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【No.365】「環境省の政策棚卸し」実施にあたって

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JIメールニュースNo.365  2008.9.5発行
「環境省の政策棚卸し」実施にあたって
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◆◇ 目 次 ◇◆
1.【「環境省の政策棚卸し」実施にあたって】
2.【自民党 無駄撲滅プロジェクトチーム
「環境省政策棚卸し」開催のお知らせ】

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1.【「環境省の政策棚卸し」実施にあたって】
自民党 衆議院議員 河野太郎
奇しくも自民党総裁選の告示日と同じ9月10日、自民党無駄撲滅プロ
ジェクトチームによる「環境省の政策棚卸し」を実施します。私た
ちの「政策棚卸し」は、みなさんよくご存知の構想日本の事業仕分
けを自民党無駄撲滅プロジェクトチームのうち河野班担当の官庁の
事業について行うものです。
第一弾として、8月4日、5日、文部科学省の事業を対象に政策棚卸し
を行いました。その結果(*下記URLをご参照ください)、参加
者をはじめ多くの有権者の方々からの予想を超える大きな反響を頂
きました。
第二弾として9月10日に環境省の政策棚卸しを行います。当日は総
裁選に立候補する幹部たちに見てもらい、自民党幹部がその重要性
を認識し、自民党として取り組むための布石にしたいと思います。
事業仕分けの原則である「公開の場」で「外の目を入れる」ことは、
本来民主主義の原点です。民主主義の精神に基づき、公開の場で
外部の目を入れることを今回も開催の要件として行います。そこに
立ち帰って、政治、行政のムダを徹底して洗い直すことで日本が復
活すると信じています。
この政策棚卸しを年内に、河野班の担当する全ての省で実施し、年
明けには他の班にも働きかけて、全省でやっていきたい、と考えて
います。
一方、第一弾の文部科学省の政策棚卸しの結果に対する反発も党内
からあります。
しかし私は、第二弾、第三弾と今後も続けて実施することを、断じ
て行います。公開の場で、外部の目をいれた政策の棚卸しは、行政
のムダの洗い直し、日本の立て直しには不可欠です。
また、自民党という組織そのものがもっと開けるべきではないでし
ょうか。NPOを含めて、外の団体と協働していくことが自民党の強
化につながると思います。閉じた自民党の体質自体を変えていくべ
きだと思います。

最後に、これは、戦後日本における国の一大改革です。この政策
棚卸しを全部の省庁で行うことを私の政治家としての使命である
と感じています。
9月10日、自民党無駄使い撲滅プロジェクトチーム主催、環境省の
政策棚卸し開催にあたって、一人でも多くの方にお越しいただき、
多くの方々に広めて頂きたいと思っています。

*第一弾文部科学省政策棚卸しの報告
http://www.kosonippon.org/cp-bin/wp/project/detail.phpm_project_cd=681&m_category_cd=16
[河野太郎ホームページ]
http://www.taro.org/

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2.【自民党 無駄撲滅プロジェクトチーム
「環境省政策棚卸し」開催のお知らせ】
構想日本が行ってきた事業仕分けを、自民党の「無駄撲滅PT」が「政
策棚卸し」という形で取り入れ、8月の文科省に引続き第2弾として環
境省の政策棚卸しを行うことになりました。
奇しくも作業実施日が自民党総裁選の告示日となり、延期も検討され
ましたがPT所属議員の強い思いにより、予定通り実施することになり
ました。その志を受け、我々も全力で協力しております。総裁選の候
補者にこそ作業を見てもらいたいものです。
日程が迫ってからのご案内で恐縮ですが、この「日本の大掃除」を是
非直接ご覧ください。(構想日本代表 加藤秀樹)
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自民党「無駄撲滅プロジェクトチーム」におきまして、行政の無駄の
徹底的な見直しを行っており、その一環として「政策棚卸し」作業を
各省庁において実施しております。8月に第1弾として文部科学省、続
く第2弾として「環境省」の所管施策の棚卸し作業を行うこととなり
ました。
我々の無駄撲滅に対する取り組みを広く国民の皆様にもご理解頂きた
く、第1弾同様、一般公開の中で実施致します。自民党総裁選の告示日
と重なりますが、国民の信頼を回復し「開かれた自民党」を目指すに
は、この作業を延期・中止するわけにはいかないと考え、予定通り実
施することになりました。多くの方に見ていただきたいと思います。
是非、ご参加ください。
※申込みは不要です。直接会場までお越しください。
【日 時】:9月10日(水)9:00~16:30
【場 所】:日本財団ビル2階 AB会議室(港区赤坂1-2-2)
【参加者】:無駄撲滅プロジェクトチーム(文部科学等分野)所属
国会議員及び民間有識者
【協 力】:構想日本
【問い合わせ】:「無駄撲滅プロジェクトチーム政策棚卸し事務局」
TEL:03-3581-6211 (代)
mudabokumetsu@mail.jimin.jp
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