メールマガジン

【No.768】「ゴジラを飛ばした男」

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J.I.メールニュース No.768 2016.08.04  発行

「ゴジラを飛ばした男」

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【1】<巻頭寄稿文>

「ゴジラを飛ばした男」

映画監督/プロデューサー  坂野 義光

【2】<お知らせ>

(1) 第227回J.I.フォーラム  8月24日(水)開催

(2) 今後の構想日本の活動

全国初! 地元市民が仕分け人に! in千葉県市原市 8/6.7

(3) Yahoo!ニュースオーサー記事更新

(4)「現場みらい塾」 第4期 開講中 各回単発の申し込みもできます

【3】構想日本 2016年7月の主な 政策実現活動

【4】構想日本 2016年7月の主な 新聞・テレビ等メディア掲載

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【1】「ゴジラを飛ばした男」

映画監督/プロデューサー  坂野 義光

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私が監督を勤めた「ゴジラ」シリーズの第11作「ゴジラ対ヘドラ」のラスト近くで「ゴジラ」が空を飛びます。

完成直前、「ゴジラ」を飛ばしてよいかどうかの判断を下す必要がありました。
その時、田中友幸プロデューサーは病気で入院中。全権を委任された当時の東宝映画の専務取締役・馬場和夫氏に編集ラッシュを見てもらった結果、OKの判断が出ました。

「ゴジラ」がタツノオトシゴのように尾を巻き込んで後ろ向きに飛ぶ姿は子供たちの拍手喝采を受け、東宝を紹介するパンフレットの表紙にも使われました。

「ヘドラ」は、環境汚染されたヘドロから生まれた公害怪獣で、アメリカで出版された「世界最悪の50本」という本で「イワン雷帝」などとともに詳しく紹介されています。

1955年、東宝へ入社以来、世界へ売れる映画を創りたいと思い続けて60年の歳月が経ち、2014年にやっとハリウッド製「ゴジラ」が実現しました。

「バンノは『ゴジラ対ヘドラ』の監督だけど、クロサワアキラの助監督を4本もやっている。どの作品だったかな?」
ギャレス・エドワーズ監督が私をハリウッド製「ゴジラ」のメインスタッフ一同に紹介してくれました。

「『蜘蛛巣城』、『どん底』、『隠し砦の三悪人』、『悪い奴ほど良く眠る』だね」
ギャレスがスタッフを見回して自慢げに言いました。

「みんな、知ってるか? 『隠し砦の三悪人』は『スターウォーズ』の原案になった作品だぜ? 凄いだろう?」
2013年7月、私がエグゼクティブ・プロデューサーとしてハワイロケに立ち会った時のエピソードです。

この作品は、全世界で580億円を売り上げました。その続編、続々編でも私はエグゼクティブ・プロデューサーの立場で製作に参加することになっています。

去る7月30日に「ゴジラを飛ばした男」という本を上梓しました。その内容は、その製作裏話はじめ黒澤明監督に教わったことなど、60年に渉る私の映画・映像製作の記録です。

アメリカ映画の世界的隆盛の出発点は、100年前にアメリカがヨーロッパに対するコンプレックスを払拭し、立派な国民であることを認めさせるため、国家戦略のツールとして映画を選択したところから始まっています。

四季に恵まれた日本は、源氏物語以来、1000年を超え、世界に類のない豊かな伝統文化を育んできています。

21世紀は日本が国家戦略として『自然と調和して生きる』という考え方を世界へ発信していく時代になるようにと念願しています。

私の体験談がこれから日本映画の将来を支えてくれる若い人たちの参考になればと考えて「ゴジラを飛ばした男」を執筆しました。

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坂野 義光(ばんの よしみつ)

1955年 東大美学美術史学科卒、東宝入社。「隠し砦の三悪人」など4作品で黒澤明監督に師事。1971年「ゴジラ対ヘドラ」監督。1972年「ノストラダムスの大予言」協力監督。「素晴らしい世界旅行」などの番組で海洋ドキュメンタリー作品14本監督。70ミリ大型映像システム開発・プロデュース。1989年株式会社東宝映像美術常務取締役就任。2014年ハリウッド製「ゴジラ」エグゼクティブ・プロデューサー担当。

