【告知】12月19日(日)に茨城県東海村で第5回自分ごと化会議を開催

東海村”自分ごと化”会議の特徴
1.原発再稼働に関する村民全体の意向を把握するにあたって、再稼働の賛否を明確にしている村民だけでなく、これまで原発についてあまり考えたことのない人や原発との繋がりの薄い人など多様な村民の思いを把握していくことを目的に開催(稼働の是非を決めたり、この場で民意を測ることが目的ではありません)
2.無作為に選ばれた1,000人の中から応募のあった26名の村民が参加。
3.会議で出た課題や解決策(村民・地域、行政、事業者等の取組み)を行政に報告。
【日時】
第1回:2020年12月19日(土) 終了
■内容
1.東海村”自分ごと化”会議の概要説明
2.基調講演(対談形式)
◇基調講演者
・谷口 武俊 氏(東京大学名誉教授,東京大学公共政策大学院客員教授)
3.参加者及び有識者による全体協議 等
第2回:2021年3月28日(日) 終了
■内容
1.東海村”自分ごと化”会議の説明
2.話題提供「東海第二発電所の今とこれから~メリットとデメリット~ 」
3.参加者による全体協議
◇話題提供者
・井上 武史 氏(東洋大学 経済学部 総合政策学科 教授)
・高島 正盛 氏(日本原子力発電株式会社 東海事業本部 地域共生部長)
・茅野 恒秀 氏(信州大学 人文学部 准教授)
第3回:2021年7月23日(金) 終了
■内容
参加者による全体協議
(1)原子力防災について
(2)原子力と今後のまちづくりについて
第4回:2021年10月9日(土) 終了
■内容
参加者による全体協議
(1)みんなで考える、東海第二発電所が立地していることによる地域の課題は何だろう?
(2)私にとって、東海第二発電所そのものが抱える課題は何だろう?
第5回:2021年12月19日(日)14時~17時(予定)
■内容
参加者による全体協議:東海村“自分ごと化”会議提案書(案)について
これまで議論してきた課題と、それを解決するために住民・地域・行政・原子力事業者にこれから取り組んで欲しいことを集約し、提案書をつくります。
最終回となる今回の会議では、提案書の案を用いてこれまでの議論を振り返るとともに、提案内容に関して追加・修正の意見交換、これから特に活用して欲しいことの協議など、”自分ごと化”会議からの提案を、より良いものにするために議論します。
【会場】
東海村産業・情報プラザ(アイヴィル)多目的ホール(茨城県東海村舟石川駅東三丁目1番1号)
※会場に関するお問い合わせ 東海村 村民生活部 防災原子力安全課 消防防災・原子力安全担当(電話番号:029-282-1711)
【コーディネーター】
伊藤 伸 (構想日本総括ディレクター)
【傍聴】
どなたでも傍聴できます(無料、事前登録不要、途中入退室可)
※傍聴者の注意事項
(1)傍聴の際は、受付名簿に氏名・連絡先等を記入してください(事前申し込み不要)。
(2)受け付け時に検温を実施します。体調不良の方は入場をお断りさせていただきます。
(3)傍聴時はマスクを着用してください。傍聴者多数の場合は、入場制限を実施します。
(4)傍聴時には、発言、写真撮影、録画、配信等、会議の運営の妨げになる行為はご遠慮ください。
【主催】
東海村
【協力】
構想日本
【お問合せ】
構想日本 永由/石川 TEL:03-5275-5607 MAIL: shiwake@kosonippon.org
詳細は、東海村HPをご覧ください。