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【No.640】小さな実践の一歩から

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J.I.メールニュース No.640 2014.02.06発行

「小さな実践の一歩から」

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【1】<巻頭寄稿文>
「小さな実践の一歩から」
伊東掃除に学ぶ会代表世話人 白鳥 宏明

【2】<お知らせ>

(1) オフィス移転のご案内

(2) 会費のクレジット決済システム導入のご案内

(3) 第198回J.I.フォーラム  2月27日(木)開催
福島から日本を考えよう ~「将来を見据えた復興」は他人ごとではない~
※いつもと会場が違います。ご注意ください。

(4) 【明治大学公共政策大学院主催】自治体職員向けワークショップのご案内
※お席に若干の余裕がありますので、ぜひご参加ください。

(5) 代表加藤、ディレクター伊藤のYahoo!ニュース記事更新情報!

(6) 「フィッシング詐欺メールの可能性があります」という表示について

【3】構想日本の1月の主なパブリシティ

(1) 対外活動

(2) 記事掲載

(3) その他

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【1】『小さな実践の一歩から』
伊東掃除に学ぶ会代表世話人 白鳥 宏明
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今から28年前、私の会社では派閥や横領、いやがらせなど、社内に多くの問題が有りました。社内は口では言えないほど荒れており、会社自体が今にも崩壊寸前の経営危機に陥っていました。その頃私は、仕事も休まず、人一倍働き、真面目にやっているのに、なぜ社員は反発を繰り返すのか。私には、社員の気持ちが到底理解できず、悶々とした日々を過ごしていました。社内改善をしようといろいろなことをやっても上手くいかず、ダメ社員だからと、社員のせいにするばかりでした。

ある人から、「他人に矢を向けていても、原因はつかめない。自分自身に矢印が向いて初めて、原因がつかめる」という話を聞きました。それからの私は、社員の一番下の人の気持ちになるには、なにがいいかを考え、当時、事務員や新人社員などがやるトイレ掃除をやりました。

ところが今まで以上の反発で、「当てつけでやっているようでおもしろくない。専務がやっているからやる気にならない」など、余計に悪くなってしまいました。6ヶ月も経つころ、なんで私がやっているのに、こいつらはやろうとしないのか。自分だったら、「トイレ掃除をしましょうか」と言わないまでも、専務がやっていれば、箒を1本持つぐらいの真似事はするのにと怒り心頭気味に掃除をしていました。

その時ふと、トイレ掃除をしながら感じたことがありました。社員の気持ちを知るために始めた掃除が、いつしか私がやっているのに、なぜ社員はやろうとしないのか、という上からものを見る目線になっていることに気づきました。

原点に帰って、また私は掃除を始めましたが、相変わらず変化は見られません。その中で、月刊誌に白いシャツを腕まくりして小便器を掃除している一枚の写真を見ました。ここに写っている人は、きっと社長さんに違いない。自分のやっていることは、間違いではなかったという大きな勇気を得ました。

その後、掃除に学ぶ会というトイレ掃除の会があると聞き、参加してみました。そこで私は、彼等が徹底した掃除をしているのに驚きました。表面的な掃除しかしていなかった私は、ひとつの物事でも、こんなに深さが違うものなのかと衝撃を受けました。掃除に魂が入ったように、私はまた更に掃除を続けました。すると社員の人達に変化が起こり、一人、二人と手伝う社員も出てきて、最後には全員が何も言わなくても掃除に取り組んでくれるようになりました。社風もよくなり、社員一人一人が、業務用車両の洗車をすることによって、事故も激減していきました。

静岡県トラック協会の安全標語募集などでは、千人以上の中から金賞をとる社員やお客様に褒められる社員が、何人も出てきました。掃除というのは、人の心を間違いなく穏やかにし、お互いの人間関係をよくしていくと思いました。掃除で物を大切にするようになると、人も大事に考えるようになっていくように思います。ある人から「何かを大きく変えるよりも、一人ひとりが小さく変わっていったほうが早くよくなる」と教わりましたが、本当にその通りだと思いました。もともと意思も弱く、特別な能力も何もない私は、大きなことができる力もなかったのが、よかったのかもしれません。

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白鳥 宏明 (しらとり ひろあき)