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【書籍のご案内】

★『ゴジラを飛ばした男』 ~85歳の映像クリエイター・坂野義光~
坂野 義光著   定価 1500円(税別)発売 株式会社メディアパル

〒 162-0813 東京都新宿区東五軒町 6-21 電話 03-5261-1171

231ページに、現在推進中の企画リストが載っております。興味を持たれた方はご連絡下さい。

チラシはこちらからご覧いただけます → http://www.kosonippon.org/cp-bin/wp/documents/2016/mail/godzilla.pdf

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*みなさんのご意見をお待ちしています。(800字以内でお願いします)
info@kosonippon.org
いただいたご意見はバックナンバーと共に「読者の声」として以下に掲載しています。メルマガにて抜粋掲載をさせていただくこともございます。
http://www.kosonippon.org/cp-bin/wp/mail/index.php

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【2】(1) 第227回J.I.フォーラム  8月24日 開催

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失敗から学ぶ  ー参院選「落選者」に聞くー

有権者が選挙に「失敗」することは珍しくありません。前都知事のケースもそう言えないでしょうか。

今回の参院選では立候補者のうち121人が当選し、268人が落選しました。この結果は私たちにとって 「成功」 なのでしょうか 「失敗」 なのでしょうか。

私たちもマスメディアも候補者や議員についてはああだこうだいいますが、自らの投票についてふりかえることはあまりないのではないでしょうか。

選りすぐりの 「落選者」 に来て頂きます。「何を訴え何を目指してきたか」 「なぜ落ちたのか」 「選挙、政治の課題は何か?」などを聞き、私たち自身が選挙に失敗しないようにしたいと思います。

◯日 時:平成28年8月24日(水)   18:30~20:30 (開場18:00)

◯会 場: 日本財団ビル2階 大会議室  港区赤坂1-2-2 TEL 03-6229-5111

※ 場所にご注意ください。

◯ゲスト : 熊谷 大(自民党・宮城選出)

林 久美子(民進党・滋賀選出)

山田 太郎(新党改革・比例)

◯コーディネーター:加藤 秀樹(構想日本代表)

◯主 催:構想日本

◯定 員:160名

◯参加費:一般 2,000円 / 学生 500円 (構想日本会員は無料です)
※学生の方は受付にて学生証をご提示ください。

◯懇親会参加費:4,000円(ご希望の方は懇親会参加とお申込み時に明記して下さい)
※フォーラム終了後、ゲストを囲んで、懇親会を開催いたします。

「頤和園(いわえん)溜池山王店」港区赤坂1-1-12 TEL 03-3584-4531

※フォーラムへのご参加は8月24日(水)12:00まで info@kosonippon.org  にお願いします。

お申し込みはこちらから http://www.kosonippon.org/cp-bin/wp/forum/index.php

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(2)《今後の構想日本の活動》

≪事務事業の総点検≫  全国初! 無作為抽出市民が仕分け人に! 千葉県市原市

既に2回行われ、次回の市民参加の点検は、8月6日(土)7日(日)です。

職員一人一人が従来の発想に捉われず、市民の皆様や他部門の職員など第三者との対話を通じて市の様々な事務事業を点検し、見直す「事務事業の総点検」を実施します。

傍聴を希望される方は、当日、市原市役所議会棟の傍聴受付までお越しください。

※事前申込み不要・各会場の入退室は自由です。

詳細はこちらから http://www.city.ichihara.chiba.jp/joho/keikaku/gyokaku/soutenken/tenken_timeschedule.html

《その他》

2016年4月~隔週月曜日 京都大学経済学研究科・経済学部 特殊講義「公共経営論1」 (代表 加藤秀樹)

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(3)Yahoo!ニュースオーサー記事更新!

Yahooニュースにオーサーとして投稿している記事が更新されました。ぜひ御覧ください。

代表 加藤秀樹

◇3月8日 防災を「自分事」に

http://bylines.news.yahoo.co.jp/katohideki/20160308-00055180/

ディレクター 伊藤伸

◇7月10日 「1票のコストが500円」を肝に銘じる。

http://bylines.news.yahoo.co.jp/itoshin/20160710-00045082/

◇6月24日 18歳以上なのに投票ができない? ~下宿中で住民票を移動していない学生有権者は選管に確認しよう!~

http://bylines.news.yahoo.co.jp/itoshin/20160624-00059168/

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(4)「現場みらい塾(構想日本×PHP総研)」

第4期 開講中 各回単発の申し込みもできます

税収、人口の奪い合い(=ゼロサム)ではなく、プラスサムを!

