メールマガジン

【No.1051】仕分けてみませんか? あなたの身の回りのツルツルとザラザラ

【No.1051】仕分けてみませんか? あなたの身の回りのツルツルとザラザラ

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構想日本メールマガジン【No.1051】 2022.03.10 発行

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<目次>

【1】新しい試み

身の回りのツルツルとザラザラを仕分けてみませんか

【2】「note」で、伝えたい 構想日本

(1)現代社会というシステムの中にいる人間ー自分ごと化対談

<Chapter6> “人の幸せ”とは (最終回)

生命誌研究者 中村桂子氏×加藤秀樹(構想日本代表)

(2)脱線!どちて雑談

その「言葉」、本当に伝わっていますか?

クリエイティブディレクター・谷野栄治と行動する構想家・加藤秀樹+アルファ(ゲスト)の雑談

【3】今後の活動予定

(1)3月12日(土) 鳥取県琴浦町 琴浦自分ごと化会議(最終回) ~みんなで考える家庭ごみ減量会議~

(2)「自治みらい塾2022」3月26日(最終回)
オンライン×フィールドワーク研修で学ぶ「自治みらい塾2022」~現場から地域、日本を変えるための考え方、手法~

【4】ご紹介

(1)【緊急署名キャンペーン】神宮外苑1000本の樹木を切らないで~再開発計画は見直しを!

3月初旬 小池都知事の最終決定で行政手続きが終了、事業者の実施段階へ

(2)【18歳の挑戦】ゲーム感覚ゴミ拾いイベント「清走中」を、全国に広めたい!クラウドファンディングのお知らせ

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【1】新しい試み

身の回りのツルツルとザラザラを仕分けてみませんか。どうぞ、ご一緒に。

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<背景>

私たちの暮らしは、科学技術や経済成長のおかげで豊かで便利になりました。
今の社会は、経済を成長させ「お金が増えるとみんなが幸せになる」が前提です。

そのために自由化・効率化=ツルツル化(効率の悪いものを極力減らすこと)をしてきました。
昔からの生活にある、デコボコ・ザラザラ(手間をかけてものを作ること、習慣の違いなど)を減らし、物もお金も人も画一化し、効率的に動かし、今やツルツル・ピカピカです。

構想日本はザラザラ社会の方が平和で、多くの人が幸せになれると考えています。SDGsとはツルツル化を見直そうという運動とも言えます。しかし、世界はまだツルツル化が進んでいます。

そこでまずは、ツルツルとザラザラの両方が選択できる世界二制度の仕組みを考えようと提案しています。参考:加藤秀樹著「ツルツル世界とザラザラ世界 世界二制度のすすめ 」

そこで、皆さんと一緒に、ツルツルとザラザラを仕分けてみたいと思うのです。

▼仕分けの中身

1、あなたの身近で「ツルツル」だと思うものを教えてください。(複数回答可)
例:コンビニ弁当、真っすぐなきゅうり、ペットボトル、タワーマンション

2、あなたの身近で「ザラザラ」だと思うものを教えてください。(複数回答可)
例:手作り弁当、曲がったきゅうり、マイ水筒、古民家

▼下記、グーグルフォームよりご回答ください。
https://forms.gle/EosCiVcQWP2tZfum9

詳細はこちら 構想日本HP → http://www.kosonippon.org/turuzara_0308/

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【2】「note」で、伝えたい 構想日本

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(1)現代社会というシステムの中にいる人間ー自分ごと化対談

<Chapter6> “人の幸せ”とは (最終回)

現代社会というシステムの中にいる人間ー自分ごと化対談(生命誌研究者 中村桂子氏×構想日本代表 加藤秀樹 )

こちらから → https://note.com/hi_kato/n/n27ae73efff57

【「命」か「経済」か? コロナ禍で明らかになった社会問題を『生き物としての人間』の観点で考える】をテーマに

中村桂子氏と対談した自分ごと化対談の様子を一部加筆し、テーマごとにnoteに掲載しました。
動画とは一味違った内容になっています。是非ご覧ください。

<Chapter5> 人間の本当の力「想像力」それはAIにはない
<Chapter4> 生き物の視点でコロナウイルスを考える
<Chapter3> 人間としてどうするのがいいのかを一度問わないといけない
<Chapter2> 現代社会というシステムの中にいる人間
<Chapter1>「生き物としての人間」の視点から私たちが直面する問題を整理する

こちらから → https://note.com/hi_kato/m/m9bab2b1d5e44

※Note(ノート)は、クリエイターが文章や画像、音声などを投稿し、ユーザーが応援できるメディアプラットフォームです。

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(2)脱線!どちて雑談

その「言葉」、本当に伝わっていますか?

クリエイティブディレクター・谷野栄治と行動する構想家・加藤秀樹+アルファ(ゲスト)の雑談

世の中の出来事に対する”素朴な疑問”から話がはずむ、ゆかいな雑談です。

●都市で勝ち残るために有利なもの
●俳句とキャッチコピーの共通点とは
●「目」より「耳」でわかる言葉を意識する

など、世の中の動向や、社会の本質に迫ります!!

