メールマガジン

【No.284】美しい国の中身

◎◎◎ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
JIメールニュースNo.284  2007.1.12発行
美しい国の中身
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎◎◎
◆◆ 目 次 ◆◆
1.【美しい国の中身】
2.【第114回「J.I. フォーラム」のご案内】
*前回の「ワンクリックアンケート」の投票結果が出ました。
質問は「Q:安倍政権の100日」です。
↓     ↓     ↓
http://www.kosonippon.org/enquete/result.php?m_enquete_cd=37
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
1.【美しい国の中身】
構想日本 代表 加藤秀樹
あけましておめでとうございます。
愛国心、武士道、靖国・・・と、最近復古調の言葉が目につきます。世の中に
多様な主張があるのはいいことだと思いますし、私自身、日本固有の考え方、
しくみ、ルールなどは大いに大事にしたいと考えています。
では、最近はやりの言説が健全な「保守」主義を表しているかというと、そう
ではないと思います。保守とか革新、リベラルなどの言葉の意味は国と時代
によってかなり異なりますし、きちんと整理できる自信も私にはありません。し
かし、「保守」という言葉が私たちの日々の暮らしや世の中のしくみを考えるう
えで、少なくとも、変化よりは安定を、また伝統的な決まり事、手法、文化を重
視するという点ではあまり異論はないと思います。
そういう視点で、冒頭に上げたような言葉をよく使っている、人達の主張を整理
すると、一方で経済成長、企業から学力に至る様々な国際的な競争力比較、
経済取引などの国際的なルールの導入などにも熱心です。経済成長や国際的
な評価やルールの統一に一概に反対するつもりはないし、これらが必ずしも日
本の文化を壊すわけでもありません。しかし、例えば最近の金融や会計などの
ルール変更に関する彼らの議論を聞いていると、「それが世界の流れだから」
という程度のものが随分多いのです。これは結局のところ、自分のポジション、
価値観、国益が明確でないということの現れではないのでしょうか。
いわばコンテンツがないまま、抽象的な伝統や文化や「精神性」が強調されて
いるのではないでしょうか。ましてや、それを教育基本法や憲法などでルール
化、制度化していこうとするのはやはり危険だと思います。それでは、「品格」
のある、あるいは外国からも敬意を払われる社会はつくれないと思います。
一昨年の新年第一号のメルマガで、日本に「いるもの、いらないもの」を整理し
てみませんかという提案を行いました。具体的に、日本に残すもの、捨てるもの
を整理し、自分のポジションを明らかにしないといけない、という時期にきている
と思います。
こういうことを念頭において、今年も構想日本の活動をやっていくつもりです。
どうぞよろしくお願い致します。
※一昨年の「いるもの、いらないもの」の記事は下記のホームページでご覧い
ただけます。
http://www.kosonippon.org/mail/bk_2005/bk050107.php
─────────────────────────────────
2.【第114回「J.I. フォーラム」のご案内】
「型」から入ろう 美しい日本
お茶、お花、武道、禅、能・・・と日本の伝統の中で「型」は基本です。現代社
会はどちらかというと、「型にはまるな」「型を破れ」といった主張が優勢ですが、
「型なし」になっては元も子もありません。美しく品格ある日本にするには、法
律をつくるよりも、型をもう一度身につけることが大事なのではないでしょうか。
「型崩れ」の直し方をプロたちに大いに語り、また演じていただきます。
————————————————————–
日 時  : 平成19年1月30日(火)
会 場  : 日本財団ビル2階 大会議室
港区赤坂1-2-2 TEL 03-6229-5111
(http://www.nippon-foundation.or.jp/org/profile/address.html)
開 演  : 午後6時30分(開場:午後6時)
ゲスト  : 榎戸二幸(生田流筝曲) ※お筝(こと)・生演奏
対本宗訓(僧医)
鶴澤寛也(女流義太夫三味線弾き)
福原洋音(福原流笛奏者)  他
主 催  : 構想日本
定 員  : 160名
フォーラム参加費 :2,000円(シンクネット・構想日本会員は無料です)
懇親会参加費   :4,000円
(ご希望の方は下記懇親会参加に○印をつけてください)
※ゲストを囲んで、下記の会場で懇親会を開催いたします。
「トラットリア・イ・プリミ 虎ノ門店」
港区虎ノ門2-2-1 JTビル1F TEL 03-3589-5812
(http://www.ep-tokyo.com/iprimi/toranomon/)
————————————————————–
参加ご希望の方は、1月29日までに出欠の是非を、下記のメールアドレス
にお申し込み下さい。
forum@kosonippon.org
お名前
所属
ご連絡先
懇親会に     参加する      参加しない
————————————————————–
*参加申し込みに関するお問い合せは、
事務局 木下まで。TEL 03-5275-5665
*内容に関するお問い合せは、
フォーラム担当 西田まで。TEL 03-5275-5607
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
●JIメールニュースは、政策シンクタンク「構想日本」の活動情報などをお届
けする無料のメールマガジンです。1.代表及びスタッフが名刺交換させて
頂いた方、2.ホームページで直接購読を申し込まれた方にお送りしていま
す。配信停止をご希望の方は、「配信停止希望」と明記の上、このメールマ
ガジンにご返信ください。
●登録・配信停止・アドレス変更は、 news@kosonippon.org へご連絡頂くか、
http://www.kosonippon.org/mail/regist.php で手続してください。
●みなさんの個人情報は、構想日本が厳重に管理し、構想日本の活動に関
わるご案内をお送りする以外、使用することはありません。
●転載は大歓迎ですが、ご一報いただければ幸いです。
●みなさんのご意見をお待ちしています(800字以内でお願いします)。
info@kosonippon.org
頂いたご意見などは、バックナンバーと共に「読者の声」として以下に掲載
しています。 http://www.kosonippon.org/mailnews/log.html
不掲載をご希望の場合は、必ずその旨を明記して下さい。
また、氏名、肩書きは、特にご指示がなければそのまま掲載します。
イニシャル、匿名、ハンドルネーム使用の場合は必ず明記して下さい。
●好評の「ポリ吉ブログ」もご覧下さい。 http://blog.kosonippon.org/
●過去の「ワンクリックアンケート」の投票結果をご覧いただけます。
http://www.kosonippon.org/enquete/backnumber.php
●書籍『構想日本』シリーズの第4弾が出ました。好評発売中です。
http://www.kosonippon.org/book/book8.php
●構想日本提供の「政治家・政策データベース」で新コーナー「政治ガイド」
(ワンポイント解説)をはじめました。
http://db.kosonippon.org/
◎◎◎ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
発行:構想日本      発行責任者:加藤秀樹
info@kosonippon.org
http://www.kosonippon.org/
Copyright(C) 1999-2007 -構想日本- All rights reserved.
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◎◎◎