【No.1016】片桐 幸雄の10行通信(2021年4月の1) |片桐 幸雄氏|※読者の声1名
2021.07.01

【No.1016】加藤秀樹 × プロ登山家・竹内洋岳氏 自分ごと化対談 第二弾

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構想日本メールマガジン【No.1016】 2021.07.01 発行

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<目次>

【1】自分ごと化対談 第二弾『政治とリアリティ「下山の哲学」に学ぶ いま、日本に必要なこと』
プロ登山家・竹内洋岳氏 × 加藤秀樹

【2】構想日本企画シリーズ

「あなたの“うんざり”から社会を考える。」 ~“うんざり”川柳~ 掲載

【3】今後の活動予定

(1)「自分ごと化会議in松江」(第5回・最終回)第2期のテーマは「自然エネルギー」7月4日(日) 島根県松江市

(2) 「(仮称)自治振興条例」策定のための自分ごと化会議開催(第3回)7月4日(日) 京都府長岡京市

【4】スタッフ通信 ~新規スタッフお披露目~  五人目(最終回)

【5】ご紹介

(1) Arts and Creative Mindの杉本志乃さんよりお知らせ
「展覧会」と「トークショー」

(2) 自宅で楽しめるオンライン落語!「志ん輔と仲間たち」7/9開催

【6】巻末寄稿文

片桐 幸雄の10行通信 (2021年4月の1)

片桐 幸雄

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【1】自分ごと化対談 第二弾 ~政治とリアリティ「下山の哲学」に学ぶ いま、日本に必要なこと~

プロ登山家・竹内洋岳氏 × 加藤秀樹 こちらから →  https://youtu.be/WZ7oFfP0Y80

コロナ禍で様々な社会問題が顕在化し、行き詰まった日本社会に解決の一石を投じる対談シリーズの第二弾です。

日本人で初めて世界の8000m峰全14座に完全登頂したプロ登山家 竹内洋岳氏をゲストに、加藤秀樹が日本社会のあるべき姿を「下山」に喩えて探るというユニークな対談内容となっています。

【概要】
一瞬の判断が、自分の命に、仲間の命に直結する。そんなギリギリの判断を迫られる生き方をしている人が、どれくらい居るのでしょうか。自分で考え、判断をくだすこと、そしてその結果に責任を負うこと。これからの日本の行く末を山登りに喩え、ピークを過ぎた日本社会が、緩やかに下山するにはどうすればいいのか。「下山」「怒(いか)り」をキーワードにお話を伺い、みなさんと一緒に考えていきたいと思います。

・「下山」に学ぶ、いま、日本に必要なこと
―効率化だけでは測れない社会にとって必要なもの
・怒りに学ぶ
―ガッシャブルム二峰にて危険を見抜けなかった自分への怒り
―世の中に対して怒らない日本の社会
・予測とリアリティの関係性を考える
―リアリティの欠如は、誤った予測を生み出す
―チョ・オユーでの体験 シェルパの予測と自分の責任
・便利な社会は生き物としての人間の能力を失わせる
―人間の標準の基準とは?
・今の日本に必要な下山の哲学
―登山における絶対条件 竹内洋岳の「型」
―そろそろ「下山」のしかたを考えるとき
・人の幸せ とは「変化することが幸せ、選べる期待 」
―竹内洋岳氏が考える 人の幸せ とは

☆『自分ごと化対談』第一弾 ~「命」か「経済」か? 『生き物としての人間』の観点から~ JT生命誌研究館名誉館長・中村桂子×構想日本代表・加藤秀樹
こちらから →  https://youtu.be/5cEd33Vbp0I

チャンネル登録と いいね! よろしくお願いします。
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【2】構想日本企画シリーズ

「あなたの“うんざり”から社会を考える。」 ~“うんざり”川柳~ 掲載

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みなさま“うんざり”企画にご参加いただき、ありがとうございます。
いつも楽しみに拝見しております。

今回も川柳形式のうんざり「うんざり川柳」をご紹介します。

・”学歴は 学校歴より 学習歴”

<J.I.>
「良い学校・大学にいる/いた」という外面ではなく「何を学び、どんな考えを持っているのか」という内面が重要ということですね。

・”政治家は 何を教える 先生か”

<J.I.>
改めて、自分はどんな人を「先生」と呼んでいるのだろう…と考えたところ、何かを教えてくれたり、与えてくれたり、助けてくれる方々を先生と呼んでいるんだなと気づきました。
では、世で広く「先生」と呼ばれている方々は、私たちに何を与えてくれているんだろう…深く考えさせられる川柳です。

あなたの“うんざり”が社会を変えるきっかけになります。一歩づつ、一緒に変えていきましょう。
思ったことそのままの”うんざり”や、ちょっと手を加えた”うんざり川柳”、これからもどんどんお寄せください!

