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【No.237】マイク丹治の暴言シリーズ(1) 公立学校は必要か?

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JIメールニュースNo.237  2006.2.17発行
マイク丹治の暴言シリーズ(1) 公立学校は必要か?

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◆◆ 目 次 ◆◆
1.【マイク丹治の暴言シリーズ(1) 公立学校は必要か?】
2.【第103回「J.I. フォーラム」のご案内】
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1.【マイク丹治の暴言シリーズ(1) 公立学校は必要か?】
構想日本政策委員 丹治 幹雄
この間新聞の新成人に対するアンケートで、これからの課題として最も重要
なのは教育だという結果だったという記事を見た。確かに最近の学生は考え
る力がない。考える力をつけるためには知識も必要だが、知識偏重などと言
って、円周率を約3としてしまうのだから仕方ない。それにゆとり教育の掛
け声の下、勉学を少なくする一方で画一的に全員部活動などとやるのだから、
創造性など育つはずも無い。
これは平等性を求める公立学校が、レベルを落とす中で、あらゆる母親が子
供達を少しでも偏差値の高い大学へ入れようとしたからに相違ない。だから
公立学校で賄えない知識習得は塾で確保されるようになり、結果として生徒
達は朝から晩まで勉強漬け、創造力も考える力も育たない、ということにな
る。
以前大企業に勤めていた際、新人社員達と議論をしたことがある。「君達は
他の企業の人たちがどれだけ一生懸命働いて、しかも給料が安いか分かって
いるか」と指摘した時、「我々は子供のときから勉強一筋で他の楽しみを奪
われて一流大学を卒業したのだから、その成果として楽な仕事で高い給料は
当たり前だ」と言われて絶句した。学歴がそのまま生活の安定や高収入に結
びつかないことは、バブルの後の様々な事象が示しているのに。
教育の義務と言うが、これは最低限の教育を子供達に受けさせる国家の、或
いは社会の義務であり、教育そのものを国家が自ら行うことは必 然ではな
い。国民の所得水準も上がり、価値観も多様化した今、相変わらず公務員が
行政の保有する施設で画一的な教育を行う必然性はない。
もちろん過疎地などでどうするかとかいう問題はあるが、全国一律に同じ基
準で官が仕切ることは不要だし、財政的な支援が必要だとしても、バウチ
ャー制などいろいろな方法がある。やはり教育の場に、地域の支援や様々な
アイデアが生かされるように、競争の原理を持ち込むことが必要だと感じる。
そろそろ公立学校を廃止して、塾でもフリースクールでも、通信教育でも、
好きな形で大事なことを学べるような仕組みに変えるべきではないだろう
か?
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2.【第103回「J.I. フォーラム」のご案内】
本当の問題は都市全体
~耐震強度偽装では済まされない~
耐震強度偽装が大問題になっています。それは住宅が「個人の問題」以上に
「社会の問題」だからでもあるでしょう。その意味では、長期的には高層ビ
ルが林立する大都市全体の問題はさらに深刻です。ビルの維持管理、それら
の意思決定、治安など様々な問題があるからです。建築家の青木さん、『あ
なたのマンションが廃墟になる日』の著者でジャーナリストの山岡さん、
立法府の立場から馬淵さんをお迎えして、都市のあり方を議論していただき
ます。(マンション問題を出発点に都市計画、社会作りまで議論していただ
きます。)
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日 時  : 平成18年2月22(水)
会 場   : 日本財団2階・大会議室 港区赤坂1-2-2 TEL 03-6229-5111
( http://www.nippon-foundation.or.jp/org/profile/address.html )
開 演  : 午後6時30分(開場:午後6時00分)
ゲスト  : 青木 茂(建築家)
山岡淳一郎(ノンフィクション作家)
馬淵澄夫(衆議院議員)

主 催   : 構想日本
定 員  : 160名
フォーラム参加費 :2,000円(シンクネット・構想日本会員は無料で
す)
懇親会参加費   :4,000円(ご希望の方は下記懇親会参加に○印をつ
けてください)
※ゲストを囲んで、下記の会場で懇親会を開催いたします。
「トラットリア・イ・プリミ 虎ノ門店」
港区虎ノ門2-2-1 JTビル1F TEL 03-3589-5812
( http://www.ep-tokyo.com/iprimi/toranomon/ )
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参加ご希望の方は、2月21日までに出欠の是非を、下記のメールアドレス
にお申し込み下さい。
forum@kosonippon.org
お名前
所属
ご連絡先

懇親会に     参加する      参加しない
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*参加申し込みに関するお問い合せは、
事務局 木下まで。TEL 03-5275-5665
*内容に関するお問い合せは、
フォーラム担当 西田まで。TEL 03-5275-5607
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