メールマガジン

【No.869】「住民協議会の現場から 普通の主婦が委員になったら(2)」

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構想日本メールマガジン【No.869】 2018.07.26 発行

「住民協議会の現場から 普通の主婦が委員になったら(2)」

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【1】J.I.フォーラム 8月21日(火)開催 決定!

「これからの政治を考える(仮)」

【2】活動ニュース

(1)JIニュース VOL.51 刊行

(2)千葉県市原市 「事務事業の市民点検」(事業仕分け)今週末です!!

(3)Yahoo!ニュースオーサー 記事投稿

【3】巻末寄稿文

「住民協議会の現場から 普通の主婦が委員になったら(2)」

育児支援Firefly&Snail代表  小林 理恵

【4】会員募集・寄付のお願い

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【1】 第247回J.I.フォーラム  2018年 8月21日(火)

「これからの政治を考える(仮)」

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◯日 時: 2018年 8月21日(火) 18:30~20:30(開場18:00)

※夜開催 時間にご注意ください。

◯会 場: 日本財団ビル 2階 大会議室 港区赤坂1-2-2 TEL 03-6229-5111

※場所にご注意ください。

「国会議事堂前駅」「虎ノ門駅」「溜池山王駅」徒歩5分

◯登壇者:

石破 茂(衆議院議員/元地方創生・国家戦略特別区域担当大臣)

西田 亮介(東京工業大学 准教授)

◯主  催 : 構想日本

◯定  員 : 150名

◯参加費 : 一般 2,000円 / 学生 500円 (構想日本会員は無料です)
※学生の方は受付にて学生証をご提示ください。

事前にお申し込みください ☆懇親会はございません。

※フォーラムへのご参加は8月20日(月)14:00まで お電話、FAX、E-メール info@kosonippon.org  にお願いします。

HPからのお申し込みはこちら http://www.kosonippon.org/cp-bin/wp/forum/index.php

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【2】(1)JIニュース VOL.51 刊行

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構想日本が定期的に刊行しているニュースレター、「JIニュース」VOL.51を発行しました。

今回は最近の活動状況に加えて、JIのこれまでの実績なども紹介しています。

会員のみなさまには、郵送をしておりますので、間もなくお手元に届くと思います。

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(2)千葉県市原市 「事務事業の市民点検」(事業仕分け)

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市原市の「事務事業の市民点検」は、無作為に選ばれた市民が「仕分け人(市民点検員)」として、市の事業を評価する全国初の試みです。※1

2016年に続いて2度目の実施となる今回は、自分や地域住民に何が出来るかを考えるなど、市民が市の事業を「自分ごと化」するための独自の工夫を重ねています。

自治体職員の方をはじめ、皆様ぜひ傍聴にお越しください。

★市原市「事務事業の市民点検」の特徴★

1.市民自らが「仕分け人」となることで、市民と職員が直接対話。「対話」を通じて、新たな気づきを促し、自ら改革・改善できるよう意識改革を目指す。

2.市の事業を「ちょっと待った!(廃止・凍結)」「もう一歩!(要改善)」「いいね!(継続)」で評価するとともに、市の事業において「自分」「地域」「市」それぞれが何ができるかを提案。

3.2016年に実施した「事務事業の総点検」に参加した市民点検員の1/3がOB・OG点検員として今回も参加。継続的な市民参画を推進。

【開催日時】

7月28日(土)・29日(日)9:00~16:30(12:00~13:30昼休憩)

【会 場】

市原市役所 議会棟 第1、2、4委員会室(千葉県市原市国分寺台中央1丁目1-1)
※会場についてのお問い合わせは、市原市行政改革推進室まで(TEL:0436-23-9822)

【参加者】

市原市市民点検員(市原市民)※2
市原市職員
コーディネーター
1班 前田 真 (北海道清水町役場企画課課長補佐)
2班 熊井 成和(千葉県館山市健康福祉部長)
3班 伊藤 伸 (構想日本総括ディレクター)

※1無作為に選ばれた市民が「仕分け人」となるのは市原市が2016年に実施した「事務事業の総点検」が全国初。
他自治体で行っている事業仕分けでは無作為に選ばれた市民は「判定人」として参加している。
※2無作為に選ばれた市民2500名に案内を送付し応募のあった73名に加えて、前回参加者123名の中から応募のあった46名及び市内高校生12名の計131名

【参加費】無料(事前申し込み不要、途中の入退室可)※どなたでも傍聴できます。

【主 催】市原市

【協 力】構想日本

※構想日本ホームページ http://www.kosonippon.org/cp-bin/wp/project/detail.php?pid=98079d38abe094b7ecaaf37b3519525df0abb891
※詳細は、市原市ホームページでもご覧いただけます。
https://www.city.ichihara.chiba.jp/joho/keikaku/gyokaku/soutenken/index.html

お問い合せ:構想日本 伊藤/徳永
TEL:03-5275-5607、email:shiwake@kosonippon.org

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(3) Yahoo!ニュースオーサー 記事投稿

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Yahooニュースにオーサーとして記事を投稿しました。ぜひ御覧ください。

ディレクター 伊藤伸

◇2018年7月13日 ヤフーニュース 霞が関での実体験から考える「忖度」の行動原理

https://news.yahoo.co.jp/byline/itoshin/20180713-00089311/

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【3】寄稿文 「住民協議会の現場から 普通の主婦が委員になったら(2)」

