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【No.821】「今こそローカリズム・日本の祭シリーズ 第二十七弾 神戸山王まつり」 

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J.I.メールニュース No.821 2017.08.17 発行

「今こそローカリズム・日本の祭シリーズ 第二十七弾 神戸山王まつり」

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【1】<巻頭寄稿文>

「今こそローカリズム・日本の祭シリーズ 第二十七弾 神戸山王まつり」

至学館大学・伊達コミュニケーション研究所長  石田 芳弘

【2】<お知らせ>

(1) 第238回J.I.フォーラム  8月21日(月)

「大麻についてきちんと勉強してみよう ―注連縄や横綱の綱が作れなくならないように―」

(2) 『自分ごと化会議』= 群馬県太田市 第3回住民協議会 9月2日(土)

(3) 第5期 現場みらい塾 開講中

最終回だけの参加も大歓迎です。

(4) Yahoo!ニュースオーサー 新記事投稿

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【1】「今こそローカリズム・日本の祭シリーズ 第二十七弾 神戸山王まつり」

至学館大学・伊達コミュニケーション研究所長  石田 芳弘

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東京平河町にあるシンクタンク、構想日本20周年の懇談会で岐阜県神戸町の若園和朗さんから声をかけられたのが神戸山王まつりに行くきっかけとなった。

若園さんから差し出された名刺の肩書は「日本麻協議会事務局」とあった。最初「麻」の次に「雀」の字が抜けているのではないかというくらいの認識で聞いていたが、麻の歴史と問題点を知ってロ―カリズム魂に火が付いた。

日本古来の麻の文化は外来種の有毒大麻と混同され、麻薬のイメージが世間に蔓延した。
アナロジーで言うと、ブラックバスが在来種を侵食するようなエコロジー破壊を起こしているのだ。

神戸山王まつりは日本古来の栽培になる麻をたいまつに使う全国稀なる火祭であることを知るや、私のイマジネーションは古代人の祭「神戸の火祭」に飛翔した。

山の国岐阜県は美濃と飛騨からなり、美濃は東濃・中濃・西濃に分かれる。壬申の乱は日本古代史上最大の内乱であるが、西濃にはこの時代のレイヤー(暦層)が残り、古墳群や由緒ある神社が今も古代史の余韻を漂わす。

神戸町は人口2万人足らずの小さな町である。平日の昼下がり、目抜き通りを通ったことがあったが閑散としたものだった。

が、この日は違った。日本の祭の古典的な伝統を踏んで、神戸山王祭は5月3日真夜中0時に始まった。産土神の社・日吉神社は比叡山坂本の日吉大権現から勧請された神社であろう。

平安初期最澄が創建したと伝えられ、本殿は今秋創建千二百年祭を執り行うそうだ。国指定重要文化財の狛犬や三重塔などがいかにも重々しい聖域の雰囲気を醸していた。
本殿からまっすぐに伸びた参道は何処から集まってきたかと思われる群衆で埋め尽くされ、たいまつの明かりに照らされた神社境内は怪しげな生命力を得て、以前訪れた閑散とした田舎町のイメージとは異空間の表情を見せていた。これが祭の力だ!

祭の中心は神輿を担ぎ、その回りをたいまつで照らしながら本殿からお旅所(たびしょ)※まで一気に駆け抜ける神事である。神輿は全部で7基、各地の氏神社から集合してくる。

先頭の日吉牛尾宮神輿は8角形であるが、あとは6角形のそれぞれに飾り物を凝らしたかなり重量感のある神輿である。その神輿を担ぐ男、たいまつを振り回す男、白鉢巻・白足袋・白褌のトランス状態になった若者たちが一団となり囃し立てながら見物の中を駆け抜けていく。たいまつの火の粉があたりに飛び散り、煙の匂いが見ている者の全身に覆いかぶさる。火祭に行く時には今後ゴーグルとフード付きの合羽で行かねばならぬと記憶にとどめた。

