【No.722】「特ダネではないけれど(6)新国立競技場」 |新聞記者 松浦祐子氏|
2015.09.10

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J.I.メールニュース No.722 2015.09.10 発行

「特ダネではないけれど(6)新国立競技場」

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【1】<巻頭寄稿文>

「特ダネではないけれど(6)新国立競技場」

新聞記者     松浦 祐子

【2】<お知らせ>

(1) 第216回J.I.フォーラム  9月28日(月)開催

「戦後70年 II 歴史記憶と歴史認識を考える」

※ 場所がいつもと違います

(2)「ふるさと住民票」反響続々!

(3) 今月の構想日本の活動

(4) 「現場みらい塾」 第3期 募集中(※日程変更)

【3】<ご紹介>

(1) 「ラオス手作り布展」 in 京都 9月12日-23日

(2) ホリスティックビューティーライフ表参道 9月12-13日

(3) まだまだ終わらない公開勉強会4  9月16日

第215回JIフォーラム「で、どうする―新国立競技場」ゲスト

山嵜 一也氏の講演

(4)「CheFuKo ネパール活動”第二弾”報告会」9月17日

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【1】「特ダネではないけれど(6)新国立競技場」

新聞記者     松浦 祐子

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2020年の東京五輪・パラリンピックの主会場とされる新国立競技場の建設問題が世間を賑わせています。

当初は1300億円とされた総工費が一時は3千億円超まで膨張。国民の反発を招いた結果、政府は計画の白紙撤回へと追い込まれました。ただ、「白紙」とは言い難い見直しの過程を経て、8月28日には、総工費の上限を1550億円とする新しい整備計画が決まりました。

新計画には総工費や競技場の性能などについて具体的に盛り込まれたものの、費用をどのように賄うかについては「多様な財源の確保に努める」「今後、東京都など関係者と協議を行い、早期に結論を得る」としか記されておらず、不透明なままです。

「で、どうする?」です。

景観やスポーツ振興のあり方など論点は多くありますが、ここでは予算の観点から問題を整理してみたいと思います。

安倍首相は、1550億円という新計画の総工費について、白紙撤回直前の2520億円と比較し「大幅なコスト抑制を達成できた」と胸をはりました。けれど、本当に適正なコストに見直せたのでしょうか。

日本のお財布(財政)の状況と照らし合わせて考えた場合、1550億円という額がどういう意味を持つのかという観点から検証したいと思います。

6月末に閣議決定されたいわゆる「骨太の方針」では、今後3年間で国が歳出(支出)を増やすことができる額は、1.6兆円程度とされました。また、これを実現するためには、高齢化などに伴い毎年6~7千億円増えるとされている社会保障費の増加(自然増)を、3年間で1.5兆円程度(毎年5千億円程度)に抑制することも必要だとされました。

つまり、社会保障費増を抑制した上でやっと、公共事業や教育費などの予算を3年間で1千億円増やすことができるのです。(1.6兆円―1.5兆円=0.1兆円)

このように考えると新国立競技場の総工費1550億円というのは、今の日本の財政にとってとても大きな額の支出となります。

8月のJ.I.フォーラムに登壇された社会経済学者の松原隆一郎氏が、興味深い指摘をされていました。「費用がかかることそのものが悪ではない」とした上で、

(1) どれだけの利益があるのか
(2) 他の案件における純利益との比較
(3) 利益は国民に共有されているのか
(4) 計画についての責任は誰がとるのか

という点を検証、分析することが大切だというのです。

大きな効果、しかも従来の施策よりも確実に高い効果があるのならば、これまでの予算配分を止め、新しい事業に組み替えていけば良いという話です。(1.2の観点)

それでは、スポーツ関係の予算を所管する文部科学省で、具体的に組み替えてみましょう。2015年度の当初予算額は約5兆3千億円。その中でスポーツ関係予算は約290億円。これを全て国立競技場の建設費に充てても足りません。

幼児教育の段階的な無償化に向けた取り組み(約402億円)、国立大、私立大の授業料減免等の充実(約395億円)、高速増殖炉もんじゅの取り組み(約197億円)、特別支援教育の充実(145億円)、大学等の海外留学支援制度(92億円)を全て足して、やっと1500億円超の額になります。

新国立競技場一つ作る時に全額を国の税金で賄うならば、これらの事業を全て止めなければならないということです。単なる数字合わせではありますが、みなさんはどう考えるでしょうか?

