【No.1084】★参加申込受付中★ 代表の加藤が講演します! 11月17日(木)19時30分より
2022.11.03

★参加申込受付中★ 代表の加藤が講演します! 11月17日(木)19時30分より #1084

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構想日本メールマガジン【No.1084】 2022.11.3 発行
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<目次>
【1】★参加申込受付中★ 代表の加藤が講演します!
【2】各地からの現場レポート
自分ごと化会議に参加した方の声をお届けします
【3】この先1か月の活動予定
9つの自治体で自分ごと化会議を開催予定
【4】構想日本企画シリーズ
脱線!どちて雑談「note」で、伝えたい 構想日本
【5】身の回りのツルツルとザラザラを仕分けてみませんか
皆さまからのツルザラをご紹介
【6】10月の新聞・テレビ等メディア掲載

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【1】★参加申込受付中★ 代表の加藤が講演します! 11月17日(木)19時30分より

「ツルツルな世界とザラザラな世界、あなたはどちらが好きですか?」

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国際人材創出支援センターが主催する「ICB講演会」で加藤が講演します。
加藤が考える「ツルツル世界」「ザラザラ世界」とは?
グローバル社会での活躍を目指す若者に伝えたいメッセージとは?

ぜひ奮ってご参加ください。

●講演会概要
【日時】2022年11月17日(木)19:30~21:00
【開催方法】Zoomによるオンライン配信
【参加費】無料
【申込締切】11月14日(月)21:00まで

☆お申し込みはこちらから

☆詳細はこちら(国際人材創出支援センターHP)

NPO国際人材創出支援センターとは・・
国際的な場での活躍を目指す人の育成・支援を目指し、意欲ある人たちが集まったり学び合う「知の磁場」を提供している団体。
主に、様々な分野で活躍する方をお招きして行う講演会やインタビュー記事・コラムの公開、国際会議等の場で自信を持って発言できるためのコーチング等を行っています。

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【2】各地からの現場レポート
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山梨県大月市 大月市事業仕分け
大月市での事業仕分けは今年で2年目。無作為で抽出された市民が、2班に分かれそれぞれ5事業について評価を行いました。
【日時・場所】10月22日(土)大月市立大月短期大学
【対象事業】ふるさと納税推進事業、市営住宅維持管理事業、子育て支援手当支給事業、ほか全10事業
【無作為抽出した人数・応募のあった人数】1,100人・34人(応募率3.1%)
【評価結果】≪要改善≫9事業 ≪不要・凍結≫1事業
【市民判定人の声】
・仕分けに参加して大変勉強になったので、もう一度判定人をしたい。
・判定人を経験して、今まで分からなかった市の事業内容がよくわかった。

☆詳細は大月市HPよりご覧いただけます。

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【3】この先1か月の活動予定
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(1)島根県松江市 自分ごと化会議in松江
松江市では、全国唯一の住民主催の自分ごと化会議を開催しています。3期目のキックオフイベント「Next自分ごと化プロジェクト〜わたしも松江の未来を話したい〜」を下記により開催します。
【日時】11月6日(日)13時30分〜16時30分
【場所】島根県民会館2F 第1・2多目的ホール
【内容】
・マイトリーさんLive!
「マイトリーさん」は、うたうたいの奥田さやか[Vo]とシンガーソングライター持田洋平(hiuta)[Gt]の音楽ユニット
・講演
伊藤伸(構想日本総括ディレクター・デジタル庁参与)
『あなたも当るかもしれない「くじ引き民主主義」の時代へ』
・全体トーク
テーマは『「自分ごと化会議」に期待するもの』。提起者は伊藤のほか、澤田香純(島根大学4年生)、福嶋浩彦(元我孫子市長)、毎熊浩一(島根大学教授)、山口秀樹(前琴浦町副町長)の各氏。第3期自分ごと化会議のテーマを投票・提案する機会もあります。
【参加】申込制(当日参加可)
☆Next自分ごと化プロジェクト〜わたしも松江の未来を話したい〜の詳細はこちら
☆自分ごと化会議in松江の詳細はこちら

(2)京都府長岡京市 (仮称)自治振興条例第10回条例検討委員会
令和3年度に開催した「自分ごと化会議in長岡京」の提言書を受け、外部の専門家と公募市民等で条例文案を考えてきました。委員会の開催回数は10回を数え、今回で最終回を迎えます。
【日時】 11月17日(木)18時30分~20時30分(予定)
【場所】 長岡京市産業文化会館1階大会議室
【傍聴】どなたでも傍聴できます。

