メールマガジン

【No.838】「もう先送りできない拉致解決を世界に訴えるために ~皆さんどうぞご支援ください~(前編)」

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J.I.メールニュース No.838 2017.12.14 発行

「もう先送りできない拉致解決を世界に訴えるために

~皆さんどうぞご支援ください~(前編)」

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【1】<巻頭寄稿文>

「もう先送りできない拉致解決を世界に訴えるために

~皆さんどうぞご支援ください~(前編)」

アーティスト(画家・作家・歌手)  さかもと 未明

【2】<お知らせ>

(1) 第243回J.I.フォーラム 2018年 1月 のフォーラムは

「オリンピックはスポーツをダメにする?!」

(2) 住民協議会発祥の町・福岡県大刀洗町

住民協議会第6弾 テーマは「防災」

(3) その他の構想日本の活動

【3】<ご紹介>

(1) (No.805メルマガ執筆者) 藤田 早苗さん 今後の活動予定

(2)「世界中の国のこともっと知ろう!」第7回アフリカPart2  都立中央図書館

(NO.836メルマガ執筆者) 坂田 泉さん

【4】<お願い>

「拉致問題」解決に向けて ご協力のお願い

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【1】  「もう先送りできない拉致解決を世界に訴えるために

~皆さんどうぞご支援ください~(前編)」

アーティスト(画家・作家・歌手)  さかもと 未明

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『なぜそんなに、拉致問題に一生懸命なの』そう聞かれることがよくあります。

なぜと言われたら、横田滋・早紀江夫妻と親しくさせていただき、自然に応援したくなった、というよりほかありません。

最初の出会いは週刊誌の取材のためでした。2000年ごろから私は本業の漫画以外に言論活動をはじめ、政治などへの発言を増やしていました。

最初は「拉致なんて本当にあるのかしら」と思っていましたし、正直怖い、とも思いました。でもある国会議員のすすめで訳もわからずビラまきと署名のお願いをする私の隣に、薄紫に髪を染めた優しそうなご婦人がいました。

『あなたのような若くてかわいい方が参加くださるなんて、ありがとうね』それが横田早紀江さんとの出会いです。隣に滋さんもいました。

そしてめぐみさんが私と一つ違いであること、めぐみさんも漫画が好きだったこと、交流を重ねる間に私は拉致問題の深刻さを理解し『これは、なんとしても皆さんに伝えて解決しなくてはいけない問題だ』と思うようになりました。

でも、私はあるときから、家族会の皆さんと街宣活動などができなくなりました。難病である膠原病を発症したのです。歩くことも、コップを持ち上げることもできず、2007年に難病認定された時には余命宣告に近いことも言われました。

そんな状況になっても、これまでの経緯から私は親に助けを求めることができませんでしたが、そんな時、だれよりも私に優しくしてくれたのが横田夫妻でした。沢山の苦しみを耐えてこられたお二人は、私の苦悩を分かち合ってくれ、時に諭してくれ、歩ける時には旅行に連れて行ってくれました。歩けない時は野菜ジュースなどを送ってくださり、沢山手紙のやり取りをしました。今の主人との結婚式の時にも親代わり兼媒酌人をしてくれました。

その後、主人の献身的な介護と横田夫妻の優しさを受け、私は歩けるまでに回復していきました。その時思ったのは、『残る人生は、愛のある表現を命がけでしていきたい、そして、まず横田夫妻に何か恩返しをしたい』ということでした。思いついたのが、「拉致の解決を願う曲」を作り、うたうことです。

当時私は描くことができなかったので、歌うことが心の支えとなる表現でした。『青い伝説』という歌詞を作り、経験もなしにジャズを歌いたいといった私を助けてくれたピアニストの遠藤征志さんに作曲を依頼しました。当時は拉致にかかわることは、まだアーティストにはマイナスと考えられていた時代です。でも遠藤さんは勇気を持って引き受けてくださり、素晴らしい曲を付けてくださいました。

やがて、手が少しずつ動くようになり、私は版画をはじめました。その時に横田夫妻の肖像を描こうと決めました。信じられないような悲しみを経てこられたお二人の軌跡を、肖像の形で残したかったのです。文字通り命を削る思いでかきました。

その活動が実を結んだのが2017年です。サントリーホールで『青い伝説』を遠藤征志さんの演奏で歌うことができ、また、銀座で、横田夫妻の肖像を中心に版画の個展を開かせていただきました。