こちらから → https://note.com/hi_kato/n/n4036fec4d033

~どちて雑談とは~

アニメ番組『一休さん』に登場する、“どちて(どうして)ですか?”が口癖のキャラクター「どちて坊や」。
その「どちて坊や」の問いかけのように、世の中の出来事に対する”素朴な疑問”から話がはずむ、ゆかいな雑談です。

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【3】今後の活動予定

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(1)3月12日(土) 鳥取県琴浦町 琴浦自分ごと化会議(最終回) ~みんなで考える家庭ごみ減量会議~

これまでの議論や改善提案シートを基にした提言書が完成しました。
完成した提言書を町長に提出し、提言の内容を町民にどう広め、具体的に取り組むのかなど、今後の活動について意見交換を行う、提言書報告会を実施します。

【日時】3月12日(土) 9:30~12:00(予定)

YouTubeでの傍聴など、詳細はこちらから

琴浦町HP → https://www.town.kotoura.tottori.jp/docs/2021100500014/
構想日本HP → http://www.kosonippon.org/kotoura_2021/

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(2)「自治みらい塾2022」 最終回だけでも参加できます
「現場から地域、日本を変えるための考え方、手法」
地方自治の先進事例を基に、多様なものの見方と実践的な知恵の出し方を学び合い、また同じ志を持つ横のつながりを作る場です。

■自治みらい塾 <3つのポイント>
・まちをどうしていくのか(福祉を軸にする? 観光に力を入れる? 何をやっていく?)
・まちの人たちの意思をどう反映していくのか
・財政はさらに厳しくなり国の支援も減る中で、どう自立していくのか

■日程
第3回:3月26日(土)13時~18時【Zoomでのオンライン研修】

■受講料:25,000円(税込);学生料金:5,000円(税込)
※第一回、第二回のアーカイブをご覧いただけます。

■応募方法・詳細はこちらから → http://www.kosonippon.org/jicjimirai2022/

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【4】ご紹介  構想日本が応援している活動に関するお知らせです

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(1)【緊急署名キャンペーン】神宮外苑1000本の樹木を切らないで~再開発計画は見直しを!

3月初旬、小池東京都知事の最終決定がされれば、この計画は行政手続きを終え、事業者の実施の段階になってしまいます。

神宮外苑は、そもそも国民からの寄付と献木、青年団による勤労奉仕によって作られました。シンボルとなっている絵画館前の広場や銀杏並木など、美しい景観とともにかけがえのない都市遺産です。

その貴重な環境が、巨大再開発事業によって、脅かされようとしています。

詳細はこちらから → https://www.change.org/p/%E5%B0%8F%E6%B1%A0%E7%99%BE%E5%90%88%E5%AD%90%E9%83%BD%E7%9F%A5%E4%BA%8B-%E7%A5%9E%E5%AE%AE%E5%A4%96%E8%8B%911000%E6%9C%AC%E3%81%AE%E6%A8%B9%E6%9C%A8%E3%82%92%E5%88%87%E3%82%89%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A7-%E5%86%8D%E9%96%8B%E7%99%BA%E8%A8%88%E7%94%BB%E3%81%AF%E8%A6%8B%E7%9B%B4%E3%81%97%E3%82%92/psf/promote_or_share

私たち一人一人の署名、意思表示にはその力があります。
何卒、ご支援のほど、よろしくお願いもうしあげます。

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(2)【18歳の挑戦】ゲーム感覚ゴミ拾いイベント「清走中」を、全国に広めたい!クラウドファンディングのお知らせ

現在清走中を全国で開催するためのクラウドファンディングを実施中です!
皆様からのご支援、心からお待ちしております!!

〇目標金額:300万円  140万強(3/10)
〇募集期間:令和4年3月31日(木)まで

クラウドファンディングの詳細はこちらから → https://camp-fire.jp/projects/view/546335

返礼品(一例)

・エシカル商品詰め合わせ
・GOT BAG Daypack(回収した海洋廃棄プラスチックをリサイクルして生産されたデイパック)

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*みなさんのご意見をお待ちしています。(800字以内でお願いします) info@kosonippon.org
いただいたご意見はバックナンバーと共に「読者の声」として今後HPに掲載予定です。また、メルマガにて抜粋掲載をさせていただくこともございます。
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匿名、ハンドルネームをご希望の場合は必ず明記してください。なお、盗作、名誉毀損、人権侵害、差別的な記述などの投稿は禁止いたします。
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(編集後記)

明日は、東日本大震災から11年です。今も行方不明の方が2500人以上。
全国の避難者数は3万8千人(復興庁2/25発表、令和4年2月8日現在)。
大熊町、双葉町の応急仮設住宅の供与期間は令和5年3月末まで、更に1年間の延長となりました。

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