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【No.79】《2002年JIプロジェクトのおさらい》

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2002年JIプロジェクトのおさらい
JIニュースNo.79  2002.12.27
窓口はこちら! news@kosonippon.org
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■■ 目次 ■■

《2002年JIプロジェクトのおさらい》

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《2002年JIプロジェクトのおさらい》
今年1年間、構想日本は様々なプロジェクト活動を通じて政策提言、
そして、それらを実現するためのキャンペーンを展開してきました。
今年も、多くの方々のご協力・ご支援に支えられつつ、“政策ベンチャ
ー”として、活動に励んできました。その内容をプロジェクト毎に、担当
者のコメントをまじえて報告致します。

構想日本も、来年は一層動きの激しい年になりそうです。さらに勢いの
ある活動をしていきたいと思います。引き続き、みなさんのご支援をよろ
しくお願いいたします。
どうぞ、よいお年をお迎え下さい。

構想日本代表  加藤秀樹

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◆土壌汚染
http://www.kosonippon.org/prj/c/?no=19

1月:政策提言「『都市再生』に汚染土壌の拡散防止策は不可欠!」
プレスリリース

2月:・「土壌汚染対策法案」に対する対案(条文)作成
・国会議員および各政党環境部会などのヒアリング出席
・政策ディスカッション主催(衆議院議員会館内)
・JIフォーラム「都市再生と土壌汚染対策はワンセット!」
・「土壌汚染の調査と情報公開」掲載(電気新聞)

3月:・「『土壌汚染対策法案』の死角」掲載(読売新聞)
・「土壌汚染対策法の課題」掲載(環境技術)

4月:・衆議院環境委員会・参考人質疑出席
・環境NGO共同記者会見出席
・衆議院「土壌汚染対策法」附帯決議に構想日本の提言反映

5月: 参議院「土壌汚染対策法」附帯決議に構想日本の提言反映

担当:長尾 亜紀
「『土壌汚染対策法』の政府による国会提出と国会審査を軸に活動し
ました。私たちの生活をとりまく環境(空気、水、土)を汚染から
守るためには、制度(土地の調査と情報公開)を作り、動かしてゆく
人々の熱意がなくてはならないものだと実感しました。」

◆地方財政・税制
http://www.kosonippon.org/prj/c/?no=05

● 提言作成に向けた作業(2~8月)
・ 県と市町村の職員による、国と地方の事業仕分け(6県で実施)
・ 地方に対する国の不要なコントロールの洗い出し、ほか
● プロモーション
・ 日経「経済教室」(6月)
・ 地域雑誌「地域政策-あすの三重」(7月)
・ 地方分権改革推進会議の有識者ヒアリング(10月)
● 「国と地方の税制を考える会」の開催
・ 第5回(3月)、第6回(12月)を実施
・ 千葉県、和歌山県、鳥取県、熊本県の4知事が新たに加入(計16県の知事
で構成)

担当:冨永朋義
「国と地方のあり方をめぐる改革は、相変わらず省庁間の権限争いで迷走し
ています。構想日本は、その状況に楔を打ち、地方財政の健全化につながる自
治体の自律的な行政運営の実現に向け、あるべき制度改革の姿を提示します。」

◆公選法改正キャンペーン
http://www.kosonippon.org/prj/c/?no=03

・公選法改正キャンペーンのチラシ作成、各地の公開討論会での配布、メル
マガなど、提言の広報
・「子ども模擬投票」の広報

担当:山谷真名
「現在の公選法は規制ばかりで、有権者が候補者の政策や人柄などの情報を
充分に得て投票することができません。候補者の情報をもとにその資質を判
断し、実際に投票するのは私たち有権者の責務ですが、その前提として情報
が得られる制度を提案しています。」

◆ 公益法人改革
http://www.kosonippon.org/prj/c/?no=08

3月~:・公益法人制度改革についての構想日本の提言が閣議決定に反映
4月  ・「民法34条」改正を含む、非営利活動法人制度の抜本的改革に
向けたプロモーション

4月~:・内閣官房行政改革推進事務局による「公益法人制度の抜本的改革」
6月    に関する有識者ヒアリングで意見陳述
・自民党行政改革推進本部・公益法人委員会に参考人として出席