1960年11月28日伊東市生まれ。白岩運輸(株) 代表取締役。認定NPO法人 日本を美しくする会 本部世話人。伊東掃除に学ぶ会 代表世話人。伊東経営塾委員。東日本大震災のボランティアで、白岩運輸(株)が経済産業大臣賞受賞。伊東商工会議所よりベストアクション賞受賞。学校や会社、市役所、刑務所など、ボランティアでの講演。

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*みなさんのご意見をお待ちしています。(800字以内でお願いします)
info@kosonippon.org
いただいたご意見はバックナンバーと共に「読者の声」として以下に掲載しています。
http://www.kosonippon.org/cp-bin/wp/mail/index.php

※不掲載をご希望の場合は必ずその旨を明記して下さい。氏名、肩書きは、特にご指示がなければそのまま掲載します。匿名、ハンドルネームをご希望の場合は必ず明記して下さい。なお、盗作、名誉毀損、人権侵害、差別的な記述などの投稿は禁止いたします。
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【2】(1) オフィス移転のご案内
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構想日本は1997年の発足以来現在のオフィスで活動をしてきましたが、今年2月1日をもって下記の新オフィスに移転いたしました。
新オフィスは以前の場所から50mほど住宅地の中へ入った所で、国会、官庁との位置関係はほとんど変わりません。
2月からは、従来にもましてフル回転の予定ですので、よろしくお願い致します。

【新オフィス】
〒102-0093 東京都千代田区平河町2-9-2 エスパリエ平河町3F
TEL:03-5275-5607 FAX:03-5275-5617

※ 今まで事務局が使用していた電話、FAX番号も上記に統一されますので、ご注意下さい。

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(2) 会費のクレジット決済システム導入のご案内
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構想日本の運営資金は、会員の皆様からの会費(個人会員は一口1万円、入会金2000円)で賄われています。
この度、入会や会費払込みの手続きを簡単にするため、WEBからクレジットカードで決済できるシステムを導入しました。
WEB申込みの場合、特典として入会金2000円が無料になります。これから会員になっていただく方はもちろんですが、既に会員になっていただいている方も更新のタイミングでご活用いただけます。
私たちは、非営利独立の立場から個々の政策に加え、その根底に横たわる政治・行政の仕組みそのものを変えることによって世の中を動かそうと活動しています。この活動に「ちょっと期待してみる」と思われる方、まずは1年間会員になってください。よろしくお願いします。
http://www.kosonippon.org/cp-bin/wp/info/index.php

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(3) 第198回J.I.フォーラム  2月27日(木)開催
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福島から日本を考えよう
~「将来を見据えた復興」は他人ごとではない~

東日本大震災からほぼ3年になります。この間、全国の多くの人が様々なかたちで被災地支援に携わってきましたが、武藤琴美さんは南相馬市に移住し、地元民の目線で活動を続けています。菅野典雄さんは、これまでも度々このフォーラムで話して頂きましたが、お二人に共通するのは「被災地の将来的な姿を考えないといけない」という姿勢です。そして、それは日本の将来像とも重なる、私たち全員が考えるべきことでもあるのです。外からでは分からない、メディアが報じないリアリティのあるお話をして頂くとともに、会場全員で考えたいと思います。

○日時:2月27日(木)18:30~20:30(開場18:00)

○会場:ハロー貸会議室永田町  千代田区平河町2-16-9 平河町KDビル3階
※いつもと会場が違います。ご注意ください。

○ゲスト:岡田 豊 (みずほ総合研究所 主任研究員)
菅野 典雄(福島県飯舘村長)
武藤 琴美(プロジェクトカンパニー地域の記憶 代表)ほか

コーディネーター:加藤 秀樹(構想日本 代表)

○フォーラム参加費:一般 2,000円 / 学生 500円(学生証提示)
(シンクネット・構想日本会員は無料です)

○懇親会  「Restaurant KITANO」北野アームス1階(懇親会費 4,000円)

千代田区平河町2-16-15 TEL 03-3261-3726
(http://www.kitanoarms.com/cafe_restaurant/restaurant/)
※いつもと会場が違います。ご注意ください。

※ フォーラムへの参加はHPのフォームから、もしくはこのメールにご返信をお願いします。
(http://www.kosonippon.org/cp-bin/wp/forum/regist.php?m_forum_cd=317)
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(4) 【明治大学公共政策大学院主催】自治体職員向けワークショップのご案内
※お席に若干の余裕がありますので、ぜひご参加ください。
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未来志向の自治体経営
「行政評価」を使いこなす 「住民参加」を活用する

