- 読者の声
タイトル:【No.900】代表コラム(8)~傍聴者の声~「民主主義の可能性を感じた」
発行日:2019/03/07
読者の声:
◆ 自治体職員 平岡 直也氏(2019/03/08)
900号代表コラムの感想につきまして
民主主義を深め、広げていくうえで、やはり対話の力がとても大事なんだと思います。
対話のわは、和、輪、話。
輪になって行う議論、話合いによって、対立を助長するのではなく、相互理解を進め、思考を深め、和や一体感を作り出す。
自分は自分の立場を明確にしながら、その他の参加者の立場についても理解をし、それぞれにとって最良の対応は何かを探っていく。
自分の立場や利害をただ一方的に述べ合うのではなく、いかにして参加者全員の立場や利害をすくいあげていけるかを粘り強く議論していく。
「自分ごと化会議」がその実践の場になっている。
まさに、より深化した民主主義を作り出す貴重な実験なのだと思います。
「原発」のような、賛成と反対が厳しく対立関係になっているテーマでも、単なる賛成(推進)、反対(廃止)ではなく、現実に沿って、どう対処するのが一番良いかを議論し、形にできたというのは、大きな実績だと思います。
これからも、継続的に、このような取組が各地で行われるよう願ってやみません。
構想日本が今後とも、そのサポート役を担われることを期待しています。
◆ 農地の原状回復訴訟団 団長 鈴木博之氏(2019/03/07)
代表コラムへの反応
代表コラムを拝読しました。
まずは「自分ごと化会議in松江」の反響、素晴らしいです。
会議に参加した方々の「次なる行動」を期待します。
福島(現場)を視察・確認したい方「本気で対応させていただきます」。
一人でも結構です。連絡下さい。
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