メールマガジン

【No.687】「手づくり度を上げよう」

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J.I.メールニュース No.687 2015.01.08発行

「手づくり度を上げよう」

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【1】<巻頭挨拶文>

「手づくり度を上げよう」

一般社団法人構想日本 代表  加藤 秀樹

【2】<お知らせ>
(1)第208回J.I.フォーラム  2015年1月26日(月) 開催

「無形文化財に賭けた生涯」

(2)1月20日(火)構想日本「会員懇談会」開催

(3)Yahoo!ニュースオーサー記事更新

(4)「現場みらい塾」第2期、第3期募集開始

【3】<ご紹介>

(1)第207回JIFゲスト 鬼頭宏様がご出演されます

(2)東京駅開業百年記念 第199回JIFゲスト 松隈洋様より

【4】構想日本の2014年12月の主なパブリシティ

(1) 対外活動

(2) 記事掲載

(3) その他

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【1】「手づくり度を上げよう」

一般社団法人構想日本 代表  加藤 秀樹

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あけましておめでとうございます。

みなさまそれぞれによい正月をお迎えのことと思います。

正月の清々しくめでたいけはいを淑気と言います。気のせいか年のせいかもしれませんが、年を追って世の中の淑気が薄れているように感じます。正月がただの長い休みになってきた感じです。

年末に有名な料理屋の「御節」のカタログを見ました。数万円から二十万円ほどのものまで豪華絢爛です。最近はこのごちそうを大晦日に食べる人も少なくないとか。それでも御節を買うというところが伝統を守っていると言うべきか、それでは御節になっていないと言うべきか、どちらでしょうか。

私は、ここにも最近の構想日本のキーワードである「自分事」との関わりを感じます。

年末には、家や仕事場を清め、松飾りや御節を用意する。慌ただしく立ち働いて、ようやく正月の用意もできたか、というプロセスがあって、元旦に淑気が宿るのではないでしょうか。

今の日本とくに大都会は圧倒的に世界最高の消費社会だと思います。

日常の生活から御節に至るまで、私たちはほとんどすべてのものを買って生活しています。

いわゆる生老病死のすべてにわたって人手に頼り、消費者として生きているのではないでしょうか。生まれること、死ぬことを含めて。

買ったものを着、食べ、いらなくなると捨て、また買う。健康も娯楽もサービスを買い、更に良いサービスを求める。その延長線上で、医療や教育など行政サービスも消費対象のようになっている。

ものを買うのは楽しいことです。内容と値段を比べながらどちらがいいかななどと考えをめぐらせます。しかし、例えば自分で料理をつくるともっと関わり、思い入れが強まります。少し焼きすぎたかな、今度はこうしよう、などと。先に述べた淑気は思い入れの賜物だと思います。日本の消費者は「手づくり」を好むと言います。「手づくりにこだわった」ものを買うわけです。バレンタインデーあたりになると本当の手づくりチョコレートが贈られたりしますが。

東日本大震災後、絆という言葉がずい分使われました。しかし、お仕着せの標語や歌や補助金で絆ができるわけではありません。被災地の人々が実際に絆(私には縁という言葉のほうがしっくりきますが)を感じるのは、実際に汗を流してくれた人だけでしょう。

できあいのものを使ったり、受け入れるだけでなく、それを考えたり、作るプロセスにも関わってこそ中身が充実する。あたり前のことですが、これも「自分事」かどうかだと思います。

バレンタインデーに限らず、日々の暮らし、介護、地方創生など、すべてについて消費者から脱して手づくり度を上げたい。自戒をこめて思います。

そうやってプロセスに関わることによって、正月の淑気も濃く、景気の如何を問わず日々の生活が充実し、縁も濃い1年にしたいと思います。

今年もどうぞよろしくお願いします。

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*みなさんのご意見をお待ちしています。(800字以内でお願いします)
info@kosonippon.org
いただいたご意見はバックナンバーと共に「読者の声」として以下に掲載しています。
http://www.kosonippon.org/cp-bin/wp/mail/index.php

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【2】(1) 第208回J.I.フォーラム  「無形文化財に賭けた生涯」

無形文化財と聞いても、あまり関心ない、関係ないという方が多いと思います。しかし和食がユネスコ無形文化遺産登録されたように、実は私たちの生活の基盤なのです。

言葉づかい、マナーなどが悪くなったと言われる背景には、過去何十年にもわたって政策的にも社会的にも無形文化が軽視されてきたことがあります。

懸田弘訓さんは無形文化財の発掘、維持に生涯をかけてこられた方です。とりわけ、東日本大震災で瀕死状態にある福島県の民族芸能保存に東奔西走されています。

日々の生活にとっての無形文化財の大切さから被災地に対して私たちが何をできるか、また、一度無形文化財についてきちんと考えませんか。

◯日 時: 平成27年1月26日(月)18:30~20:30(開場18:00)

◯会 場: TKPガーデンシティ永田町(予定)

◯ゲスト: 懸田 弘訓 民俗芸能学会福島調査団長

コーディネーター : 加藤 秀樹 (構想日本 代表)

◯主 催: 構想日本

◯定 員: 160名

◯参加費: 一般 2,000円 / 学生 500円 (構想日本会員は無料です)
※学生の方は受付にて学生証をご提示ください。

◯懇親会参加費: 4,000円(ご希望の方は懇親会参加と明記してください)

※ゲストを囲んで、懇親会を開催いたします。

※フォーラムへのご参加は、 info@kosonippon.org  にお願いします。

なお、お申し込みの際の必要事項等詳細につきましては、HPを御覧ください。
( http://www.kosonippon.org/cp-bin/wp/forum/regist.php?m_forum_cd=332 )

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*参加申し込みに関するお問い合せは、
事務局 木下明美まで。 TEL 03-5275-5607