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人口減少、高齢化、不十分な予算と人員など、自治体にとってはますます厳しい時代です。政府の「地方創生」も続きそうにありません。

自治体間で税金や人口の奪い合いをするのはゼロサム、つまり持続可能ではありません。

それでも、視点を変え、従来の延長線上で考えることをやめると、解決策が見えてくるのです。

この塾は、従来型の研修ではありません。自治体のどの仕事にも応用できる、「知恵の出し方を身につけるトレーニングの場」です。

他自治体の職員、議員、民間人と一緒に半年間議論し、学び合うゼミ形式のプログラムです。受講生はこれまでに約70名。

問題意識の高い自治体職員、議員のネットワークも大きい財産です。

ここから日本が変わります。

― 第4期カリキュラム ―  ※現時点の予定ですので、変更の可能性があります。

【内 容】

第2回:8月27日(土)10:00~18:00
講義:ディベートで培う実践的思考
熊谷 哲 〔PHP総研 主席研究員〕
実践:ディベート
熊谷 哲 〔PHP総研 主席研究員〕
講義:「事業シートで業務の画期的な効率化を」
伊藤 伸 〔構想日本 総括ディレクター〕

第3回:9月24日(土)10:00~18:00
講義:「財政の自分事化に向けて~国の財政と地方の財政~」
福田 誠 〔財務省 国有財産企画課 政府出資室長〕
講義:「無作為抽出の住民参加で地域の課題を『自分ごと』に」
伊藤 伸 〔構想日本 総括ディレクター〕
実践:模擬事業仕分け1/手法を学ぶ

第4回:11月5日(土)13:00~18:30、6日(日)10:00~16:00
実践:模擬事業仕分け2/チームで体験する
実践:事業シートプレゼンテーション/発表から体得する
セッション:「『わたしのまち』と一人称で呼んでもらえる町を目指して(仮)」
筒井 敏行 〔香川県三木町 町長〕
実践:締めくくり総括ディスカッション

【応募資格】
地域をよりよくしたいという情熱を持ち、地域の課題解決と未来創造のために、自ら考え行動する意志のある人

【募集人員】 50名程度

【会  場】  PHP総研会議室
(江東区豊洲5-6-52 NBF豊洲キャナルフロント11階)

【参 加 費】  各回:10,000円(税込)※旅費・食費等は含まれません

【応募手続き】

現場みらい塾申込みサイト(以下のリンク先)に入力し送信

https://docs.google.com/forms/d/1AaZhsGk6sCIS-UEOtw_VWMgdL6elYrMxwr8UuBAn7dY/viewform

定員に達し次第、締め切らせていただきます。

【お問い合わせ】

構想日本:田中、小川、永由 TEL:03‐5275‐5607、Email:info@kosonippon.org
PHP総研 :皆川      TEL:03‐3520‐9612、Email:genba-mirai@php.co.jp

その他詳細はこちら http://www.kosonippon.org/cp-bin/wp/project/detail.php?id=713

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【3】構想日本 2016年7月の主な 政策実現活動

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<自治体改革活動>

7月 3日 千葉県 市原市「事務事業総点検(市民点検)研修会」

7月12日 千葉県 白井市「第7回行政経営有識者会議」

7月23-24日 千葉県 市原市「事務事業総点検(市民点検)」

7月26日 三重県 平成28年度第1回三重県経営戦略会議

7月29日 茨城県 那珂市「第2回外部評価委員会」

※その他、首長や自治体との打ち合わせ等 6件

<その他>

7月16日 G1 東松龍盛塾 講演 (ディレクター 伊藤伸)

7月30日 千葉科学大学サテライト大学院講義 講演 (ディレクター 伊藤伸)

7月30-31日 現場みらい塾第4期 第1回 開催

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【4】構想日本 2016年7月の主な 新聞・テレビ等メディア掲載

7月8日 ”参院選2016 「住民票移さず投票不可」どう考えますか シンクタンク「構想日本」総括ディレクター 伊藤伸さんに聞く 62年前の判例 実態に合わぬ 「二重投票制度」必要では” 北海道新聞

7月13日 <都知事選>泡沫候補だけを集めたテレビ討論会の可能性 メディアゴン

7月15日 11月18日開催決定 日本再発見塾 in 奥会津・只見線 福島民報

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