ける。
後日再入場できる引換券をもらい館外に出る。
16時ころ舘前のバス停からバスに乗るも
ほとんどの信号機が消えていてほとんど進まない。
セントラルパークの南端でバスを降りる。
バスが止まらないため徒歩で帰宅する人が目に付き、
W51、51st では、一般の方が交通整理をしていて、
日本でもし停電が起きたらこんな事になるかしらと思った。
自家発電機を持っているビルも多く
あちらこちらに電気が点っているのが分かる。
宿泊先近所の1$ショップで蝋燭を売っていたので
4本買って帰る。前の日に近所をぶらついていて良かった。
また近所のアイスクリーム屋は投げ売りを始めていた。
夕食は、野菜とフルーツとなった。
近くのヒルトンホテルでは宿泊客にフルーツ、水などを配っており、
FOXテレビ前では停電のもようを中継していた。
20時くらいだったと思いますが携帯ラジオから、
NY市長が生出演していて、停電の経緯を説明していたとのこと。
また、ブッシュ大統領も停電について説明し
これはテロではない。落ち着いて行動するようにと言っていたそうだ。
一向に復旧しないが、5Fという低層だったので高架水槽ではなく
直接給水だったようで、翌朝まで水は出ていて、トイレには困りませんでした。
近所の貴金属店はシャッターが閉まらないので
車をその店の出入り口の止め、一晩中警戒していたという。
しかし、まったく何も起こらなかった。
911の教訓があったから何もなかったのではないかと思った。
翌朝は何ともなかったように朝があけた、
従業員の方がどこからかパンを購入してきてくれた。
NJではすぐに復旧したという話であった。
やっと8時過ぎに電気が来た。
余談
15日の朝はタクシーは捕まえられずバスでJFKに
行きました。14:25の便だったのですが
機内に入って、食事のオーダーを聞きに来たにもかかわらず
出発時間を延ばされた末に結局飛ばなくて、一夜をJFKで過ごしました。
手持ちのお菓子で空腹を紛らす、やけ酒だー。
翌朝、10:30過ぎに飛び立ちました。
最初に出てきた機内食はハンバーガー2ヶと水、
次はマフィン、ビスケット、チーズ、水
自宅に帰り着いたのは、日本時間17日の16時前でした。