また、人々にとって、東京都新宿区にできる国立競技場から得られる利益とは何なのでしょうか。(3の観点)

一部から、五輪後には、民間に運営をゆだねるという話も出ています。プロスポーツの拠点となる可能性があるならば、その整備に税金を投入する意義や理屈はあるのでしょうか。

計画の責任主体をはっきりさせ、『公』と『民間』の役割分担を考えておかなければ、特定の団体への利益誘導や、民業圧迫となりかねません。(4の観点)

今は新国立競技場だけに注目が集まっていますが、問題の「本丸」は、五輪全体の運営をどうしていくのか、ということだと思います。

五輪では、運営費用はスポンサーからの収入やチケットの売り上げなどで賄われ、税金を使うことは想定されていません。ただ、五輪後も使われる施設(新国立競技場も)については、一部、税金が使われることになります。

このため、東京都は招致の時に「4千億円超の準備金を積み立てている」と財政基盤の強固さをアピールしました。けれど、当初7千億円超とされていた総費用は、森喜朗氏が「2兆円を超すかもしれない」と発言するなど、すでに膨張が心配されています。

膨張させないためにはどうするのか。増えざるを得ないのならば、それを賄うために、他のどの事業を諦めるのか。負担するのは、組織委員会なのか、東京都なのか、国なのか。今から、しっかりとチェックし、議論していくことが必要です。新国立競技場の問題は、その幕開けに過ぎません。

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松浦 祐子 (まつうら ゆうこ)

1974年 神戸市生まれ。大学院修了後、1999年新聞社に入社。和歌山、高知での地方勤務、東京での雇用、介護分野、厚生労働省、財務省担当などを経て、現在は新潟で県政を担当。

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【2】(1)第216回J.I.フォーラム  9月28日(月)開催

※いつもと場所が違います

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「戦後70年 II 歴史記憶と歴史認識を考える」

7月に続き、戦後70年シリーズの第2弾として、公益財団法人渥美国際交流財団との共催で、中国と韓国の近現代史がご専門の劉傑さん、木宮正史さんに、歴史の大きい流れやその解釈における基本的な考え方の違いなどを話して頂き、日本人がいずれにしてもずっとつきあっていかないといけない中、韓両国との相互理解を進めるための材料を提供していただきます。

◯日 時:平成27年9月28日(月)18:30~20:30(開場18:00)

◯会 場:アルカディア市ヶ谷  6F  伊吹   ※場所がいつもと違います

千代田区九段北4-2-25  TEL 03-3261-9921
http://www.arcadia-jp.org/access.htm

◯ゲスト:木宮 正史(東京大学 大学院総合文化研究科・教養学部 教授)

劉 傑 (LIU JIE) (早稲田大学社会科学総合学術院 教授)

◯コーディネーター : 加藤秀樹(構想日本代表)

◯主  催:構想日本

◯共  催:公益財団法人渥美国際交流財団

◯参加費:一般 2,000円 / 学生 500円 (構想日本会員は無料です)
※学生の方は受付にて学生証をご提示ください。

◯懇親会参加費:4,000円(ご希望の方は懇親会参加とお申込み時に明記して下さい)
※ゲストを囲んで、懇親会を開催いたします。

「TO THE HERBS(トゥザハーブズ) 市ヶ谷店」
千代田区五番町2(JR市ヶ谷駅2F) TEL.050-5787-1164

※フォーラムへのご参加は9月28日(月)12:00まで info@kosonippon.org  にお願いします。

お申し込みはこちらから https://www.kosonippon.org/wp-manager/forum/index.php

* * * * * * * *

第215回J.I.フォーラム「で、どうする―新国立競技場」 は動画配信しております。

見逃された方はこちらから御覧ください。→ https://www.youtube.com/watch?v=pldecUGcTC0&feature=youtu.be

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(2)「ふるさと住民票」反響続々!

仕事などで居住地を時々変える必要がある人や、ふるさとに強い愛着を持ちながらも離れた都市で暮らす人など、近年住民と自治体との関係が多様になっています。住民と自治体を従来の「単線」から「複線」的な関係(柔軟な関係)に変えることを目的として、「ふるさと住民票」の仕組みの提案を、8月20日に記者発表を行いました。

記者発表には、共同呼びかけ人の中から、群馬県太田市の清水聖義市長、埼玉県和光市の松本武洋市長、香川県三木町の筒井敏行町長、群馬県下仁田町の吉弘拓生副町長、鳥取県日野町の山口秀樹副町長、元我孫子市長で中央学院大学教授の福嶋浩彦さん、構想日本代表の加藤秀樹の7名が登壇。参加した記者は約40名にも上りました。