どの自治体でも収入が減る一方で福祉、介護、公共施設の老朽化などにかかるお金は増加の一途です。この傾向は首都圏など都会地で、今後とりわけ顕著になります。その中で、住民の期待に応え信頼されるためには自治体の経営能力を高めることが不可欠です。
そのための実践的な手法を身に付けるためのワークショップを、構想日本の全面協力で、明治大学公共政策大学院が開催します。構想日本が2002年から行っている事業仕分けで培ってきたノウハウは大きなヒントになります。「事業シート」「外部、現場の視点」「無作為抽出による住民参加」などは自治体が直面する全ての課題に応用できます。具体的な体験を通して身に付けて頂きます。是非ご参加ください。

【開催概要】

○日 時:平成26年2月22日(土)
10:00―12:30(開場9:30)

○会 場:明治大学アカデミーコモン2階
(東京都千代田区神田駿河台1-1)

○内 容:1.主催者挨拶 明治大学公共政策大学院 田中秀明 教授
2.講演「公は官か」 構想日本代表 加藤秀樹
3.グループディスカッション 「行政評価、住民参加の現状、課題、活用法」
4.質疑・意見交換

○対 象:地方自治体職員など 定員 50名(要事前予約)

○主 催:明治大学公共政策大学院

○協 力:構想日本

○参加費:無料

※お問い合わせは、TEL 03‐5275‐5607 構想日本 伊藤/川嶋/田中まで。

【参加申し込み】

締 切:2月14日(金)まで

返信先: 構想日本 片山 FAX:03-5275-5617 / MAIL:shiwake@kosonippon.org
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(5) 代表加藤、ディレクター伊藤のYahoo!ニュース記事更新情報!
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代表加藤秀樹、ディレクタの―の伊藤が、Yahooニュースにオーサーとして投稿している記事が更新されました。ぜひ御覧ください。

代表 加藤秀樹

◇12月26日 「『都知事辞任劇』、マスメディアの責任を問う」

http://bylines.news.yahoo.co.jp/katohideki/20131226-00031030/

◇1月8日 「正月に思ったこと」

http://bylines.news.yahoo.co.jp/katohideki/20140108-00031379/

ディレクター 伊藤 伸

◇2月4日『民意を知るには「抽選」で ~無作為抽出のすすめ~』

http://bylines.news.yahoo.co.jp/itoshin/20140204-00032306/
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(6) 「フィッシング詐欺メールの可能性があります」という表示について
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― J.I.メールニュースを受信した際に、「フィッシング詐欺メールの可能性があります」という表示が出るという声を読者の方からいただきました。
このような症状は、J.I.メールニュース上の「クレジット決済の導入のお知らせ」等の文言が、ご使用のメーラーのセキュリティフィルターに引っかかってしまっていることが原因の可能性があります。
「フィッシング詐欺メールの可能性があります」という表示が出るという方は、お手数をお掛けし申し訳ございませんが、以下のページを参考に、J.I.メールニュースついてのフィッシング詐欺メールのフィルターを解除してください。
Outlookをご使用の方:http://office.microsoft.com/ja-jp/outlook-help/HA010355585.aspx?CTT=5&origin=HA010355583

Thunderbirdをご使用の方:http://www.thunderbird-navi.com/fishing.html

この件についてご不明点等がありましたら、以下の連絡先までご連絡ください。
MAIL:info@kosonippon.org TEL:03-5275-5607 (担当:田中)
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【3】構想日本の1月の主なパブリシティ
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※ 1月の主なパブリシティをお知らせします。

(1) 対外活動

<講演・研修>
1月26日 千葉科学大学 危機管理学研究科 サテライト大学院 「事業仕分けの意義と真実」:総括ディレクター 伊藤伸

(2) 新聞・テレビ等メディア掲載

1月1日 「おこす むすぶ ひらく 東北再生 あすへの針路
求められる視座は 被災者の声 計画に反映を」(河北新報)

1月14日「社説 政治への参加 新たな挑戦に注目しよう」(朝日新聞)

1月18日「社説 自治体の仕分け 広めたい住民参加型」(中日新聞)

(3) その他

1月10日 銚子市行財政改革審議会(総括ディレクター 伊藤伸)

毎週木曜日  法政大学法学部「NPO論II」講義(総括ディレクター 伊藤伸)

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