でも、私はまだまだ足りないと思っています。横田夫妻の苦悩を、拉致の哀しみを世界に知ってもらわなくてはいけない。そして実際に解決に動くまで、訴えたい。誘拐されてしまった娘をどうしても助けたい、取り戻したいご夫妻や家族会の他の方たちの気持ちが、私には痛いほどわかる気がしました。私もそんな気持ちで親を求めていたからです。

(後編へつづく)

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さかもと未明 (さかもと みめい)

1989年 漫画家デビュー。その独特の繊細な官能表現が注目を浴び、ルポ、エッセイ、新聞の大型漫画連載、コメンテイターなど活躍の場を広げるが、2006年に難病の膠原病を発症。手足が動かなくなり、歌手デビューを果たすも、一切の活動を停止する。治療の過程で発見された発達障害を並行して治療し、奇跡的に回復。2017年の吉井画廊での個展、サントリーホールのコンサート以来、画家、歌手として旺盛に活動を再開。震災孤児と拉致被害者家族を応援している。

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*みなさんのご意見をお待ちしています。(800字以内でお願いします)
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【2】(1) 第243回J.I.フォーラム  2018年 1月 予定

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「オリンピックはスポーツをダメにする?!」

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ゲストに 平尾 剛氏(元ラグビー日本代表) ほか

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*参加申し込みに関するお問い合せは、
事務局 堺/稲垣まで。 TEL 03-5275-5607

*内容に関するお問い合せは、
伊藤/田中まで。    TEL 03-5275-5607

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(2)住民協議会発祥の町・福岡県大刀洗町

住民協議会第6弾 テーマは「防災」

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災害の少ない町と言われていた大刀洗町。しかし今年7月の「九州北部豪雨」により町内も影響を受け、近隣地域(朝倉市)では甚大な被害があったことで町民の防災意識が高まっています。

避難にあたって行政、住民ともに課題があり、昨年度と同じ『防災』をテーマとして住民協議会を実施します。

★大刀洗町の特徴★

1.2014年に全国で初めて住民協議会を実施し、今年度が連続6回目の開催。既に全国モデルとして広く知られている。

2.無作為で選ばれた町民を名実ともに議論の主役にすべく、会議を条例で設置(無作為で選ばれた住民のみによる組織の条例設置は全国でも前例なし)。今年度は500人の町民を無作為に選び、27名が応募(応募率5.4%)。

3.今回はこれまで以上に行政が抱える課題の解決に重きを置いており、町が作成する「避難所運営マニュアル」に、住民協議会での議論の内容を反映する。

【開催日時】

第2回: 2018年 1月13日(土)13:00 ~ 16:00
[全体での議論、改善提案シートの記入]

第3回: 2月 3日(土)13:00 ~ 16:00
[全体での議論、改善提案シートの記入]

第4回: 2月24日(土)13:00 ~ 16:00
[報告書の叩き台をもとに議論、意見集約]

【参加者】 大刀洗町住民協議会委員(大刀洗町民約30名)
大刀洗町職員
コーディネーター(構想日本 総括ディレクター 伊藤伸)
ナビゲーター(議論のリード役)

【会 場】 大刀洗町役場 庁舎3階会議室(大刀洗町大字冨多819)
※会場についてのお問い合わせは、大刀洗町総務課総務係まで(0942-77-0171)

【入 場】 無料(どなたでも傍聴できます) ※途中の入退室可、事前申し込み不要

【主 催】 大刀洗町

【協 力】 構想日本

お問い合せ:構想日本 伊藤/永由
TEL:03-5275-5607、email : shiwake@kosonippon.org

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(3) その他の構想日本の活動

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2017年10月~隔週月曜日 京都大学経済学研究科・経済学部 特殊講義「公共経営論2」(代表 加藤秀樹)

公共政策の各論を毎回ゲストの講義で進めます。次回は、中貝宗治氏(兵庫県豊岡市長)、木村真樹氏(公益財団法人 あいちコミュニティ財団 代表理事)。

これまでのゲストは、森田稔氏(財務省大臣官房 経済財政政策調整官)、山折哲雄氏(国際日本文化研究センター名誉教授)、松井孝典氏(千葉工業大学惑星探査研究センター所長)、池端美和氏(発行土地建物株式会社 代表取締役)、玄秀盛氏(公益社団法人日本駆け込み寺 代表理事)、中曽宏氏(日本銀行 副総裁)、荻野徹氏(原子力規制委員会次長)、岸田文雄氏(衆議院議員、自民党政調会長)、高野誠鮮氏(僧侶、総務省地域力創造アドバイザー、元石川県羽咋市職員)。