<参加方法>
1、本メールに「“うんざり”していること」「共感した“うんざり”に私からもひと言」を返信する
2、右記のURL先で「“うんざり”していること」を入力・回答する → https://forms.gle/PkFNDXgrvgadhnvb6
3、Twitter ハッシュタグ 「#うんざり転じて福となる」でツイートしてください
※皆さんからいただいた“うんざり”やコメントを、メールマガジンや構想日本HP、FB、Twitterなどで加工して公表することがありますのであらかじめご了承ください。
※氏名は任意です。ニックネームでも結構です。

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【3】今後の活動予定

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(1)「自分ごと化会議in松江」(第5回・最終回)第2期のテーマは「自然エネルギー」7月4日(日)

全国初!住民による住民のための住民協議会 第2期 第5回自分ごと化会議in松江

テーマは「自然エネルギー」

★自分ごと化会議in松江の特徴

1.行政でも議会でもなく、住民団体が主体となって開催する自分ごと化会議は、全国でここだけ!
2.無作為に選ばれた市民の中から応募のあった19名と島根大学の学生5名が、自然エネルギーの今後の可能性や課題について議論。
3.議論を通して見えてきた課題に対して市民、地域、行政、民間企業などができること、市民が日常生活で感じる身近なことを基に、行政や関連企業などへ改善提案を行う。

【日時】第5回:7月4日(日)13時30分~16時30分(予定)
【主な内容】これまでの議論や前回までに記入した改善提案シートを基に作成された提案書素案をもとに、自然エネルギーについて市民同士で議論を行います。
【主催】自分ごと化会議in松江実行委員会
【会場】松江市市民活動センター交流ホール

【傍聴】新型コロナウイルス感染拡大防止の対策として、会場での傍聴及びご取材は松江市在住の方のみとします。

第5回の様子は、YouTubeで限定公開します。
ご視聴されたい方は、下記の事前受付フォームより実行委員会宛てにお申し込みください。

また、ご取材を希望される場合には、下記の実行委員会のお問い合わせ先(メールアドレス)までご連絡ください。

▽YouTube視聴(オンライン) 事前申し込みフォーム → https://forms.gle/FJevdo5zXk4x9FBC9

▼(ご取材に関する)お問い合わせ先 「自分ごと化会議in松江」実行委員会 メールアドレス:jibungotoka@gmail.com

☆松江の取り組みが、朝日新聞の社説に載りました こちらから →  https://www.asahi.com/articles/DA3S14954851.html

☆共同代表の福嶋氏のインタビュー記事 「福嶋浩彦・中央学院大教授に聞く原発」 こちらから → https://www.asahi.com/articles/ASP6X74X1P6MPTIB006.html

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(2)「(仮称)自治振興条例」策定のための自分ごと化会議開催(第3回)7月4日(日) 京都府長岡京市

市民と行政がお互いのニーズや課題を共有し、新しいまちづくりを考える「(仮称)自治振興条例」を策定します。自分ごと化会議(住民協議会)と条例検討委員会がリレー方式で検討を重ね、自分ごと化会議の提案書を基に条例化していく予定です。

★自分ごと化会議in長岡京の特徴

1.「地域団体の役割と連携」が共通テーマ。無作為に選ばれた市民68名を中心に、地域活動で中心的な団体32名、行政9名の計109名が共に議論。
2.共通テーマのもと(1)環境保全、(2)防災・防犯、(3)高齢者、(4)こども・子育て の4つの切り口から、地域活動の現状や課題を協議し、提案書を作成。それを基に、条例検討委員会が条例案を作成する。
3.自分ごと化会議では、日常生活で感じている課題を出し合い、課題解決のために「自分たちができること」、「地域ができること」、「行政で取組むこと」、その他「民間企業やNPOで取組むこと」をまとめる。

【日時】第3回:7月4日(日)
・13:30~16:00:第2分科会(防災・防犯)
・14:00~16:30:第4分科会(こども・子育て)
【主な内容】第2分科会 前回の防災に関する議論に続き、防犯に関する議論を行う。
第4分科会 こども・子育てに関連する4つのテーマでグループワークを実施。
【会場】第2分科会 長岡京市役所(長岡京市開田1−1−1)
第4分科会 長岡京市立図書館(長岡京市天神4−1−1)
【参加費】無料 (事前申込み不要、出入自由)
※新型コロナウイルス感染症予防に、当日の検温、マスク着用等にご協力ください。