育児支援Firefly&Snail代表  小林 理恵

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(1)はこちらから → http://www.kosonippon.org/cp-bin/wp/mail/detail.php?id=878

そしていよいよ第一回住民協議会。私は当日ちょっとおめかし気味にして市役所に向かいました。

私にとって市役所は家族について申請したり子供の幼稚園や保育園に関連する申請に訪れる場所であり、市役所と何かを話し合う場所では決してありませんでした。

市役所の中で行われている事が実際には自分たちと関係のある事だったとしても、それを体感するということには至らなかったのです。

協議会の詳細は事前に郵送されてきた資料に会場の場所まで詳しく記載されていたのですが、当日は市役所の総合受付前に待機した職員の方がとても丁寧に案内してくださり、とても丁重に扱っていただきました。こういったことにも何か意気込みのようなものを感じられました。

広々とした会議室内に入り、机に置かれた資料に目を通すと、住民協議会の開催意義や市政に関する難しそうな書類の中に構想日本のパンフレットが入っていました。

この中身を見て「事業仕分け知ってる!」とすっかり知った気になってしまいました。それと同時に(当時はテレビなどで大変話題にもなりましたから)こういった活動内容はなんだかよく分からないけれど、テレビでも話題になるようなすごいことをしてた人達と何をしようと言うんだろう・・・とちょっと不安にもなりました。

そして資料の中に分科会に振り分けられた参加者の一覧を見つけ、第一分科会に所属することになった自分の名前を確認し、式次第を見て何となく今後の流れを把握しました。

住民協議会では約五十名の市民委員が第一から第三までの分科会に振り分けられ、全体会で大まかな議題や市の現状などの説明を受けます。その後に、各分科会で各々が感じる「健康」というテーマに沿って、自分の考えや思いつく問題点を話し合います。それと同時に洗い出した問題点について、まず「自分たちで何ができるか」ということを考えるのです。

この点参加前は、多くの市民委員が違った認識を持っていたのではと思います。
イメージとしては、まず住民協議会で出た問題点を「市に何とかしてもらおう」「市民が考える問題点は市が解決すべき」と、要望をぶつける場として考えていた人もいたのでは、ということです。

私の所属していた第一分科会では当初、市内の運動公園施設の不足や不備などの改善が多く挙げられていました。例えば施設の運営時間の長さであったり、老朽化に関してや市が主催するイベントの不足についてだったりと、どちらかというと「健康のための運動」として市民側が市に要求する形でした。

実際この協議会がすべて終了した後に、市内の運動公園がリニューアルされたというニュースが広報誌に掲載されていました。

ところが話し合いを進めていくごとに、健康に関する市民一人一人の意識レベルの事や、単に肉体の健康についてだけでなく、心の健康についての話や、各々の取り組みの工夫だったり、そういった外側だけでない内面での充足も大切なのではという話になっていきました。

これは住民協議会に参加していく中で、すべての市民委員の意識が明らかに変わったことの証明にもなるように思えます。

実は議論の前に、初日は自己紹介と分科会長を決めるというのが式次第にも記載されていました。

ちなみに第一分科会のコーディネーターは構想日本の伊藤さんでしたが、分科会長の選出をなさる際に「いつもは年齢の高い方にお願いしていますが、今回は若い方に」とおっしゃっていました。私はその時点で33歳です。目の前にいた女子大生を見て一安心・・・と思いきや、何か視線を感じて伊藤さんを見てみると私を見て満面の笑み。「そんなバカな?!」と思いつつも、なし崩し的に私は分科会長となってしまいました。

まさにこの瞬間が「今後の私」を決めたと言えます。 (3)へ つづく

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小林 理恵 (こばやし りえ)

群馬県館林市出身。結婚、長男出産を機に栃木県足利市へ、その後次男妊娠の際に群馬県太田市へと住まいを移し、そこで無作為抽出による住民協議会の市民委員に選出される。同会への参加をきっかけに自身の経験を踏まえ「働くママの心を守る」を旗印とした育児支援活動を始める。毎日育児家事仕事にと奮闘中。

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【4】会員募集・寄付のお願い

政治がこのままではいけないと思う人、日本をもっと素敵な国にしたいと思っている人・・・是非、構想日本の活動にご参加、ご支援ください。

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「JIニュース」VOL.51。今回は、より多くの皆様のお目に留まるよう、透明の封筒でお届けいたします。

感想などをお聞かせいただけると、嬉しいです。

◯構想日本会員(個人)年会費1口10,000円(1~10口)、入会金2,000円 (WEBからお申し込みいただく場合は入会金免除)

◯構想日本会員(法人)法人会員A 年会費1口300万円、入会金30万円/ 法人会員B 年会費1口 50万円、入会金30万円/ 法人会員C 年会費1口 10万円、入会金5万円

詳細は、こちらからご覧ください。 http://www.kosonippon.org/cp-bin/wp/info/index.php#member

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(編集後記)

今年の夏は、これまでの常識が通用しない暑さです。
炎暑、酷暑、猛暑、この上が出てこないことを祈る日々です。
皆様、こまめな水分補給、塩分と糖分の摂取、早め多めの休息をお願いいたします。

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