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【No.369】地域活性は結局、手を挙げて行動する、そんなヒトづくりではないか?

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JIメールニュースNo.369  2008.10.3発行
地域活性は結局、手を挙げて行動する、そんなヒトづくりではないか?
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◆◇ 目 次 ◇◆
1.【地域活性は結局、手を挙げて行動する、そんなヒトづくりではないか?】
2.【第31弾 山梨県都留市「事業仕分け」のご案内】
3.【第135回「J.I. フォーラム」のご案内】
4.【第15回 東京財団フォーラムのお知らせ】
※代表・加藤が会長を兼任する東京財団のフォーラムのご案内です。
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1.【地域活性は結局、手を挙げて行動する、そんなヒトづくりではないか?】
NPO法人G-NET 代表理事
秋元祥治
岐阜市柳ヶ瀬商店街からほど近いところに生まれ育ち、東京へ大学進
学した小生がG-netを創業したのは2001年10月。当時帰省した折に、百
貨店が撤退した商店街の衰退したさまに直面したのが、事業開始のきっ
かけでした。撤退した百貨店近くの商店主は「この百貨店が撤退したの
は、駐車場がないから」「駅が小さいから」「アーケードが古いから」
「市役所がなにもしないから」と口々に衰退の原因をお話になりました。
その際に感じたことが、原点です。
自分の街の話なのに、他人のせいにしてばかりだ。
当事者意識を持って、一歩踏み出す人がもっと増えたらいいのに。
まちおこしの手法は全国の事例を調べたり、お金を払えばコンサルは
プランを提示してくれるでしょう。しかし結局、それを実施していくヒ
トに当事者意識であり、行動していく意思があるかどうかが最大のポイ
ントだと思うのです。必ず、うまくいった地域活性や産業振興には、
それを担うヒトの名前が出てくる。
そこでG-netでは『思いを言葉にし、言葉を行動に変えていく起業
家的人材の輩出を通じた地域活性』に特化した取り組みを進めてきま
した。
現在の中核事業は「ホンキ系インターン」と創業支援「かけたす」の
2つです。わかりやすくかつ具体的な成功事例を生み出していく事が、
そこで暮す人々であり若者の共感を生み、チャレンジを創発していくと
考えるからです。
「ホンキ系インターン」とは、中小地場産業の意欲ある経営者の下で、
熱意ある若者が長期間(3~6ヶ月)インターンシップを行う、いわば
現代版丁稚奉公です。
地元を中心に7つの大学と地元信用金庫との連携により、この4年間で
のべ3万人の若者に挑戦の尊さを伝える機会を提供し、うち2000人以上
の人々が主体的な勉強・研究機会に参加してくれました。そして、のべ
70社でおよそ100名の大学生がインターンに取り組み、16の新規事業が
生まれ、経験者の中から4名の起業家が生まれています。
加えて、こうした若者の次なる挑戦の機会を提供し、ロールモデルを
育んでいくため07年度より、創業支援を開始しました。NPOでは県内初と
なるインキュベーションルーム「かけたす」を開設し、今年度よりブラ
ザー工業さんとの協働で「東海若手起業塾」といった取り組みや、商工
会議所と「創業塾」も実施しています。
うだうだ言って何もしないヒトよりも、うだうだ言われても自ら行動す
るヒトのほうが、ずっとずっと、カッコいい。
地域活性化とは結局、手を挙げて行動する、そんなヒトづくりではない
か?日本で最もチャレンジにやさしい街・岐阜を目指して愚直にこれか
らも取り組んでまいります。
*秋元祥治氏のプロフィール
岐阜高校、早稲田大学教育学部/政治経済学部にて学ぶ。
97年にはディベート全国一を受けて、岐阜県民栄誉賞を受賞。
01年10月、地域からよのなかを変えていきたいと考え、G-netを設立。
傑出した取り組みに全国的な注目を集め、テレビや新聞、雑誌など各種目
メディアに露出。経済産業省「地域産業を創り出す33人の演出家たち」の
うちの一人として、また雑誌「AERA」で日本の主な若手社会起業家の一人
として紹介をされている。
NPO法人G-NET 代表理事・四日市大学経済学部講師(非常勤)
web; http://www.gifist.net
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2.【第31弾 山梨県都留市「事業仕分け」のご案内】
~自治体の「事業仕分け」第31弾は山梨県都留市~
構想日本が2002年から行なっている行政の「事業仕分け」は行財政改革の
切り札です。景気対策の財源作りにもなります。実績が全国に浸透し、加速
度的に広まっています。今年度は14の自治体で実施予定です。さらに、国
についても文部科学省と環境省で実施(自民党の政策棚卸しとして)、傍聴
者やメディアなど各方面から多大な反響がありました。
都留市は2007年にも独自に事業仕分けを行うなど、行財政改革を積極的に
進めております。2回目の実施となる今回はさらなる成果を目指して、構想
日本の手法を取り入れることになりました。
百聞は一見に如かず、まずは侃々諤々の議論を傍聴し、その威力を確か
めて下さい。
【日時】平成20年10月5日(日) 8:30~16:30
※入退室自由です。ご都合の良い時間帯にお越しください。
【会場】都留市役所 3階大会議室(山梨県都留市上谷1丁目1番1号 )
会場に関するお問い合わせは、政策形成課企画担当(0554-43-1111 )
まで。
【対象】都留市の事務事業(20事業)
【参加者】事業説明者:都留市役所職員
「仕分け人」(評価者)、コーディネーター:構想日本事業仕分けチーム