9月:・「公益法人制度の抜本的改革に向けて」に対するパブリック・コメン
ト提出

10月~:・構想日本の提言実現に向け、全国のNPOなどの声を集結させるための
ネットワークづくり

11月~:・行政改革推進事務局による「公益法人制度の抜本的改革」に関す
12月    る有識者懇談会で意見陳述

担当:志田玲子
「教育や福祉など世の中の公共的な活動を『官=行政』に任せるのでは
なく、NPOなど『民=国民』が担っていこうとする動きを、地域の現場でひ
しひしと肌で感じています。」

◆ 公会計
http://www.kosonippon.org/prj/pap/
3月:・「地方公会計研究会」第11回会合開催
参加自治体が取組んだセグメント財務諸表を紹介

7月:・「地方公会計研究会」第12回会合開催
「ニュージーランドとオーストラリアにおけるニュー・パブリック
マネジメントの動向」に関する勉強会

10月:・「地方公会計研究会」第13回会合開催
民間業者への行政事務委託の有効性について
担当:金野桂子

◆ 特殊法人・道路公団
http://www.kosonippon.org/prj/c/?no=06
4月:・「日本再建のための行革を推進する700人委員会」会合にて、
小泉首相に道路公団民営化のポイントを説明
・内閣委員会の「道路関係四公団民営化推進委員会設置法案」
の審議で参考人として意見陳述

7月:・外部の有識者・財界人・ジャーナリストなどが参加する「シャド
ー・コミッティー(影の委員会)」発足
http://www.kosonippon.org/prj/c/?no=999

8月:・「シャドー・コミッティー」から”Shadow Com Press”発信開始
「民営化推進委員会」へ緊急提言(建設の一時凍結、民間経営
者へのトップ交代など)
・「民営化推進委員会」 と「シャドー・コミッティー」の意見交換会

9月:・JIフォーラム開催
「道路関係四公団民営化推進委員会中間整理を公表、
“民営化””国民負担なし””凍結”はスローガンだおれ?」

10月:・シャドー・コミッティー、「民営化推進委員会」に苦言
「官僚の思惑ミエミエ 上下分離の懸念が現実のものに」

11月:・シャドー・コミッティー、「民営化推進委員会」に提言
(新規建設や「上下分離」方式のあり方について)

12月:・シャドー・コミッティー、「民営化推進委員会」に提言
(「民営化推進委員会」答申(案)について)

担当:志田玲子
「”too little””too late”と批判される日本の政策決定、特殊法人改
革はその典型例です。社会変化のサイクルが速い今の時代は、改革のスピ
ードが遅すぎるということが命取りになりかねません。
こうした危機感をもって、私たち国民一人一人が『構造改革』を進め
ていくことが大切だと思います。」

◆政治家・政策データベース(国会議員アンケート実施)
http://db.kosonippon.org/
4月:・「政治とお金」に関するアンケートを実施
-政治資金の使途公開、監査、政党支部のあり方、など

5月:・「一票の格差是正」に関するアンケート結果を発表

7月:・「公益法人改革と寄付税制」に関するアンケートを実施
-「公益性」を判断する仕組み、税制上の優遇措置の基準、など

11月:・「外国人の参政権と国籍」に関するアンケートを実施
-どういう人が日本の政治のあり方を決めるプロセスに関わるべきか

担当:山谷真名
「<構想日本 政治家・政策データベース>は、有権者と国会議員の架け橋をめ
ざして、国会議員に関する情報(プロフィール、政策についてのアンケート回
答等)をインターネット上で公開、蓄積していくものです。私たち有権者は、
検索によって簡単に必要なデータを得ることができます。
来年1月には、より使いやすく見やすくリニューアルします。ご期待ください。」

◆外交
http://www.kosonippon.org/prj/c/?no=20

●提言の作成
・ 有識者ヒアリングの実施(3月~5月)
・ 外交機能の強化に向けた提言骨子の作成(6月)
・ 提言(議論のたたき台)の作成、外務省記者クラブで発表(7月)
● プロモーション
・ 構想日本のホームページ上に設けた掲示板で議論を展開(6月~)
・ 朝日新聞「私の視点」(7月)
・ J.I.フォーラム「日本の外交はなぜ弱い?」(7月)
・ 国会議員への説明(7月~)
・ 朝日新聞英語版「Opinion」(8月)
・ Nikkei Weekly(8月)

