メールマガジン

【No.764】「旧暦美人」プロジェクトに込めるこれからの社会への思い

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J.I.メールニュース No.764 2016.07.07 七夕 発行

「旧暦美人」プロジェクトに込めるこれからの社会への思い

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【1】<巻頭寄稿文>

「旧暦美人」プロジェクトに込めるこれからの社会への思い

株式会社パンゲア 代表  宮崎 郁子

【2】<お知らせ>

(1) 第226回J.I.フォーラム  7月27日(水)or 29日(金)開催予定

(2) 今後の構想日本の活動

(3) Yahoo!ニュースオーサー記事更新!

(4)「現場みらい塾」 第4期 募集中【河野太郎大臣が参加!】

【3】構想日本 2016年6月の主な 政策実現活動

【4】構想日本 2016年6月の主な 新聞・テレビ等メディア掲載

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【1】「旧暦美人」プロジェクトに込めるこれからの社会への思い

株式会社パンゲア 代表  宮崎 郁子

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「街を歩いていて、今ほど全体に「不幸」や「不安」が充満していると感じる時代は、私の知る限りなかったように思います。私が知っている街とは何か全然違うのです。どこか別の国を歩いているようです。なぜなのでしょう。」

「きゃりあ・ぷれす」※創刊300号記念に書いた一文です。

それから8年、残念ながらその状況はますますひどくなる一方、私の疑問は膨らむばかりです。誰もがリスクにおびえ、精神的に、そして物質的にもきゅうきゅうとした毎日を過ごしているように思えるのです。

そうした日本社会の変化について私なりに考え、新たなコラムを昨年「きゃりあ・ぷれす」に書きました。その一応の結論は、<自然豊かな「ちっぽけな」島国に住む自分たちの幸運に感謝し、誇りと気概をもつ>というものです。

そうした考えをベースとして注目するのが、太陽だけでなく、月の満ち欠けも苦労して基準に活かした旧暦です。

圧倒的な力で地球を照らし、眩くてその姿を肉眼で見ることもできない太陽に比べ、月は優しい光で私たちを癒してくれます。そして日々規則的に姿を変えることで、誰でも月を見るだけで日にちを知ることができるのです。

旧暦は江戸時代まで使われていた太陰太陽暦です。西暦が捨て去った月の満ち欠けを大切にしたもので、その月の姿には十日夜の月、立待月、晦日月など趣き深い名前がついています。江戸の町人たちは月の出を待つと称して近所で集まって飲み食いする「二十三夜講」「二十六夜講」なども楽しんでいたようです。また、旧暦の本来の日にちなら、雛祭の夜は必ず三日月ですし、七五三の夜は当然十五夜です。

地球に一番近い天体「月」。月の引力は自然界に大きな影響を及ぼしています。

大潮小潮などの海への影響だけでなく、人の身体、精神、さらに生死に至るまでその影響は決して小さくありません。利便性、スタンダード性のために月を捨てた西暦はわかりやすく大変役立ちますし、現代生活にはなくてはならないものです。けれどもそれだけでいいのでしょうか。

以前このメールニュースでご紹介があった「和算」が忘れさられたこともそうですが、明治以降は、何でも西欧近代のマネばかりでつまらなすぎます。しかも西欧文明は、20世紀までは確かに大変有効でしたが、もうこれ以上の「便利、楽ちん、長生きできる」は過剰だと感じます。それでも、近代化、ビジネス、科学の暴走は止まらない! 決して人の幸せに繋がらなくても。

明治以降は、戦前も戦後も、西欧のマネに躍起になって、それが行き詰まるといきなり千年も2千年も飛び越えて「日本らしさ」を神話や天皇皇族の世界に頼ろうとする。もっと身近に参考になる時代があるでしょう。

そんな思いを込めて「旧暦美人」プロジェクトを進めています。

※「きゃりあ・ぷれす」http://www.pangea.jp/c-press/

「旧暦美人ダイアリー」についての詳しい内容は下記サイトでご案内しています。その日見られる月の名前や二十四節気などの暦日については、下記フェイスブックページで鋭意更新中。ぜひいちどご覧ください!
「旧暦美人ダイアリー」http://www.pangea.jp/kyureki/
「旧暦美人ダイアリー」FB https://www.facebook.com/kyurekibijinDIARY

