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【No.300】非核の意思を明らかに:政党、候補者、そして有権者への提言

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JIメールニュースNo.300  2007.5.18発行
非核の意思を明らかに:政党、候補者、そして有権者への提言
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◆◆ 目 次 ◆◆
1.【非核の意思を明らかに:政党、候補者、そして有権者への提言】
2.【第118回「J.I. フォーラム」のご案内】
*構想日本ホームページで「ワンクリックアンケート」開催中。
「Q:今の選挙のやり方について、どう思いますか?」にお答えください。
〔アンケート期間:2007/05/11(金) ~2007/05/31(木)〕
↓     ↓     ↓
http://www.kosonippon.org/enquete/index.php?m_enquete_cd=41
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1.【非核の意思を明らかに:政党、候補者、そして有権者への提言】
東京大学客員教授
ピースプレッジ・ジャパン代表
鈴木 達治郎
「私たちは、人類として、人類に向かって訴える――あなたがたの人間性を
心に止め、そしてその他のことを忘れよ、と。もしそれができるならば、道は
新しい楽園へむかってひらけている。もしできないならば、あなたがたのまえ
には全面的な死の危険が横たわっている。」
「ラッセル・アインシュタイン宣言」(1955年7月9日)より
2007年1月17日、上記ラッセル・アインシュタイン宣言の精神を引き継いだ
核問題科学雑誌「ブレティン・オブ・アトミック・サイアンティスト」の「世界終
末への時計」が12時7分前から5分前へと進められた。この時計の針が12
時を指したとき、世界は終末に向かうとされている。18人のノーベル賞科学
者が含まれる科学者達は、イラン・北朝鮮問題、温暖化問題などの深刻化
により、世界はより「終末」へと近づいているとの警告を発したのである。
そういった中、2007年は日本の政治にとって、選挙が続く重要な年である。
しかし、数多くある選挙課題の中で、核問題が置き去りにされようとしている。
実は、安全保障専門家や政治家の間では、北朝鮮の核実験を契機に日本
の核武装論や安全保障政策の見直し議論が進められている。政府が非核
三原則堅持を明らかにしているにもかかわらず、党内をはじめ核武装の可能
性を示唆する政治家・議員が後を絶たない。これらが、海外からの日本に対
する「核疑惑」や、世界の核問題に緊張をもたらす要因となっているのだ。こ
の様な情勢を考えると、今年の参議院選挙において、各政党、ならびに候補
者、そして有権者は、各立場から非核への意思を明確にすることが重要であ
ると考える。
私達ピースプレッジ・ジャパンは、科学者一人ひとりが、「核兵器の活動に手
を染めない」誓約をする運動を1999年より推進してきた(現在、海外15カ国63
名を含む184名が署名)。このたび、参議院選挙を機に、持続可能な社会をめ
ざすガバナンス・デザイン・ラボラトリーと共催で、「非核投票キャンペーン」を
始めることとした。この運動はまず有権者が「非核三原則堅持を明らかにする
候補者に投票する」旨の誓約を行う。有権者の誓約文は以下のとおりである。
誓約
「私は、有権者として、わが国の『非核三原則』の堅持を明確にする候補者
および政党に、投票することを誓います」
キャンペーンでは、誓約有権者数の数を逐次公開すると同時に、候補者・政
党にアンケートを実施し、「非核三原則」堅持の意思をマニフェストとして取り
上げるかどうか明確にしてもらう。候補者のデータはウエブで公表し、有権者
はそれを投票の参考とする。このキャンペーンにより、政党・候補者そして有
権者の「非核への意思」を明確にすることができる。
※非核投票キャンペーンは、
ピースプレッジ・ジャパン(http://www.peacepledge.jp/ )と
ガバナンス・デザイン・ラボラトリー(http://www.gdl.jp/)が企画中であり、
6月はじめにはウエブサイトをオープンする予定(http://3nnp.jp/ )である。
皆様の積極的な参加をお願いいたします。

*鈴木 達治郎(すずき たつじろう)氏のプロフィール
1951年大阪生まれ。東京大学工学部原子力工学科、米マサチューセッツ
工科大(MIT)「技術と政策」修士課程卒。工学博士。MITエネルギー環境政
策センター、同国際問題研究センターなどを経て、1996年より(財)電力中
央研究所社会経済研究所上席研究員。2006年より東大公共政策大学院
客員教授。専門は原子力政策。
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2.【第118回「J.I. フォーラム」のご案内】
教科書検定を検証する
~生徒と教育にとって「良い」教科書とは?~
今回も、前回に続いて教育シリーズです。
教育関連3法案など文科省のコントロール強化が続く中で逆に、現場の自由
度と責任を大きくすべきことは多い。その筆頭格が教科書です。検定の実態
はほとんど非公開ですが、実際に検定を経験した人は、まるで昔の「検閲」の
ようだといいます。検定がいかに恣意的か。説明もなく反論できないか。その
結果、教科書がいかにつまらなくなっているか、非科学的になっているか。実
際に『高校生物 I 』を執筆した長谷川さんや高校の先生など数名の方に教科
書検定の問題点を整理していただき、文科省の都合ではなく、生徒と教育に
とって「良い」教科書とは何か、一緒に考えていきたいと思います。
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日 時  : 平成19年5月23日(水)
会 場  : 日本財団ビル2階 大会議室
港区赤坂1-2-2 TEL 03-6229-5111
(http://www.nippon-foundation.or.jp/org/profile/address.html)
開 演  : 午後6時30分(開場:午後6時)
ゲスト  : 板山 裕(都立国立高校 教諭)
嶋田 正和(東京大学・大学院総合文化研究科
広域システム科学系(生物) 教授)
長谷川眞理子(総合研究大学院大学 教授)
早崎博之(都立江北高校 主幹)
主 催  : 構想日本
定 員  : 160名
フォーラム参加費 : 2,000円(シンクネット・構想日本会員は無料です)
懇親会参加費   : 4,000円
(ご希望の方は下記懇親会参加に○印をつけてください)
※ゲストを囲んで、下記の会場で懇親会を開催いたします。
「トラットリア・イ・プリミ 虎ノ門店」
港区虎ノ門2-2-1 JTビル1F TEL 03-3589-5812
(http://www.ep-tokyo.com/iprimi/toranomon/)
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参加ご希望の方は、5月22日までに出欠の是非を、下記のメールアドレス
にお申し込み下さい。
forum@kosonippon.org
お名前
所属
ご連絡先
懇親会に     参加する      参加しない
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*参加申し込みに関するお問い合せは、
事務局 木下まで。TEL 03-5275-5665
*内容に関するお問い合せは、
フォーラム担当 西田まで。TEL 03-5275-5607
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