2019.09.06
【実施報告】清水町「第1回清水ミライ自分ごと化会議」を開きました!
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~ 開催概要 ~

北海道清水町で【第6期総合計画策定】に向けて今回は『食・農業』をテーマに住民協議会を開きました!

★「清水ミライ自分ごと化会議」の特徴★

 1.住民基本台帳から無作為に選ばれた2000人の中から応募のあった51名
   (2,5%)の町民が参加。51名のうち40代以下が25名(49%)、そのうち女性が
   14名(56%)と若い世代と女性の割合が高い。

 2.議論の結果は、来年度作成予定の総合計画に反映。総合計画作成のための
   委員が全て無作為抽出で選ばれた事例は道内初。

 3.議論を進める3班のコーディネーターは、近隣町の職員(「十勝の未来を考
   える自治体職員の会」)(*1)の3名が務める。この仕組は構想日本で初めて
   の実施。
 (*1)自治体の垣根を越えて職員同士が情報交換し、持続可能な十勝を次世代に
  つないでいくことを目的とした十勝管内市町村職員有志による会

【開催日時】 9月1日(日)14:00~17:00
【会  場】 清水町役場会議室

詳細は、下記のURL先(構想日本HP)をご覧ください。https://www.kosonippon.org/wp-manager/project/detail.php?id=814

~ 議論の様子 ~

■第1回

最初にオブザーバーの3名(清水町農林課長、十勝清水牛玉ステーキ丼地域活性化協議会事務局長、清水町食育推進協議会事務局)から清水町の「食・農業」の現状や取組、課題について情報提供が行われました。

その後、3班に分かれて「農業」・「食」・「食育、地産地消」を切り口として、議論を行いました。議論の中では、「子どもの頃に体験することが大切。子どもの頃感じたことは記憶に残る。」、「牛玉ステーキ丼は知っているが、あまり食べたことがない。手軽感が重要」、「食育には親の理解も必要」など様々な意見が出てきました。

各班での議論が終わった後は、全体会に戻りそれぞれの班からどんな議論が行われたのか発表してもらい全体で共有しました。

次回の第2回会議では、「文化・スポーツ」のテーマで実施します。

 

 

~ SNS上の声 ~

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●フェイスブック上の声

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   ~ 当日参加した構想日本メンバーの感想~

■伊藤伸