松明(たいまつ)はふつう火力の強い松を使う。しかし、麻は古代からの繊維素材だ。
日本古来の麻について広く知らしめたい。

※神社の祭礼のとき,神輿(みこし)が、巡行の途中、一時安置される場所のこと。

1200年祭記念事業  10月15日~17日 http://hiyoshi-jinjya.jp/events/index.html

関連するメルマガ 「日本の麻(大麻)の伝統を守るため責任ある議論を」
日本麻協議会 事務局代表   若園 和朗氏 http://www.kosonippon.org/cp-bin/wp/mail/detail.php?id=826

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石田 芳弘(いしだ よしひろ)

愛知県議会議員、犬山市長、衆議院議員など、地方、中央の政治と行政を経験。特に教育、文化行政に力を入れた。「まちは生涯学習の最良の教室である」というのが持論であり、学校教育も生涯学習の一環であると考え、市民が教師の総合学習や全市博物館構想を推進。また、シンクタンクの研究員として先進国の地方議会を視察、研究。我が国地方議会も議院内閣制を導入すべしという、地方議会改革論議のオピニオンリーダーである。

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*みなさんのご意見をお待ちしています。(800字以内でお願いします)
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【2】(1) 第238回J.I.フォーラム  8月21日(月)

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「大麻についてきちんと勉強してみよう ―注連縄や横綱の綱が作れなくならないように―」

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大麻の栽培=イコール=犯罪というのが今の日本でのイメージです。ところが、戦前の小学校では大麻の栽培法が教えられていたと聞きます。

また、注連縄、横綱の綱も麻、さらには縄文の縄も麻だったともいわれます。七味に入っている大きな粒は麻の実です。

人の名前にも、万葉の時代から現代に至るまで「麻」という字は度々使われています。地名にもです。このように日本人と麻(大麻)は切っても切れない間柄でした。

世界を見ても、大麻を栽培できる国が多数のようです。私たちも、大麻の特質と、日本の文化における役割を一度きちんと勉強したいと思います。

◯日 時:2017年 8月21日(月) 18:30~20:30(開場18:00)

◯会 場:日本財団ビル2階 大会議室  港区赤坂1-2-2 TEL 03-6229-5111

※場所にご注意下さい

◯ゲスト : 井戸 理恵子 (多摩美術大学 非常勤講師)

大森 由久  (日本麻振興会理事長/日本最大の麻栽培農家)

新田 均   (皇學館大学教授 神道学 博士/伊勢麻振興会理事)

パトリック・コリンズ (麻布大学 環境経済学教室 教授)

若園 和朗  (日本麻協議会 事務局代表)

◯コーディネーター : 加藤 秀樹(構想日本代表)

◯主 催:構想日本

◯定 員:160名

◯参加費:一般 2,000円 / 学生 500円 (構想日本会員は無料です)
※学生の方は受付にて学生証をご提示ください。

◯懇親会参加費:4,000円(ご希望の方は懇親会参加とお申込み時に明記して下さい)
※フォーラム終了後、ゲストを囲んで、懇親会を開催いたします。

「頤和園(いわえん)溜池山王店」 港区赤坂1-1-12 TEL 03-3584-4531

※フォーラムへのご参加は8月21日(月)12:00まで info@kosonippon.org  にお願いします。

HPからのお申し込みはこちら http://www.kosonippon.org/cp-bin/wp/forum/index.php

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<今後の日程>

9月のフォーラム は 9月20日(水)

ゼロサムからプラスサムへ「ふるさと住民票」で「関係人口」をふやそう

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(2) 『自分ごと化会議』= 群馬県太田市 第3回住民協議会 9月2日(土)

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「健康づくり」をテーマに、群馬県太田市で第3回「住民協議会」が開かれます。

構想日本はこれを、第2回『自分ごと化会議』と位置づけています。

【開催日時】 9月 2日(土)15:00~18:00
(ナビゲーターによる論点提示、これまでの議論を参考に地域の強みや課題について意見交換)

【参加者】 太田市住民協議会委員(太田市民50名)★
コーディネーター(論点整理役、構想日本より派遣)
太田市職員
ナビゲーター (論点提示役)

色平 哲郎 (佐久総合病院 地域医療部 医師)

岸 紅子 (NPO法人日本ホリスティックビューティ協会 代表理事)

中田 華寿子(元ライフネット生命 常務取締役)

