• 読者の声

タイトル【No.945】シリーズ 現代の地域医療 ―地域づくりをする医療―(1)
発行日:2020/01/30
読者の声

◆ N氏(2020/01/30)

高見医師の小論を読んで

地方の地域医療は都市部にある中央が考えるものと思っていましたが、過疎地で活躍されている医師が、超高齢化に向かう都市部の医療の在り方を研究されていることに感銘致しました。

診療科目が一段と細分化されていることで、一患者の全体像を診られていない近年の医療を、「福笑いの医療」と揶揄されていますが、住民の健康を医療の面だけでしか捉えられていない今日の行政も、「福笑いの行政」と言えるでしょう。

医療・保健・スポーツ・福祉・街づくり他の各分野の垣根を越えた相互連携によってこそ、人生100年時代を幸福のうちに過ごせるのではないかと思います。高見医師に期待しています。 

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