メールマガジン

【No.860】「住民協議会の現場から 普通の主婦が委員になったら(1)」

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構想日本メールマガジン【No.860】

「住民協議会の現場から 普通の主婦が委員になったら(1)」

2018.05.24 発行

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【1】J.I.フォーラム 6月27日(水)開催 15:00~17:00

「そうだったのか! 森友・加計問題の本質 ~国の意思決定や情報管理~」

森友・加計は、民主主義の根幹に関わる問題です。是非おいでください。

【2】活動ニュース

(1) 自治体職員のための講座「市民自治」

新しくスタート!

【3】会員募集・寄付のお願い

【4】巻末寄稿文

「住民協議会の現場から 普通の主婦が委員になったら(1)」

育児支援Firefly&Snail代表  小林 理恵

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【1】 第246回J.I.フォーラム  2018年 6月27日(水)

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「そうだったのか! 森友・加計問題の本質 ~国の意思決定や情報管理~」

◯日 時: 2018年 6月27日(水) 15:00~17:00(開場14:30)

※昼開催 時間にご注意ください。

◯会 場: 議員会館・会議室(予定) 千代田区永田町

◯登壇者: 前川 喜平(前文部科学事務次官)

木原 誠二(衆議院議員)

加藤 秀樹(構想日本 代表) (敬称略)

◯コーディネーター : 伊藤 伸(構想日本 総括ディレクター)

◯参加費 : 一般 2,000円 / 学生 500円 (構想日本会員は無料です)
※学生の方は受付にて学生証をご提示ください。

事前にお申し込みください ☆懇親会はございません。

※フォーラムへのご参加はお電話、FAX、E-メール info@kosonippon.org へお願いします。

HPからのお申し込みはこちら http://www.kosonippon.org/cp-bin/wp/forum/index.php

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【2】(1) 新しくスタート! 自治体職員のための講座「市民自治」

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こんな方にお薦めです

1、自分の自治体を良くしたい方
2、同じ志を持つ、横のつながりを作りたい方
3、小さなことでも何か行動を起こしたい人

2004年から2016年までの13年間東京財団が実施していた自治体職員研修プログラム「週末学校」のOB・OGが中心となって企画・運営しています。
全国各地からOB・OGは約240名にのぼり、各自治体で学んだ内容を活かすとともに、相互の交流は今でも盛んに行われています。

そこで、この蓄積とネットワークを、「何かしよう!」と考えている自治体職員にも、さらに発展させたいと考えています。

自らの地域をなんとかしたいと考えている自治体職員の皆さま、ぜひ仙台でともに学びましょう!

◯日 時:2018年6月2日(土) 13:00-18:00 ※終了後懇親会を予定

6月3日(日) 10:00-16:00

◯場 所:トークネットホール仙台(仙台市民会館)(宮城県仙台市青葉区桜ヶ岡公園 4-1)

◯プログラム(予定):

・グループディスカッション「人口減少時代の自治体に求められること」

「自治とは何か」福嶋浩彦 氏(中央学院大学 教授・元消費者庁 長官・元我孫子市長)
「持続可能社会への挑戦~資源循環型モデルが小規模多機能自治を活性化させる~」 熊野英介 氏(アミタホールディングス株式会社 代表取締役 会長兼社長)
「事業仕分けの本質と活用」伊藤伸 氏(構想日本 総括ディレクター)

・模擬事業仕分け

◯受講料:2日間 5,000円 (懇親会費は別)

◯主催:福嶋浩彦、「市民自治」世話人会

◯協力:構想日本

参加申し込み:下のURLよりお申し込みください
http://www.kosonippon.org/cp-bin/wp/project/detail.php?id=765

お問い合わせ:「市民自治」事務局 構想日本 伊藤/田中
TEL 03-5275-5607 FAX 03-5275-5617
Mail project001@kosonippon.org

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【3】会員募集・寄付のお願い

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構想日本は非営利独立の政策シンクタンクで、政策を「提言」するだけでなく「実現」するために活動しています。

政策を作り世の中を動かすためには、想いを共有していただける方々のご支援ご協力が不可欠です。

政治がこのままではいけないと思う人、日本をもっと素敵な国にしたいと思っている人・・・是非、構想日本の活動にご参加、ご支援ください。

◯構想日本会員(個人)年会費1口10,000円(1~10口)、入会金2,000円 (WEBからお申し込みいただく場合は入会金免除)

◯構想日本会員(法人)法人会員A 年会費1口300万円、入会金30万円/ 法人会員B 年会費1口 50万円、入会金30万円/ 法人会員C 年会費1口 10万円、入会金5万円

詳細は、こちらからご覧ください。 http://www.kosonippon.org/cp-bin/wp/info/index.php#member

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【4】寄稿文 「住民協議会の現場から 普通の主婦が委員になったら(1)」

