メールマガジン

【No.417】選挙ボランティアを通じて

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J.I.メールニュースNo.417  2009.09.10発行
「選挙ボランティアを通じて」
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◆◇ 目 次 ◇◆
【1】 「選挙ボランティアを通じて」 SFC研究所上席所員 田上悦子
【2】 第146回J.I.フォーラム「新人議員が抱負を語る」
【3】 自治体の事業仕分け、9月26日を皮切りに6週連続、7自治体で開催!

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【1】 「選挙ボランティアを通じて」
SFC研究所上席所員 田上悦子
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8月30日夜、都内の某候補者の選挙事務所は、衆議院議員選挙の開票結果を
待つ報道関係者と支援者で立錐の余地もないほど混み合っていた。私は、
その場を埋め尽くした人々と共に、続々と伝えられる当選の報を、固唾を呑んで
見守っていた。
この熱気の中で、ウォール・ストリート・ジャーナルとフィナンシャル・タイムズの
東京特派員から選挙結果の総括を求められ、「無血の静かな革命」と答えた。
振り返れば、1993年夏の細川政権の誕生により、自社両党の対決を軸とする
いわゆる55年体制が崩壊し、日本政治は激動の時代に突入した。90年代の
改革熱の高まりの中で、中選挙区制度が小選挙区制度に改革され、アングロ
アメリカ的市場経済が賛美され、さらに、地方分権が叫ばれた。その結果として
「自民党をぶっ壊す」を掛け声に誕生したのが、小泉政権であり、まさに、
「改革の申し子」であった。しかし、サブプライム問題に端を発する世界同時
不況、年金問題、所得格差問題、官僚主導と揶揄される国家予算配分の
問題、国と地方の関係の問題等に直面し、新しい選択をした。政治主導を
標榜する民主党政権の誕生は、官僚主導の改革を意味することを意味する
ため、「無血の静かな革命」と名づけたのである。
今回の選挙ではボランティアとして、電話での有権者へのお願いや、街頭で
配布するビラ折り、選挙ポスターの準備等、まさに「一兵卒」として現場で汗を
流した。昨年のオバマ大統領の選挙応援でクリントン元大統領が「一兵卒」とし
て協力すると言い、周囲を沸かせたが、インタビューの記者も「あなたがそんな
仕事をしたの?」と言って、この「一兵卒」に大笑いをしていた。しかしその
おかげで、普段の机上の勉強からは見えてこない、政治の本質を体の中に
感じることができ、大変貴重な体験をさせていただいたと感謝している。
表層が「無血の静かな革命」だとすれば、深層は「組織に属さない有権者の
政治に対する姿勢と取り組み」だろう。これこそが、政治と政治家の質を
変化させる。まさに、国民1人ひとりの目覚めと選択こそが、政治を作っていく
のだと改めて実感した選挙であった。
<田上 悦子氏>
慶應義塾大学SFC研究所 VSIプロジェクト 上席所員(訪問)

【2】 第146回J.I.フォーラム 「新人議員が抱負を語る!」
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今回の総選挙で誕生した新人議員にお越し頂き、これからの政治活動に
ついて大いに抱負を語って頂きます。
○日 時: 平成21年9月29日(火) 18:30~20:30
○会 場: 日本財団ビル2階 大会議室
港区赤坂1-2-2 TEL 03-6229-5111(代)
http://www.nippon-foundation.or.jp/org/profile/address.html
※ 会場のセキュリティの都合上、このメールを
プリントアウトして会場1階で提示してください。
○開 演: 18時30分 (開場:18時00分)
○ゲスト: 新人衆議院議員多数 (調整中)
○コーディネータ: 泉 宏(政治ジャーナリスト)
○主 催: 構想日本
○定 員: 160名
○フォーラム参加費: 2,000円(シンクネット・構想日本会員は無料です)
○懇親会参加費: 4,000円
(ご希望の方は下記懇親会参加に○印をつけてください)
※ゲストを囲んで、下記の会場で懇親会を開催いたします。
「トラットリア・イ・プリミ 虎ノ門店」
港区虎ノ門2-2-1 JTビル1F TEL 03-3589-5812
http://www.ep-tokyo.com/iprimi/toranomon/
————————————————————–
参加ご希望の方は、9月28日までに出欠の是非を、下記のメールアドレス
にお申し込み下さい。
forum@kosonippon.org
お名前

所属

ご連絡先

懇親会に     参加する      参加しない
————————————————————–
*参加申し込みに関するお問い合せは、
事務局 木下明美まで。TEL 03-5275-5665
*内容に関するお問い合せは、
フォーラム担当 西田陽光まで。TEL 03-5275-5607
————————————————————–

【3】 自治体の事業仕分け、
9月26日を皮切りに6週連続、7自治体で開催!
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構想日本が2002年より行ってきた行政の「事業仕分け」。歳出削減の効果
や、職員、住民の意識改革などの実績が浸透し、これまで国の6省を含め
51回実施し、今や行財政改革の「切り札」として注目の的です。
今後の実施予定は以下の通りです。すべて公開で実施、入退室は自由
です。是非傍聴にお越しいただき、その威力を実感してください。

○【館山市】9月26日(土)
http://www.kosonippon.org/shiwake/municipality_sort/detail.php?m_project_cd=788
○【都留市】10月3日(土)
http://www.kosonippon.org/shiwake/municipality_sort/detail.php?m_project_cd=789
○【小田原市】10月3日(土)、4日(日)
http://www.kosonippon.org/shiwake/municipality_sort/detail.php?m_project_cd=762
○【高松市】10月12日(月・祝)
http://www.kosonippon.org/shiwake/municipality_sort/detail.php?m_project_cd=790
○【和光市】10月17日(土)、18日(日)
http://www.kosonippon.org/shiwake/municipality_sort/detail.php?m_project_cd=763
○【足利市】10月24日(土)、25日(日)
http://www.kosonippon.org/shiwake/municipality_sort/detail.php?m_project_cd=764
○【静岡県】10月31日(土)、11月1日(日)、2日(月)
http://www.kosonippon.org/shiwake/municipality_sort/detail.php?m_project_cd=791

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