★無作為に選んだ市民1,500名に案内を送付し、応募のあった50名。

【会 場】 太田市民会館  (太田市飯塚町200番地1)TEL.0276-57-8577

※会場についてのお問い合わせは、太田市企画政策課企画政策係まで(0276-47-1892)

【入 場】 無料(どなたでも傍聴できます) ※途中の入退室可、事前申し込み不要

【主 催】 太田市

【協 力】 構想日本

※詳細は、太田市ホームページでもご覧いただけます。
http://www.city.ota.gunma.jp/005gyosei/0020-001kikaku-kikaku/2017-0710-jk.html

お問い合せ:構想日本 伊藤/町田
TEL:03-5275-5607、email:shiwake@kosonippon.org

【自分ごと化会議】

社会がある程度うまく回っていると、住民にとって政治・行政は「他人事」になります。
そうすると、無駄な行政や財政赤字が拡大し、政治が社会の変化に遅れるなどのツケが私たちに返ってきます。自分たちの周りのことから考え、話し合い、政治・行政を「自分事」とすることが必要です。
構想日本では、「自分事」とする具体的な方法として、住民協議会や事業仕分けを行ってきました。今の日本の状況をみると、もっと早く、広く自分事化を進めないといけません。
第1回は、「地方議会」をテーマに東京で開催しました。

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(3)【 第5期 現場みらい塾 受講生募集中 】

最終回のみの参加もできます!

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今年度も現場みらい塾を開講しています。

現場みらい塾は、ハウツー的なスキル中心の従来型の自治体職員向け研修ではありません。自治体のどの仕事にも応用できる「知恵の出し方を身につけるトレーニングの場」です。

過去4期の特徴として、

・自治体職員を中心としながらも多様な参加者がいる(地方議員、メディア、民間企業など)。

・受講者がその後プログラムの内容を自分の自治体で実践するケースが多い。

・OB・OGが翌年度以降も参加する比率(リピート率)が高い。

などがあります。
行政職員を中心に、議員や民間企業等で働く人などが一緒に半年間議論し、多様なものの見方と知恵の出し方を学び合うゼミ形式のプログラムです。

さらに今期は、NPO法人「NPOサポートセンター」の協力で、現場で活躍するNPO関係者にも参加してもらうことで、同じ事象をさらに幅広い視点から見ることによる多様性の涵養をねらいます。

受講生はこれまでに約100名。問題意識の高いOB・OGとのネットワークも大きい財産です。
自治体職員以外の方も歓迎です。是非お申込みください。

参加受付やプログラム等の詳細は、下記のURLから現場みらい塾ホームページをご確認ください。
http://www.kosonippon.org/cp-bin/wp/project/detail.php?id=739

【 第5期プログラム概要 】

第4回:8月19日(土)13:00~18:30、20日(日)10:00~16:00
実践:「グループディスカッション・プレゼンテーション」
伊藤 伸  〔構想日本 総括ディレクター〕
講義:「 地方創生の実態 」
横山  忠始〔香川県 三豊市長〕
講義:「 自治とは何か 」
福嶋 浩彦 〔中央学院大学 教授・元消費者庁長官・元我孫子市長〕
実践:「締めくくりディスカッション」

【会  場】

NPOサポートセンター 田町オフィス(東京都港区芝4-7-1 西山ビル4階 )
http://npo-sc.org/

※会場 田町オフィス になっています。 ご注意ください。

※講師や場所は情勢等により変更となる場合があります。また、講義テーマはいずれも仮題です。

【応募資格】 地域をよりよくしたいという情熱を持ち、地域の課題解決と未来創造のために、自ら考え行動する意志のある人

【募集人員】 50名程度

【参 加 費】 10,000円(税込)/ 1日 ※旅費・食費等は含まれません。

【お問い合わせ】

構想日本:田中、永由 TEL:03‐5275‐5607、Email:info@kosonippon.org

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(4) Yahoo!ニュースオーサー 新記事投稿

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Yahooニュースにオーサーとして新しい記事を投稿しました。ぜひ御覧ください。

代表 加藤 秀樹

◇2017年8月4日 ヤフーニュース 「自分ごと化会議」のすゝめ

https://news.yahoo.co.jp/byline/katohideki/20170804-00074148/

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