育児支援Firefly&Snail代表  小林 理恵

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ある日いつものように自宅のポストに入った手紙やダイレクトメールの束の中に、市役所からの封筒が入っているのに気が付きました。
結婚して子供が出来ると、子ども手当や幼保園関係の認可書類、申請書類や保健センターからの健診などのお知らせなど、とにかく「市」からのお手紙が多いこと!
今回もその類なのかな??と何気なく差出人(課?)を見てみると見慣れない文字が。

その名も「企画政策課」

「なにそれ?市役所の何するところ?」
私と住民協議会の出会いの瞬間でした。

封書の中には群馬県太田市にて無作為抽出された市民に「健康」というテーマに基づいて議論をする住民協議会への参加を呼び掛けていることが書かれていました。
期間は七月末からほぼ一か月ごとに計四回で週末開催。だいたい午後から夕方までの約二時間の会であるとのことです。

参加か不参加かは自由です。出られなかったり興味がなかったりしたら不参加に丸を付ければいいですし、参加希望者多数の場合はさらに抽選になるという仕組みです。この時点では、あくまで候補に選ばれていますがどうしますか?というお伺いです。

私は本当にちょっとした好奇心から「参加希望」に丸を付けて、同封されていた返信用封筒で送り返すことにしたのです。

私は何故参加に丸を付けたのか?
正直なところ本当に「好奇心」それ以外の何者でもありませんでした。

それまで市政に特別興味もなかったし、自分の住んでいる街のことであるにしても、市政と自分の日々の生活を結びつけることは今までありませんでした。そもそも住民協議会というのをしたからと言って何になるというのか、何が変わるというのかも分かりませんでした。

「世の中は勝手に誰かが何かを決めて、その通りに進んでいくもの。」そんな風に思っていたのです。

単に何かに選ばれたのが「当選した」ようなお得な感じに思え、そしてあまり普段知ることもない世界をちょっと覗いてみたい!と思ったのです。

毎日家事に育児に仕事にと忙しくも単調な日々に、話のネタが増えるんじゃないかとか、そんなちょっと不謹慎な思いもあったかもしれません。

さて参加希望の意思を返信して程なく、またもや企画政策課から封書が届きました。
そこにははっきり「あなたを住民協議会の委員にしました。」と書かれていたのです。

このときは考えもつかなかったのですが、参加希望と応答した人、不参加と応答した人、そもそも応答しなかった人とが存在する為、実際の参加率は数パーセント程度らしく、おそらく参加希望と返信した人はほぼ全員、開催された住民協議会に委員として来られていたのではと思います。私が委員に選定されたのも、無作為抽出だったこと以外は特別なことではなかったのだと思います。ただその時は非常に特別なことに思え、ちょっと嬉しくてワクワクしました。

私は普段主婦業の傍ら育児の合間に隣市にてパートをしているので、シフトの都合上定休というものがありません。半月ごとに決定している予定などをまとめて希望休として提出し、シフトを作ってもらいます。ですので住民協議会の参加に対しては、家族に同意をもらったら特に苦になることはありませんでした。
ただサービス業なので繁忙期となる週末に希望休を提出することについては多少抵抗があったので、住民協議会のことを上司に伝えてみたところ、上司も「何をするところなんでしょうね?」と一定の興味と理解を示してくれました。

今回無作為抽出された人の中には、仕事の兼ね合いや家庭での理解などの関係上参加したくても参加できない人もいたのではないかなと思います。
今はyoutubeなども盛んですし無料でWi-Fiが利用できるところも増え、動画もどこでもどんなタイミングでも見られるようになった時代ですから、こういったツールを傍聴などに利用できるようになっても面白いのではないかと思います。
試しに見て、「なんか面白そう!」「ちょっと行ってみたい」と思う人が居たら良いことですものね。

住民協議会は一般の方の傍聴なども自由ですが、やっぱり自分の意見を発言できる楽しさもありますし、他の人の考えを知るというのもなかなか面白いものです。
私自身が参加してみて、自分の経験したことから皆さんに知ってほしいと思った事を発言できたのも良かったと思いますし、何しろいろんな方の想いを知ることができたのが大きかったなと思います。

参加できるかどうかはまず無作為抽出で選ばれるか、これは確率の問題ですが、もしそこでご縁のあった方は、ぜひ予定を繰り合わせて参加して欲しいなと思います。

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小林 理恵 (こばやし りえ)

群馬県館林市出身。結婚、長男出産を機に栃木県足利市へ、その後次男妊娠の際に群馬県太田市へと住まいを移し、そこで無作為抽出による住民協議会の市民委員に選出される。同会への参加をきっかけに自身の経験を踏まえ「働くママの心を守る」を旗印とした育児支援活動を始める。毎日育児家事仕事にと奮闘中。

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(編集後記)

はたき、衣紋かけ、パーマをあてる。 (すぐにわかったあなたはお友達)
昨今あまり聞かなくなった日本語を、隣のうら若き女子が何故か日常的に使っております。
次に何が出てくるのか、ちょっと楽しみな日々です。

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