☆詳細は長岡京市HPよりご覧いただけます。

(3)群馬県富岡市 一ノ宮地区・富岡地区円卓会議(自分ごと化会議)
11地区の公民館で無作為で抽出された市民が地域の課題について議論する円卓会議(自分ごと化会議)を開催。11地区のうち2つの地区(一ノ宮地区・富岡地区)で構想日本が会議をサポート。5回シリーズの会議の2回目が開催されます。
≪一ノ宮地区≫
【日時】11月19日(土)9時30分~12時 (予定)
【場所】富岡市社会教育館
【テーマ】地域運営や地域活動等における役員のなり手不足
【無作為抽出した人数・応募のあった人数】713人・12人(応募率1.7%)
≪富岡地区≫
【日時】11月19日(土)13時30分~16時30分(予定)
【場所】富岡公民館 大会議室
【テーマ】災害への備え(当日は地区内の危険個所の視察を行います)
【無作為抽出した人数・応募のあった人数】282人・7人(応募率2.5%)

 

(4)群馬県太田市 自分ごと化会議
今年で6年連続の開催。無作為で抽出された市民がまちの課題について議論する4回シリーズの会議の1回目が開催されます。
【日時】 11月19日(土)13時~16時(予定)
【場所】 太田市役所本庁舎3階大会議室
【テーマ】防災

(5)鳥取県琴浦町 ことうら環境アクションンチーム第4回会議(自分ごと化会議)
昨年度行われた「みんなで考える家庭ごみ減量会議」で作成した「提言書」の内容を実行に移すためにチームを発足。そのチームによる4回目の会議が開催されます。
【日時】11月20日(日)9時30分~12時00分(予定)
【場所】未定
【テーマ】家庭ごみの減量

(6)奈良県奈良市 月ケ瀬地区第4回自分ごと化会議
無作為で抽出された市民がテーマごとに2班に分かれて議論。5回シリーズの会議の4回目が開催されます。
【日時】 11月21日(月)19時~21時30分(予定)
【場所】 月ヶ瀬ワーケーションルームONOONO(A班)、月ヶ瀬行政センター(B班)
【無作為抽出した人数・応募のあった人数】1,021人・56人(応募率5.5%)
<A班>
【テーマ】共助・地域コミュニティの力を活用したヒト・モノの移動に関する地域課題解決。
<B班>
【テーマ】共助・地域コミュニティを強化する手法。

(7)福岡県大刀洗町 大刀洗町住民協議会
2014年に全国で初めての住民協議会を実施し今年で9年連続の開催。無作為で抽出された町民で議論する4回シリーズの会議の1回目が開催されます。
更に新たな取り組みとして、台湾のジョインを参考にしたデジタル民主主義を実施(実施は一般社団法人国民会議)。具体的には、中学校と連携して中学生がオンラインで同じテーマについて議論し、その結果を住民協議会に提言します。
【日時】11月27日(日)13時~16時(予定)
【場所】大刀洗町役場3階大会議室
【無作為抽出した人数・応募のあった人数】488人・26人(応募率5.3%)

(8)岡山県新庄村 村づくり自分ごと化会議会
新庄村の自分ごと化会議の特色は2つ。1つ目は議会主催であること、2つ目は「株式会社子ども会議(仮)」の参加。
今回のテーマである「子どもの教育環境づくり」を考えるにあたり、大人だけでなく子供の視点を取り入れるため初の試みを行います。
【日時】11月27日(日)10時~12時(予定)
【場所】新庄村公民館 大会議室
【テーマ】子どもたちの未来につなぐ新庄村ならではの教育環境づくりとは
【無作為抽出した人数・応募のあった人数】108人・10人(応募率9.3%)

☆「株式会社子ども会議(仮)」の詳細はこちらからご覧いただけます。

 

(9)和歌山県かつらぎ町 自分ごと化会議会(事業仕分け)
かつらぎ町で初の事業仕分けを実施します。無作為で抽出された町民が、6事業について評価を行います。
【日時】12月3日(土) 9:00 ~17:00(予定)
【場所】かつらぎ総合文化会館 大ホール
【対象事業】コミュニティバス運行事業、図書館業務、起業支援事業、ほか全6事業
【無作為抽出した人数・応募のあった人数】1,000人・31人(応募率3.1%)

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【4】構想日本企画シリーズ
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雑談ラジオ企画:脱線!どちて雑談 全29話を公開中

大人のどちて坊や・谷野栄治(クリエイティブディレクター)の疑問に、加藤秀樹(構想日本代表)が答えてすすむ雑談ラジオ。
アニメ番組『一休さん』に登場する、“どちて(どうして)ですか?”が口癖のキャラクター「どちて坊や」。その「どちて坊や」の問いかけように、よのなかの出来事に対する”素朴な疑問”から話がはずむ、ゆかいな雑談です。脱線こそ雑談の醍醐味。脱線からうまれる初耳の話を、お楽しみください。

☆先週の第11話に続き、第12、13、14話はこちら!