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宮崎 郁子(みやざき いくこ)

美大卒業後、5つの会社でキャリアアップ。1991年 株式会社パンゲア設立。様々な企業・事業・商品のコミュニケーションプランニング&クリエイティブワークを行なう。
同時に自主プロジェクトとして、1998年 メールマガジン「きゃりあ・ぷれす」創刊。2008年 新コンセプト手帳「旧暦美人ダイアリー」及びカレンダー、月のノートなどの企画・編集・制作・販売を進行中。

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info@kosonippon.org
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【2】(1)第226回J.I.フォーラム  7月27日(水)or 29日(金)開催予定

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「イギリスのEU離脱の歴史的な意味」

イギリスの国民投票の結果には、世界中が驚き、日本では多くの人が「愚かなこと」と思っている雰囲気です。しかし長い目で見ると、EUをはじめ経済活動中心に、人為的、制度的にグローバル化を進めていくことの限界の露呈という意味で、早晩起こることであったとは考えられないでしょうか。アメリカのトランプ現象などにも通じるものを感じます。

今回のフォーラムでは、国際政治と財政社会学の専門家にお越しいただき、EUやイギリスの離脱を材料として先進諸国が目指し、私たちが当然と思っている経済のグローバル化の枠組みの将来を私たちはどう捉え、何を考えなければならないのかを議論したいと思います。

〇日 時 : 平成28年 7月27日(水)or 29日(金)開催予定 18:30~20:30(開場18:00)

〇会 場 : 未定

〇ゲスト : 井手 英策 (慶応義塾大学 教授)

〇コーディネーター : 加藤 秀樹(構想日本代表)

〇主  催 : 構想日本

〇定  員 : 160名

〇参加費 : 一般 2,000円 / 学生 500円 (構想日本会員は無料です)
※学生の方は受付にて学生証をご提示ください。

〇懇親会参加費  : 4,000円(ご希望の方は下記懇親会参加に○をつけてください)
※ゲストを囲んで、懇親会を開催いたします。

※フォーラムへのご参加は info@kosonippon.org  にお願いします。

お申し込みはこちらから http://www.kosonippon.org/forum/index.php

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(2)《今後の構想日本の活動》

《その他》

2016年4月~隔週月曜日 京都大学経済学研究科・経済学部 特殊講義「公共経営論1」 (代表 加藤秀樹)

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(3)Yahoo!ニュースオーサー記事更新!

Yahooニュースにオーサーとして投稿している記事が更新されました。ぜひ御覧ください。

代表 加藤秀樹

◇3月8日 防災を「自分事」に

http://bylines.news.yahoo.co.jp/katohideki/20160308-00055180/

ディレクター 伊藤伸

◇6月24日 18歳以上なのに投票ができない? ~下宿中で住民票を移動していない学生有権者は選管に確認しよう!~

http://bylines.news.yahoo.co.jp/itoshin/20160624-00059168/

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(4)【河野太郎大臣が参加!】 「現場みらい塾(構想日本×PHP総研)」

第4期開講 受講生募集!

税収、人口の奪い合い(=ゼロサム)ではなく、プラスサムを!

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人口減少、高齢化、不十分な予算と人員など、自治体にとってはますます厳しい時代です。政府の「地方創生」も続きそうにありません。

自治体間で税金や人口の奪い合いをするのはゼロサム、つまり持続可能ではありません。

それでも、視点を変え、従来の延長線上で考えることをやめると、解決策が見えてくるのです。

この塾は、従来型の研修ではありません。自治体のどの仕事にも応用できる、「知恵の出し方を身につけるトレーニングの場」です。

他自治体の職員、議員、民間人と一緒に半年間議論し、学び合うゼミ形式のプログラムです。受講生はこれまでに約70名。

問題意識の高い自治体職員、議員のネットワークも大きい財産です。

ここから日本が変わります。

― 第4期カリキュラム ―  ※現時点の予定ですので、変更の可能性があります。

【内 容】

第1回:7月30日(土)13:00~18:30、31日(日)10:00~16:00
実践:問題発見と構造分析
モデレーター:熊谷 哲 〔PHP総研 主席研究員〕
講義:「ゼロサムからプラスサムへ」
加藤秀樹 〔構想日本 代表〕
講義:「日本のこれから(仮)」
河野太郎 〔行政改革担当大臣〕

