構想日本総合戦略版「三都物語」

構想日本は現在、千葉県富津市、茨城県行方市、香川県三木町の「総合戦略」作成の協力をしています。

協力にあたっては、以下の2点を守れる自治体に限定しています。
1.職員が自分たちの頭で考え、戦略を作成する。
⇒構想日本は、頭の整理や戦略作成の支援を行う。
2.住民が「自分事」として関わるプロセスを入れる。
⇒構想日本がこれまで培ってきたノウハウを全面活用。
構想日本は、自治体から丸投げされて“作文”するコンサルとは違うことを明確にしています。

戦略作成の進め方は、3自治体ともに共通しているのが
1.事業仕分けの手法を活用して現状把握と課題抽出を行う
2.課題の解決策を議論するにあたっては無作為抽出から選ばれた住民に参加してもらう
の2点です。

留意すべき点は、3自治体それぞれ個別の背景や課題があるため、当然解決策も三者三様になるところです。だからこそ私たちは「成果物」ではなくプロセスの提供をしています。

以下は、2週間前にディレクターの伊藤が3日間続けて3自治体を訪れた時の活動記です。
これから随時お伝えしていきます! ご期待ください。

●富津市
「この程度だろう」の先入観は創意工夫を阻害する。
スライド3

●行方市
行方市職員研修「事業シートから自分の仕事を見直す」
スライド2

●三木町
総合戦略策定に向けた三木町長の覚悟
スライド4