*内容に関するお問い合せは、
伊藤/田中まで。TEL 03-5275-5607

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(2) 1月20日(火)構想日本「会員懇談会」開催

構想日本では毎年、会員の皆様を対象にした懇談会を行なっています。来年は1月20日(火)18時半から開催します。

構想日本の最大の特徴は、政治・行政はもとより文化やエンターテイメントまで様々な分野で活躍している方々とともに活動し支援を頂いているところであり、本懇談会でもそのような方々にご参加いただいています。

会員の皆さん、是非ご参加ください。現在会員ではない方も、これを機に会員になっていただいても、もちろん構いません。是非ご検討ください。

【構想日本会員懇談会】

◯日 時: 1月20日(火)18:30~

◯場 所: グランドアーク半蔵門 4F富士東の間 東京都千代田区隼町1−1 03-3288-0111

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(3) Yahoo!ニュースオーサー記事更新

Yahooニュースにオーサーとして投稿している記事が更新されました。ぜひ御覧ください。

代表 加藤秀樹

◇12月9日 「世界に例を見ない取り組み 政府の事業のデータベース化」

http://bylines.news.yahoo.co.jp/katohideki/20141209-00041319/

ディレクター 伊藤伸

◇12月12日 「投票所入場券」は600円也。

http://bylines.news.yahoo.co.jp/itoshin/20141212-00041459/

◇12月7日 「改めて考える選挙費用600億円の使い道 ~行政事業レビューシートから~」

http://bylines.news.yahoo.co.jp/itoshin/20141207-00041192/

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(4)「現場みらい塾」第2期、第3期募集開始

政策シンクタンクPHP総研と共同で本年度スタートした「現場みらい塾」。受講生の満足度が高かったこともあり、来年度は第2期、第3期を開講することとしました。

自治体職員を主な対象としていますが、それ以外の方も参加可能です。是非お申込みください。

テーマ

「”自分事”からはじめる地方自治 ~現場目線で人口減少時代を突破する ~」。

人口減少時代に突入した今日。地域にとって最も必要なのは、直面するさまざまな課題を自分事として捉え、考え、行動できる人材です。前例踏襲を振り払い、マニュアル依存から抜け出して、課題解決と未来創造に挑戦する。そんな強い志をもち、現場で活躍できる地域リーダー人材を輩出することをめざします。

特 徴

1.地域経営の第一線で活躍している講師陣

2.最先端の政策や手法のトレンドを学びとる講義プログラム

3.自ら考え、取り組むことで体得する実践プログラム

スケジュールなど詳細はこちら

http://research.php.co.jp/event/2015/05/16.php

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【3】<ご紹介>

構想日本が協力している活動に関するお知らせです。
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(1)第207回J.I.フォーラム ゲスト 鬼頭宏様がご出演されます

・総合地球環境学研究所第6回東京セミナー「環境問題は昔からあったー過去から見える未来ー」 2015年1月16日(金) 13時~16時30分 有楽町朝日ホール 申込先<moshikomi@chikyu.ac.jp> 入場無料

・シンポジウム 2015年1月29日(木) 18時30分~21時 有楽町朝日ホール シンポジウム「広がる不平等と日本のあした」」「21世紀の資本」著者、トマ・ピケティ氏を迎えてパネル討論を行ないます。申込<http://www.asahi.com/ad/piketty-sympo/> 入場無料

(2)東京駅開業百年記念 第199回J.I.フォーラム ゲスト 松隈洋様より

◎展覧会 東京駅開業百年記念「東京駅100年の記憶」

3つの大学(鹿児島、日本、京都工芸繊維)の100名を越える学生たちが、東京駅と丸の内地区のジオラマ模型を制作しました。

ジオラマは、3つの時代(開業当時の1914年、50年後の1964年、100年後の現在)からできており、この街と私たちにとって、いつの時代が最も調和がとれていたのかを観客自ら見比べて考えてもらいたい、という願いが込められています。

移り変わる街の様子が、俯瞰できます。是非足をお運び下さい。

◇会 期:2014年12月13日(土)-2015年3月1日(日)※年末年始・休館日ご注意下さい

◇会 場:東京丸の内・東京ステーションギャラリー

◇入館料:一般900円 高校・大学生700円 中学生以下無料
詳細はこちらから http://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/201412_TOKYO_100.html

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【4】構想日本 2014年12月の主なパブリシティ

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(1) 対外活動

<講演・研修等>

12月8日、9日 鳥取県北栄町  職員研修(総括ディレクター 伊藤伸)

12月14日 国際公共経済学会 基調講演・パネルディスカッション(代表 加藤秀樹、総括ディレクター 伊藤伸)

12月19日 京都府議会民主党京都府議会議員団 事業仕分け 事前施設調査(総括ディレクター 伊藤伸、政策スタッフ 田中俊)

※その他、首長や自治体との打ち合わせ6件

<審議会>

12月24日 松阪市 公共・公用施設施設最適管理検討委員会(政策アナリスト 川嶋幸夫)

(2) 新聞・テレビ等メディア掲載

12月1日 「要改善」最多の8事業
県内初市民参加型 辛口判定目立つ /神戸新聞

12月9日 衆院選2014 選択への視点④
財政再建への道筋示せ 加藤秀樹氏 / 産経新聞

12月10日 行革、衆院選の隠れた争点に 与野党が再増税前に改革姿勢 / 日本経済新聞

12月26日 2014 年末コラム 住民協議会・「自分の町」考える挑戦 / 西日本新聞

※他 13件

(3) その他

2014年10月~国立大学法人京都大学経営協議会委員(代表 加藤秀樹)

2014年9月~隔週木曜日 法政大学 「NPO論Ⅱ」講義 (総括ディレクター伊藤伸)

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