以下は参加された方の主な発言です。

●松本 和光市長
和光市には転勤者の多い自衛隊の官舎があるなど人口の流動性が高い。これまでは一時居住の人たちが和光市民という自覚を持つことが出来ないという課題に対する切り口がなかったが、ふるさと住民票はそれを解決する大きな足掛かりになる。

●清水 太田市長
近年、茅ケ崎市で太田市の関係者のオーケストラ演奏がある。茅ヶ崎を第2のふるさとと捉える人もいる。多くの人がそういうところを1つや2つ持っている。自分の関わる地域をもっと広くするような感じを持ってもらうことを考えている。

●筒井 三木町長
三木町には香川大の農学部、医学部、附属病院があり、人口の1割程度の人が昼間働いているが住民登録をしていない。このような人たちにふるさと住民になってもらい、行政に直接反映できるくらいに町の活動に参加してもらいたい。

●山口 日野町副町長
日野町は人口3500人程度だが、夏には祭りがあり普段の倍程度の人が集まる。法令上の住民ではないが、そのような人たちに町の現状を知ってもらい、帰ってきた時には同じようにサービスを提供し、町で計画するときには外の目で参加してもらう。そのような人たちの関わりを深めた町づくりをしていきたい。

●下仁田町 吉弘副町長
ふるさと住民票は、下仁田町のファンを作るための一つの良いきっかけとなる。まず下仁田に関わってもらい、下仁田に来てもらう。たとえば、ふるさと住民票を使い、ふるさと農園というアプリのゲームを作り、参加してもらい、収穫になったら、実際に農産物を届けるような仕組みを考えてみたい。

●福嶋 中央学院大学教授
産む世代の減少を考えれば、出生率の向上も人口減少を止めることが出来ないことは明らかだが、ふるさと住民票の数の増加を目指せば、これにより、協力や思いを持ってくれる人を増やすことが出来る。地方創生の中心である総合戦略にも資する。

●加藤 構想日本代表
今回の取組みの一番の目的は、単線型の自治体-住民の関係を柔軟なものにすること。具体的な活用法は個々の自治体にばらつきが出て構わないと考えている。政府の政策と違い、今回のアプローチは弾力的。それこそが「自治」。

今回の発表をキックオフとして、今後全自治体に呼び掛けていく予定です。皆さんも是非「ふるさと住民」になりましょう!

<共同呼びかけ人>
片山 健也(北海道ニセコ町長)
高橋 正夫(北海道本別町長)
菅野 典雄(福島県飯舘村長)
清水 聖義(群馬県太田市長)
金井 康行(群馬県下仁田町長)
松本 武洋(埼玉県和光市)
景山 享弘(鳥取県日野町長)http://www.town.hino.tottori.jp/item/34839.htm#ContentPane
筒井 敏行(香川県三木町長)http://www.town.miki.lg.jp/life/dtl.php?hdnKey=2780

福嶋 浩彦(中央学院大学教授・元千葉県我孫子市長)
山下 祐介(首都大学東京准教授)
加藤 秀樹(構想日本代表)

事務局 構想日本(伊藤、茂垣、山本)
TEL: 03-5275-5607 FAX: 03-5275-5617 Email: info@kosonippon.org

※配布資料はこちらからご覧いただけます。
https://www.kosonippon.org/wp-manager/project/detail.php?id=681

その他、情報一覧はこちらから   https://www.kosonippon.org/wp-manager/article/index.php

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(3)《今月の構想日本の活動》

9月12日(土)~13日(日) ◆“ふじのくに”士民(しみん)協働事業レビュー

9月23日(水) 千葉県富津市「第4回富津市民委員会」

9月29日(火) 香川県 ◆三木町「第3回まんで願いきいきタウン構想策定委員会」

今年度の実施一覧はこちらからご覧いただけます→ https://www.kosonippon.org/wp-manager/blog/?page_id=145

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(4)「現場みらい塾」 第3期 募集中

政策シンクタンクPHP総研と共同で昨年度スタートした「現場みらい塾」。

その特徴は、

1.地域経営の第一線で活躍している講師陣

2.最先端の政策や手法のトレンドを学びとる講義プログラム

3.自ら考え、取り組むことで体得する実践プログラム

昨年の第1期受講生の反響と要望の大きさを考え、今年度は第2期(5月~8月)に続き、第3期(11月~2016年2月)を開講することとしました。

自治体職員を主な対象としていますが、それ以外の方も参加可能です。是非お申込みください。

『第3期』は次の通り  ※日程が変更になりました

第1回:11月22日(日)13時~18時半、23日(月)10時~16時
第2回:12月12日(土)10時~18時
第3回:2016年1月16日(土)10時~18時
第4回:2016年2月6日(土)13時~18時半、7日(日)10時~16時