担当:冨永朋義
「拉致やテロ対策支援などの外交問題の影に隠れていますが、不祥事に端を発する外
務省改革が、現在行われています。構想日本は、その進捗を注視していくとともに、
外交機能の強化に不可欠な政策決定の仕組みづくりに向け、来年も声を挙げていきま
す。」

◆エネルギー戦略
http://www.kosonippon.org/prj/c/?no=12

2月:野党担当部会のヒアリング出席~「エネルギー政策基本法案」に
対する対案(条文)及び構想日本の提言「エネルギー政策の戦略性
の明確化」説明

4月:「『エネルギー政策基本法案』を問う」掲載(環境技術)

5月:・衆議院経済産業委員会・参考人質疑出席
・野党による「土壌汚染対策法案」修正要求に構想日本の提言反映

12月:「原子力と自由化-識者に聞く」インタビュー掲載(電気新聞)

担当:長尾 亜紀
「昨秋の臨時国会への『エネルギー政策基本法』の議員提出と本年度の
通常国会での審査を軸に活動しました。エネルギー政策が扱うべき課題
は、電力の自由化、原子力問題と多岐にわたります。しかし、国の果た
すべき責任を明確にすることがまず第一であることは、異なりません。
シナリオプランニングによる「エネルギーの3つの未来」を作成し終え、
政策決定プロセスの改革を検証・具体化する作業を進めています。」

◆ 医療制度改革
http://www.kosonippon.org/prj/c/?no=22
6月~:・医療の質を高めるために不可欠な、医療情報の開示を促す制度創設
に向けた提言づくり
・医療情報のネットワーク化を実施している医療機関へのヒアリング
担当:金野桂子、長尾亜紀

◆年金
http://www.kosonippon.org/prj/c/?no=09
10月~:・年金制度改革に関する国民的議論を起こすためのキャンペーン
・「年金制度改革3案の比較」をホームページに掲載

担当:大内隆美
「2004年度年金制度改正に向けての骨格が厚生労働省より発表されました。
いよいよ来年より、公的年金制度に対する議論が本格的にスタート致します。
構想日本では、持続可能な年金制度を確保するための望ましい制度設計の
在り方を、様々な試みで提言して行きます。」

●ネットワークづくり (事例集)
<教育>
http://www.kosonippon.org/prj/edu/
・特定非営利活動法人キーパーソン21
・きてきて先生プロジェクト
・大阪府高槻市学校支援人材バンク
・「山辺ドリーム大学」
・青年会議所メンバーが地域のせんせい

<環境>
http://www.kosonippon.org/prj/evm/
・富士山クラブ-富士山の環境を守る人材と組織の育成
・身近な海を大切に-海やダイビングが好きな仲間の取り組み(横浜市)
・特定NPO法人「さんが俥座」-交通渋滞対策と環境保全を組み
合わせた「サイクルネット奈良」の取り組み

<健康>
http://www.kosonippon.org/prj/hlt/
・神奈川県川崎市:高齢になっても健康で幸せにすごせる町づくり
・東京都足立区:都市部における住民主体の保健活動
・秋田県井川町の脳卒中予防対策

担当:金野桂子
「地域での取り組みは、様々な智恵と工夫がなされていました。多くの
事例の紹介を通して、現実の問題に真剣に取り組んでいる人達が増えて
いるように思います。今後も、全国各地の取り組みが一層進展するよう
情報を提供したい思います。」

●J.I.フォーラム
http://www.kosonippon.org/forum/
・各地の”変革者”や研究者、政治家など多様なスピーカーを招き、様々
なテーマで毎月1回開催

パブリシティ担当:西田陽光
「政治の役割は、本来、人間の暮らしをスムーズによい方向に導くこと
にあります。また、問題解決のカギは現場にあり、人間の本性を理解
してこそ対応が可能です。だからこそ、様々な取組みをしている人々を
紹介することが役立つと思います。今後も、巷でよくある抽象的な話で
はなく、極力、具体的な取組みをしている方々をお招きしていきたいと
思います。来年もぜひ、お楽しみにお出かけ下さい。」

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週刊JIメールニュース  発行:構想日本 発行責任者:加藤秀樹
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