第12話 選挙から始まる”投票したい人がいない”時の新しい選び方
第13話 選挙活動と政治活動の違いから始まる「政治家のPR」
第14話 選挙の自分ごと化から始まる「本来、政治家が可視化するモノ」

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「note」で、伝えたい 構想日本

今の季節にぴったりな情景がありありと浮かぶ、代表加藤のエッセイをお楽しみください!

「ほったらかし喫茶店」 ―ツルザラエッセイ(2)―

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【5】身の回りのツルツルとザラザラを仕分けてみませんか
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皆さまからいただいた“ツルザラ”をご紹介していきます。

◆ あなたの“ツルザラ”◆
・A氏のツルザラ
ツルツル >わかものの顔ひげ
ザラザラ >おやじの顔ひげ
・K氏のツルザラ
ツルツル >課長→部長→役員→トップの意思決定プロセス、子供を叱りつける少年野球の指導者
ザラザラ >就寝時に聞くYouTubeの朗読、空高く飛ぶ折り紙ヒコーキ
・M氏のツルザラ
ツルツル >オンライン会議
ザラザラ >大した内容でもないけれどわざわざ遠くまで移動してお互いに顔を合わせて行う会議
・匿名希望の方のツルザラ
ツルツル >テレワーク
ザラザラ >リアル出勤
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◆「今の社会でこれが問題だ」と思うことをあわせてお尋ねしています ◆
・A氏 >行政において嘘の説明だけでなく公文書の改ざんがまかり通っており、何のお咎めもないこと
・K氏 >「一票の格差」の判決。何の論理性も無い。国会における各議員の票にウェイト(得票数)を掛ければ、数学的に極めて正確に民意を反映できる。
・M氏 >無駄や遊びを認めない、許さない空気
・匿名希望の方 >コロナでせっかく、無駄な仕事も整理して、ツルツル、サクサクと効率よく仕事が進んでいたのに、いまや、テレワークを取るのがはばかれる雰囲気!決裁のための印鑑は以前の通り!デジ田大丈夫か?<中央省庁の関連団体勤務>

皆さまは、どんなことにツルザラを感じられますでしょうか。是非、ご参加ください。
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▼「ツルザラ仕分け」のお願い
1、あなたの身近で「ツルツル」だと思うものを教えてください。
2、あなたの身近で「ザラザラ」だと思うものを教えてください。

グーグルフォームよりご回答ください。

<背景>
今の社会は、経済を成長させ「お金が増えるとみんなが幸せになる」が前提です。
そのために自由化・効率化=ツルツル化(効率の悪いものを極力減らすこと)をしてきました。
昔からの生活にある、デコボコ・ザラザラ(手間をかけてものを作ること、習慣の違いなど)を減らし、物もお金も人も画一化し、効率的に動かし、今やツルツル・ピカピカです。
構想日本はザラザラ社会の方が平和で、多くの人が幸せになれると考えています。SDGsとはツルツル化を見直そうという運動とも言えます。しかし、世界はまだツルツル化が進んでいます。
そこでまずは、ツルツルとザラザラの両方が選択できる世界二制度の仕組みを考えようと提案しています。

☆詳細はこちら 構想日本HP

~参考書籍~
「ツルツル世界とザラザラ世界 世界二制度のすすめ 」 加藤 秀樹(著)
☆購入はこちらから

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【6】10月の新聞・テレビ等メディア掲載
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2022年10月13日 熊本毎日新聞 社説・コラム「新生面」で加藤の著書「ツルツル世界とザラザラ世界 世界二制度のすすめ 」について言及がありました
2022年10月21日 西日本新聞 錦町が「ふるさと住民票」 カードや名刺贈呈 関係人口拡大目指す
2022年10月24日 熊本日日新聞 錦町”応援団„求む!「ふるさと住民」登録始まる
2022年10月28日 十勝毎日新聞 未来への提言 自治体経営 挑戦許容する文化を
2022年10月31日 茨城新聞 東海村 原子力巡り村民と会議 まちづくりで意見交換

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(編集後記)どちて雑談14話に出てくる「ツルツル言葉」。抽象的なことを言って誤魔化したり曖昧な表現に逃げたりすること、と解釈しています。先日、花を見てその有様を形容詞を使わず具体的な言葉で表現しようと試みましたが、驚くほど言葉が出てきません。日頃いかにツルツル言葉に逃げていたかを思い知らされました。
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