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≪「国の事業仕分け第2弾」は環境省!≫
9月10日に国の事業仕分け第2弾、環境省の「政策棚卸し」が、自民党
「無駄使い撲滅プロジェクトチーム」主催、構想日本協力のもと実施され
ました。自民党総裁選の告示日と重なりましたが、新聞主要各紙やTV
各局及び、述べ400人の傍聴者、そして総裁候補が駆けつける中、仕
分け人からの改善提案に環境省側が理解を示すなど、非常に有意義な
作業となりました。全府省での実施に繋がるよう、引き続き働きかけをし
てまいります。
※評価結果等は構想日本のホームページでご覧頂けます。
http://www.kosonippon.org/cp-bin/wp/project/detail.php?m_project_cd=696&m_category_cd=16
≪事業仕分けとは・・・≫
・国や自治体の行政サービスについて、予算書の項目ごとにまず要否の議
論をする。
・その上で、実施主体(官か民か、国か地方か)を議論
・「外部の目」を入れる
・「公開の場」で議論する
※構想日本のホームページ「事業仕分け」もご覧ください。
http://www.kosonippon.org/cp-bin/wp/project/list.php?m_category_cd=16
●これまでの実例をもとにポイントをまとめた、構想日本編『入門 行政の事
業仕分け』(ぎょうせい刊・1,800円)のご注文も下記にて承ります。
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ご参観ご希望の方は、10月4日までに出欠の是非を、下記のメールアドレス
にお申し込み下さい。
forum@kosonippon.org
お名前
所属
ご連絡先
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*お問い合せは、 西田/伊藤まで。TEL 03-5275-5607
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3.【第135回「J.I. フォーラム」のご案内】
「農」と「生き物」の話
~「農」は自給率確保だけのものではない!~
食料の安全性、価格高騰など、最近「農」とか「食」が急速に注目されて
います。戦後60年間、私たちの日常生活で食料が充足し、食べ物が社会で
あり余るようになればなるほど、農業は軽視され続けてきました。しかし、
私たちは、食べないと生きられない、食べ物は農からしか作られない。ま
た、農業の方法によって、空気も水も土も他の生き物も大いに影響を受け
るのです。
ここでは「農」を単に農業ではなく「人という生き物の文化」という視点
で捉え、私たちの未来を描く重要なテーマとしてみなさんと一緒に考えた
いと思います。
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日時: 2008/10/29(水)
開演: 18:30~20:30(18:00開場)
場所: 都市センターホテル3F コスモスホール2
千代田区平河町2-4-1 TEL 03-3265-8211
(http://www.toshicenter.co.jp/access/index.html)
ゲスト:進士 五十八(東京農業大学地域環境科学部造園科学科教授)
陽 捷行(北里大学副学長)
林 良博(東京大学大学院農学生命科学研究科教授)
コーディネーター:岡田 達雄(生き物文化誌学会 常任理事)
参加費 :2,000円 (シンクネット構想日本会員は無料です)
懇親会参加費 :4,000円程度 (参加希望の方のみ)
※ゲストを囲んで、下記の会場で懇親会を開催いたします。
都市センターホテル5階スバル
千代田区平河町2-4-1 TEL 03-3265-8211
(http://www.toshicenter.co.jp/access/index.html)
主催 :構想日本
定員 :160名
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参加ご希望の方は、10月28日までに出欠の是非を、下記のメールアドレス
にお申し込み下さい。
forum@kosonippon.org
お名前
所属
ご連絡先
懇親会に     参加する      参加しない
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*参加申し込みに関するお問い合せは、
事務局 木下まで。TEL 03-5275-5665
*内容に関するお問い合せは、
フォーラム担当 西田まで。TEL 03-5275-5607
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4. 【 第15回 東京財団フォーラムのお知らせ】
※代表・加藤が会長を兼任する東京財団のフォーラムのご案内です。
~ 第15回 東京財団フォーラム ~
古代ギリシャから現代にいたる人間の思想と生き方を見つめる哲学者・今道
友信東京大学名誉教授と、宇宙の視点で人間や文明を考える惑星物理学者・
松井孝典特別上席研究員が、人間の存在について対話します。
【日時】10月6日(月)18:30~20:30
【会場】日本財団ビル2階 大会議室
【テーマ】「現代をどう生きるか ~技術革新の時代に考えるべきこと~」
【スピーカー】
今道友信(東京大学名誉教授、哲学美学比較研究国際センター所長)
松井孝典(東京財団特別上席研究員、地球惑星物理学者、東京大学教授)
◇詳細・お申し込みはこちら↓
http://www.tkfd.or.jp/event/detail.php?id=104
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