※第3期日程は予定のため今後も変更の可能性があります。

その他詳細はこちら

http://research.php.co.jp/event/2015/05/16.php

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【3】<ご紹介>

構想日本が応援している活動に関するお知らせです。
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(1)「ラオス手作り布展」

ラオスの田舎では、今も綿の種をまくところから始まる布づくりが行われています。

しかし経済発展が進み、家庭でのものづくりをやめつつあります。伝統技術を残してほしいという願いから、一緒に布づくりを始めました。

◇日時 9月12日~23日 10時~18時

◇場所 古杉邸 篠山市大沢147(JR篠山口駅西口徒歩3分)

※プロフィール 前川佐知(まえかわ さち) 1998年より日本で染織を学ぶ。2000年旅行で訪れたラオスの染織に魅せられる。2004年よりラオスに滞在し、染織に関わり始める。

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(2) ホリスティックビューティーライフ表参道

ハイファッションの街であり、エシカルなショップやオーガニックカフェなどが多く立ち並ぶ表参道で、ホリスティックビューティの秋の 祭典を行います!

ビューティ&ヘルスのスペシャリスト達によるステージイベント、オーガニックコスメやナチュ ラルな食材などが並ぶマルシェ、セルフケアの実践型ワークショップなど、女性が自分らしく輝くための、ホリスティックビューティな2日間 をお楽しみ頂けます!

※ホリスティックビューティでは、美しさは「スガタ(外見美)」、「カラダ(肉体的健 康美)」、「ココロ(心的健康美、美意識)」の総和であり、高いレベルの健康であると考えています。

【日 時】 9月12日(土)・13日(日) 11時~21時

【会 場】 COMMUNE246  東京都港区南青山3丁目13  http://commune246.com/

【入場料】 無 料  ※セミナーやワークショップなどは参加費がかかります。

【主 催】 NPO法人日本ホリスティックビューティー協会

イベント詳細はこちら  http://www.h-beauty.info/

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(3)まだまだ終わらない公開勉強会4  9月16日(水)開催

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「何故、ロンドンは600億円のメーンスタジアムで五輪を開催したのか?」-日本人建築士が見た五輪競技場建設現場-

7月17日、安倍首相は新国立競技場整備計画の白紙撤回を表明しました。しかし9月1日にJSCが発表した新規要項は旧計画案をほぼ踏襲するもので、白紙撤回とはいったいなんだったのだろうと言う内容でした。これではさらに混迷を深めるばかりです。

そこで今回は、ロンドン五輪で世界遺産でもあるグリニッチ公園内に建設された馬術競技場の現場監理にたずさわられた山嵜氏にロンドン五輪について伺います。

◇日 時:9月16日(水)19:00-21:00(18:30開場)

◇講 師:山嵜 一也(建築士)

◇会 場:建築家会館本館 1階ホール (東京都渋谷区神宮前 2-3-18)http://www.kenchikuka-kaikan.jp/?page_id=15

◇会 費:1000円(要申込)

◇主 催:神宮外苑と国立競技場を未来へ手わたす会 http://2020-tokyo.sakura.ne.jp

◇申 込:http://2020-tokyo.sakura.ne.jp FAX:03-5214-6663

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(4)「CheFuKo ネパール活動”第二弾”報告会」

「また来ます」あの約束から3ヶ月。CheFuKo 温熱軍団ネパールは8/13~21の日程で再びネパールへ。

震災から4ヶ月が経ち、人々の生活にも変化が生じていると思います。未だにテント生活をしている方もいます。

今回の温熱活動を通して見たネパールの状況を、映像と写真を交えながらお伝えいたします。今回は警察や学校・孤児院へも足を運び、併せて7月に始まった教育支援に関する孤児院・学校の調査報告もさせていただきます。

ぜひお誘いあわせの上、お越しください。

◇日 時 9 月17 日(木) 18:00~20:30

◇会 場 住友不動産御茶ノ水ファーストビル8F セミナールーム
(※住所:千代田区神田駿河台2-5-1) 地図URL: https://goo.gl/maps/A2sPs

◇予定プログラム(抜粋)

・温熱活動報告、孤児院・学校プロジェクト調査報告、現地映像、参加メンバー紹介 他

◇参加費 無料

◇申込方法:申し込みフォームhttp://www.chefuko.org/?p=697
(メールでの申し込み希望の方は、info@chefuko.org までご連絡ください。)

不明点がありましたら事務局平田もしくは若林までご連絡ください。

事務局電話番号:03-5577-3155   メールアドレス:info@chefuko.org

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