問合せ先:長岡京市市民協働部自治振興室市民参画協働担当(TEL:075-955-3164)
詳細はこちら → https://www.kosonippon.org/wp-manager/nagaokakyo_2021_03/
長岡京市HP →  http://www.city.nagaokakyo.lg.jp/0000010213.html

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【4】スタッフ通信 ~新規スタッフお披露目~

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構想日本では、4月から新規スタッフ1名と自治体から研修派遣スタッフ4名が加わりました。
今週で最後、5人目の自己紹介をさせていただきます。さて、どんじりに控ぇしは…、群馬県太田市の 和田 良(わだ りょう)さんです。

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群馬県太田市役所より参りました、和田 良と申します。

大学卒業後、3年間書店でアルバイトをしながら公務員試験を受け、2014年に太田市役所に入庁しました。

入庁後は農村整備課に5年間、都市計画課に2年間在籍し、この度の人事異動によりまして、構想日本に派遣される運びとなりました。

農村整備課では、老朽化が進む農業用水路などの既設農業インフラの補修に関する要望の事務処理・現場対応と、その補修工事の発注を担当しておりました。

また、都市計画課では都市計画変更に関する事務を担当し、市街化区域編入や地区計画の策定に携わりました。

こちらに参りましてから3か月が経ちましたが、毎日刺激の多い日々を過ごさせていただいております。

これからも沢山のことを学び吸収しながら、より一層励んでいきたいと考えております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

お写真はこちらから → https://www.facebook.com/kosonippon/posts/3999390293463421

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5人とも十人十色、個性あふれる方たちです。皆様、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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【5】ご紹介  構想日本が応援している活動に関するお知らせです

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(1)Arts and Creative Mindの杉本志乃さんよりお知らせ
「展覧会」と「トークショー」

Outsider Artと言われる分野の、当会場では3回目の開催となる本展は、現代社会においては不自由とされる障がいのある人たちが生み出す多様な表現を通して、人が生きることの意味や、本当の幸せとは何かを問う展覧会です。
一般社団法人Arts and Creative Mind 代表理事 杉本志乃

○展覧会 アウトサイダーアート展 Our Life is Our Art そしてその先へ=「THE WORLD」

会期:2021年6月7日(月)~7月25日(日) / 11:00~20:00
会場:GYRE GALLERY |東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE 3F

詳細はこちら → https://gyre-omotesando.com/artandgallery/outsiderart-2021/
参考動画 → https://gyre-omotesando.com/artandgallery/outsiderart-2021/

○トークショー 「SEE Nothing, HEAR Nothing, SAY Nothing  → 公然の格差社会へ!」

日時:2021年7月17日(土)15時〜16時 開催予定(オンライン配信)
登壇者:長谷川眞理子(総合研究大学院大学学長・進化生物学者)× 奥田知志(NPO法人抱樸代表)

当日はオンライン配信のみ
後日、一般社団法人Arts and Creative Mind公式youtubeアカウントにて公開予定
https://www.youtube.com/channel/UCXXW9bd63VB-15tPWJWowlg/featured

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(2)自宅で楽しめるオンライン落語!「志ん輔と仲間たち」

寄席とはひと味違ったオンライン落語会。自宅でくつろぎながらお楽しみいただけます。

古今亭志ん輔師匠の自宅から月に1回、オンラインで落語を配信しています。志ん輔師匠による落語2席のほか、ゲストとのトークあり、パフォーマンスあり、視聴者プレゼントありと盛りだくさん。どなたにでもお楽しみいただけます。ぜひお申込みください!

【開催日時】7月9日(金)19:00~20:00
【特別ゲスト】小林千寿六段(囲碁棋士)
【視聴料】1,500円(税込み)
【締切】7月5日(月)23:59
【お問い合わせ先】「志ん輔と仲間たち」事務局(株式会社毎日企画サービス内) shinsukenakama@mainichi-ks.co.jp
【お申込み・お支払い方法】
詳細はこちらから →  https://shinsukenakama.com/

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【6】片桐 幸雄の10行通信 (2021年4月の1)

