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【No.607】「自然を知り自然に学ぶ」村作り

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J.I.メールニュース No.607 2013.06.14発行

「自然を知り自然に学ぶ」村作り

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【1】「自然を知り自然に学ぶ」村作り
鹿児島県三島村長 日高 郷士

【2】 第191回J.I.フォーラム 7月31日(水)開催

【3】 寄附のお願い

【4】「加藤、伊藤が伺います!」好評実施中!

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【1】 「自然を知り自然に学ぶ」村作り
鹿児島県三島村長 日高 郷士
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65才の年齢で行政の経験なくして首長の職業に就くなんて
普通は考えられないことです。
4年前の村長選挙で私は15才後輩の現職に挑戦しました。
それは、40年以上、人口115名足らずの島で、稼ぎを得て
きた経験を活かせると、「やむにやまれぬ」「なんとかでき
る」的精神からです。

高度成長の豊かな時代、この小離島村においても補助事業
の贅沢に甘え「都会を持ち込むことが村の発展」という思想
を持ち込んだことに些細な反省の必要があります。
であり、それが極端な政治依存心を深めていることも問題と
するべき時に来ていると思います。
「宇宙を知るのに宇宙に行かずとも地球上の諸現象をとらえ
て宇宙を科学できる」と云うホーキンズ博士の言を備えるな
ら、小離島村を見ることにより全体日本を想像できる面白み
もあります。

私は牛のいない火山の島、薩摩硫黄島で牧場を経営し、小
さくも自立し所得を得たがその生き様は物語的でした。
行政主導の草作りは反自然的であり梅雨、台風、季節風の
度に全滅の被害を受け、その度に硫黄岳の裾野や耕作放棄地
に繁茂しているチガヤやススキを利用して急場を凌ぎました。

十数年繰り返す内に野草のチガヤの耕作栽培に気付き10町
歩の栽培に成功し、夫婦で100頭の生産牛に完成を見ました。
二度の農林水産大臣賞を頂きました。
この経験をもって超過疎化した小離島の村作りに活かした
いと思ったことが現職の至りです。

島々には個性的自然が数多く残されています。
知られていないことは、潜在的価値をもっていることでも
あります。
村の個性を調べる中に世界ジオパークに出会いました。

キカイカルデラの外輪島である三島村は様々な火山の作る
不思議が発見できる島であります。
この気付きは、三島の宝であります。

世界一小さい村の世界一小さなジオパークであります。
テーマは「地球と生命を科学する」に決めたいと思います。

人は人が作った社会の中で人文科学が最善であるかの様に考
えているが、そこには戦争へと傾斜していく理論もあります。

自然科学的発想の基に人社会の有り方を考えると、人が対
戦すべきは大自然であり、それが人社会の有り方を考えると
ころに戻ってくることを知るべきであると考えます。

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日高 郷士(ひだか さとし)

会社員を経て、硫黄島で畜産会社を営む。
1991年に三島村村議員に初当選し、5期務める。
2007年5月から議長。2009年より現職。
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*みなさんのご意見をお待ちしています(800字以内でお願いします)。
info@kosonippon.org
いただいたご意見はバックナンバーと共に「読者の声」として以下
に掲載しています。
http://www.kosonippon.org/cp-bin/wp/mail/index.php

※不掲載をご希望の場合は必ずその旨を明記して下さい。氏名、肩書
きは、特にご指示がなければそのまま掲載します。匿名、ハンドル
ネームをご希望の場合は必ず明記して下さい。なお、盗作、名誉毀
損、人権侵害、差別的な記述などの投稿は禁止いたします。
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【2】第191回J.I.フォーラム 7月31日(水)開催
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「ワカモノ・イニシアティブ」
~若者よ、ここから政治に入ってみよう~

みなさん「行政事業レビューシート」を知っていますか?
政府の全事業を定型化して説明したものです。これを見れば
国のお金の使い方、流れ方がわかります。誰もが「仕分け人」
になれる材料なのです。しかし、まだまだ宝の持ち腐れにな
っています。
そこで構想日本は、国民、特に若者が「レビューシート」
について、「あれはいいね」とか「ここヘンだよね」と言え
るようなウェブサービスを開発しました。開発の責任者も現
役高校生。いわば、「若者による若者のための政治参加サー
ビス」です。その名も「JUDGE IT!」。
このサービスの実演、お披露目をします。
これをきっかけに、若者が大いに政治に参加、そして老・
壮・青がこぞって政治を「自分事」にする国にしたい。そん
な期待をこめています。「JUDGE IT!」はそれだけの可能性
を秘めています。

○日時:7月31日(水)18時30分~20時30分(開場18時00分)

○会場:日本財団ビル2階 大会議室
港区赤坂1-2-2 TEL 03-6229-5111
(http://www.nippon-foundation.or.jp/about/access/)

○ゲスト:鈴木 邦和(日本政治報道株式会社 代表取締役)
山田進太郎(株式会社コウゾウ 代表取締役社長)
吉田 拓巳(株式会社セブンセンス 代表取締役)他

コーディネーター:伊藤 伸(構想日本ディレクター)

○フォーラム参加費 :2,000円(学生 500円)
(シンクネット・構想日本会員は無料です)
○懇親会参加費   :4,000円

○懇親会: 「頤和園(いわえん)溜池山王店」
港区赤坂1-1-12 TEL 03-3584-4531
(http://www.iwaen.co.jp/)

※ フォーラムへの参加はHPのフォームから、もしくはこのメールに
ご返信をお願いします。
(J.I.フォーラムへのお申込み:
http://www.kosonippon.org/cp-bin/wp/forum/regist.php?m_forum_cd=287)

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*参加申し込みに関するお問い合せは、
事務局 木下明美まで。    TEL 03-5275-5665
*内容に関するお問い合せは、
伊藤/田中まで。TEL 03-5275-5607
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【3】寄附のお願い
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構想日本は非営利のシンクタンクですが、経済基盤は
会員からの会費収入です。収入が少いから、スタッフも
少く、その結果常にフットワーク軽く活動ができる反面、
運営基盤は常に脆弱です。今後さらに、政策提言・実現
力を高めるため、構想日本は寄附のお願いをすることに
しました。

そこで、信頼資本財団の「共感助成」というプログラ
ムに参加しました。この財団を経由して構想日本に寄附
をして頂くと、所得控除もしくは税額控除を受けること
ができます。例えば、所得税20%の方が10万円寄附する
と、確定申告時に39200円の税額控除が受けられます
(詳細はhttp://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1266.htm。
頂いた寄附はもちろん全額構想日本に入ります)。

一人では世の中を動かすことができなくても一人ひとり
の行動がつながっていけば大きい力になります。
是非とも、皆さんのお力をお貸しください。

※ 詳細は信頼資本財団ホームページ
http://www.shinrai.or.jp/furtherance/

構想日本代表 加藤秀樹

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【4】「加藤、伊藤が伺います!」好評実施中!
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仕分けやその手法の活用について詳しく相談したい…、
霞ヶ関、永田町の動きやこれからの日本について話を
聞きたい…、若い世代で熱く語り合いたい…、などなど
話を聞きたい、議論したいという方には加藤、伊藤が
出張講演いたします。
10人程度集まれば、どこでも、加藤か伊藤が伺います。

※ お問い合わせは、
TEL 03-5275-5607(田中)まで。
E-mail:tanaka@kosonippon.org

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