第2回:8月27日(土)10:00~18:00
講義:ディベートで培う実践的思考
熊谷 哲 〔PHP総研 主席研究員〕
実践:ディベート
熊谷 哲 〔PHP総研 主席研究員〕
講義:「事業シートで業務の画期的な効率化を」
伊藤 伸 〔構想日本 総括ディレクター〕

第3回:9月24日(土)10:00~18:00
講義:「財政の自分事化に向けて~国の財政と地方の財政~」
福田 誠 〔財務省 国有財産企画課 政府出資室長〕
講義:「無作為抽出の住民参加で地域の課題を『自分ごと』に」
伊藤 伸 〔構想日本 総括ディレクター〕
実践:模擬事業仕分け1/手法を学ぶ

第4回:11月5日(土)13:00~18:30、6日(日)10:00~16:00
実践:模擬事業仕分け2/チームで体験する
実践:事業シートプレゼンテーション/発表から体得する
セッション:「『わたしのまち』と一人称で呼んでもらえる町を目指して(仮)」
筒井 敏行 〔香川県三木町 町長〕
実践:締めくくり総括ディスカッション

【応募資格】
地域をよりよくしたいという情熱を持ち、地域の課題解決と未来創造のために、自ら考え行動する意志のある人

【募集人員】 50名程度

【会  場】  PHP総研会議室
(江東区豊洲5-6-52 NBF豊洲キャナルフロント11階)

【参 加 費】  37,800円(税込)※旅費・食費等は含まれません

【応募手続き】

現場みらい塾申込みサイト(以下のリンク先)に入力し送信

https://docs.google.com/forms/d/1AaZhsGk6sCIS-UEOtw_VWMgdL6elYrMxwr8UuBAn7dY/viewform

定員に達し次第、締め切らせていただきます。

【お問い合わせ】

構想日本:田中、小川、永由 TEL:03‐5275‐5607、Email:info@kosonippon.org
PHP総研 :皆川      TEL:03‐3520‐9612、Email:genba-mirai@php.co.jp

その他詳細はこちら http://www.kosonippon.org/project/detail.php?id=713

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【3】構想日本 2016年6月の主な 政策実現活動

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<自治体改革活動>

6月14日 千葉県 白井市「第6回行政経営有識者会議」

6月24日 茨城県 那珂市「第1回外部評価委員会」

※その他、首長や自治体との打ち合わせ等 8件

<その他>

6月10日 ハフィントンポスト主催 パネルディスカッション

登壇パネリスト (ディレクター 伊藤伸)

≪行政改革推進会議歳出改革WG≫
6月17日:農水省、6月20日:内閣府、6月21日:文科省

委員 (ディレクター 伊藤伸)

6月29日 三重県 「若手・中堅職員養成塾」

ディベート講評役 (ディレクター 伊藤伸)

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【4】構想日本 2016年6月の主な 新聞・テレビ等メディア掲載

6月4日 財務省の指標 行革相が注文 事業公開点検で 日本経済新聞

6月9日 迎賓館1泊おいくら? 河野行革相 一般の宿泊検討 読売新聞

6月10日 「総業補助 多すぎる」 行政事業レビュー 支援見直す 朝日新聞

6月17日 「業務内容の一部改善」 水産基盤整備事業 建通新聞

6月18日 収入保険「抜本改善」気候変動対策「廃止」に 農水省で行政事業点検 日本農業新聞e農n3net

6月20日 <適当社会>国まかせより現場の知恵(ふるさと住民票) 河北新報オンラインニュース

6月21日 防災計画、住民も参画を 大規模災害で有識者提言 日本経済新聞

6月21日 内閣府が温暖化災害対策で施策 無作為抽出の住民協議会、企業のリスクファイナンス検討 YAHOO!ニュース

6月23日 事業レビューの対象選定 静岡県行財政改革推進委 静岡新聞NEWS

6月27日 18歳の選択 参議院選2016 行かない6割「住民票ない」 オホーツク3大学生調査 不在者投票浸透せず 行政の周知足りない 北海道新聞

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