片桐 幸雄

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・学習効果

新学期だから「学習」のことを話すのではない。しかし、新一年生が「ねぇ、このおじさん、何にも勉強してないんじゃないの」と訊いたら、一体両親はなんと答えるのだろう、と不安になってしまう。それほど、菅総理大臣の新型コロナ対策には「学習効果」が見られない。緊急事態宣言が全面解除されてからやっと一週間だというのに、またもや今度は「蔓延防止等重点措置」を発令するという。しかも、「専門家」に「遅すぎる」と言われながら、である。少しでも「学習」しているならば、緊急事態宣言を解除する前に「蔓延防止等重点措置」を発令すべきであった。それを躊躇い、挙句は解除の一週間後にそれを発令するとは話にならない。この首相は、自分が新型コロナ対策にいかに向いていないかを反省することがない。潔く、自分は一切口出しせずに、「専門家」に丸投げするか、退陣するかだと思うのだが、そういう「学習」もしそうにない。

・ワクチン接種の遅れと規制の緩やかさ

日頃「先進国」だと威張っている割にはワクチンの接種は余りにも遅い。こんなに遅いのには何か理由があるのだろうか。SNSは見ないことにしているから、どういう情報がそこで飛び交っているか分からないが、色々と無責任な話が広まっているのであろう。間違いなく言えることは、国産のワクチンがまだ作られていないことである。安全性に「問題なし」とははっきりいえないロシアや中国産のワクチンを打とうという国民は多くはないであろう。それどころか、欧米の会社のワクチンでさえ、暫くは様子を見たいという人たちも少なくない。私もその一人である。安全性を極度に追い求める国民性が、このような事態を招いたのだとしたら、感染対策規制の緩やかさはどう理解すればいいのだろうか。

・スピード性の欠如

菅首相という人は損な人である。第一その表情が死んでいる。まるで覇気が感じられない。もう一つ致命的なことがある。それは、スピード性である。これが全くない。新型コロナ・ウィルスに対する措置に関してもそうだし、ほとんどの経済施策についてもそうだ。「新たにこういう施策を講じたい」と本人が提唱することは見たことがない。既得権に配慮した手直しばかりである。既得権を何よりも重視しなければならない政党にいて、周囲への配慮が不可欠という立場であるが故の限界かもしれない。しかし、それで「スピード性がない」といって叩かれるのでは、堪らない。一体菅さんは何を目指して権力を握ったのか。それは我々に言えないことなのか。それは「スピード性がない」こととどう関係するのか。菅さんはそれにも答えられないのだろうな。

・オリンピックを開く理由

世界の大都市が競ってオリンピックを開きたがっていた時期があった。その理由として考えられるのは、開催都市の知名度を上げる。世界中から観客を集めることにより経済的効果が上がる。テレビ中継をすることで宣伝効果が得られる。オリンピックを契機に都市のインフラ整備が進む。誘致する理由としてはこれくらいのところであろう。今年の夏、東京でオリンピックを開く理由は一体なんであろう。知名度をこれ以上上げる必要はない。海外からの観客はもう断ることになった。インフラ整備はもう済んだ。残るのは、テレビ中継くらいのものである。観客もまばらな、あるいは全然いない、ゲームを中継して果たして視聴率が取れると思っているのであろうか。新型コロナによる感染の拡大が抑制できない中で無理して開催する必要はない。多くの国民はそう思っている。あと20日あまりのうちに、「やっぱり開催したほうがいい」と思わせる秘策でもあるのだろうか。

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片桐 幸雄 (かたぎり さちお)

元道路関係四公団民営化推進委員会事務局次長。1948年生まれ。73年に日本道路公団に入社。主に料金設定や経営企画を担当し、2000年に総務部次長。02年から民営化推進委員会に入る。

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(編集後記)

登山家の竹内洋岳様との自分ごと化対談を見て、印象に残った言葉の1つです。
「自分の責任を、命を含めて他人に預ける。(略)自分の命というものにリアリティの欠如したときに起こる状態なんじゃないかと思っています。」

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*****読者の声******

今回の片桐氏のコラムは、とにかく“スカッと爽快”です。菅総理の就任の前評判は安倍コピー政治と予想されていましたが、就任後は、無思考力・無指導力・無行動力・無判断力etc。みごとに予想を裏切っていただきました。

コロナ・パンデミックで官邸は右往左往の大混乱。国民も不安でパニックになるところを理性で思い留まっている現状。国家的危機時における行政と指導者の在り方を考えさせてくれたこの内閣に感謝したい。

誰かのフレーズではありませんが、「ダメなものはダメ」と、声をあげることがこの国を良くするものと思います。 氏には、今後も衣着せぬ言論を期待しています。  N氏