2017年9月~毎週木曜日  法政大学「NPO論 II」(総括ディレクター 伊藤伸)

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【3】<ご紹介>

構想日本が注目している活動をご紹介いたします。

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(1) 藤田早苗さん 今後の活動予定

イギリス在住で国際人権基準の研究者である藤田早苗さんが、各地で秘密保護法や共謀罪、国際社会から見た日本の表現の自由について講演します。

12月19日(火)18:30~ 東京 大田区 入新井集会室 大集会室(大田区大森北1-10-14 Luz大森内)
https://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/hall/iriarai_s/index.html

「情報を民主主義の通貨にするために」  知る権利と民主主義

参加費 1000円、学生500円 問合せ 03ー6303ー8671 office@nasurie.com

2018年 1月14日(日)京都 龍谷大学 アバンティ響都ホール(JR京都駅南、アバンティ9階)
https://www.ryukoku.ac.jp/ryudaihall/access/

「強まるメディア統制 乗り越えるには・・」

第1部 13:30~ パネルディスカッション 藤田早苗 ? 望月衣塑子 コーディネーター 金杉美和(弁護士)
第2部 16:40~ 講演 藤田早苗 もっと知りたい!

参加費 第1部 1000円(第1部ご参加の方は、第2部は無料)学生500円
※第2部のみ参加の方は500円(学生300円 )
★定員: 300名(先着順)

問合せ:実行委員会 azami111@docomo.ne.jp
電話 松本 090-2359?9278 村上 090-8572-7840
https://www.facebook.com/events/152296915508088/

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☆ カンパのお願い ☆

日本の表現の自由の現状を伝えるため  渡航費用・滞在費のカンパをお願い致します。

日本滞在の後も専門家のコンサルテーション、人権理事会、ユネスコ主催の国際会議など世界各地で働きかけを行います。

■ カンパ振込先

郵便振替
口座番号:00870-7-216543
もしくは ゆうちょ銀行 〇八九(ゼロハチキュウ)店 当座 0216543
加入者名:日本の表現の自由を伝える会

■ 日本の表現の自由を伝える会

連絡先 全国市民オンブズマン連絡会議 気付
TEL 052-953-8052 FAX 052-953-8050   Email: seiko.unhr.foe@gmail.com

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(2) 「世界中の国のこともっと知ろう!」第7回アフリカPart2  都立中央図書館

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会にむけて、世界の国・地域の生活や文化を、豊富な所蔵資料を使って紹介するシリーズ展示を行っています。

第7回目は、マダガスカルやケニア、南アフリカ共和国など、中部・東・南部アフリカの32の国々をご紹介。

アフリカ文化を楽しく学べる「アフリカ講座」や、ケニアの風景や人々を描いたアフリカ協会の機関誌「アフリカ」の表紙原画展を同時開催!

1)機関誌「アフリカ」表紙原画展 (今回のメルマガ執筆者 坂田泉様の原画です)

◇日 時  平成29年11月27日(月)~平成30年1月14日(日)
平日 午前10時~午後8時
土日祝 午前10時~午後5時30分 【休館日にご注意ください】

◇場 所  東京都立中央図書館 企画展示室(4階) (港区南麻布5-7-13)

◇入場料  無 料

2)アフリカ講座

◇時 間  午後2時から午後3時まで

◇会 場  都立中央図書館 企画展示室(4階)

◇参加費  無 料 事前申込不要 直接会場へ

(NO.836メルマガ執筆者) 坂田 泉様が登壇されます

◇日 時  12月16日(土)

◇テーマ  「描きながら考えたアフリカ」

◇講 師  坂田 泉氏(一社)OSAジャパン会長、建築家、(一社)アフリカ協会 特別研究員

他に12/19福田 米藏氏の講座あり。詳細は下記から御覧ください。
http://www.library.metro.tokyo.jp/event/event_oll/tabid/1389/Default.aspx?itemid=1702

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【4】「拉致問題」解決に向けて ご協力のお願い

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皆様へ  「拉致問題」解決に向けて ご協力のお願い (今回のメルマガ執筆者) さかもと未明さんより

師走の候、皆様には、大変ご多忙と存じますが、少しお話しさせてください。
私はさかもと未明と申します、アーティストで、絵画や原稿執筆、シンガーとしての活動などしております。横田夫妻を応援したいと、ライブで拉致被害者の方の帰国を祈って歌を歌うようになりました。

拉致被害者家族の方たちへの想いを込めた『青い伝説』という曲を作り、活動を知ってくださった、テノール歌手の榛葉昌寛さまと、モンティリーズィ枢機卿様のお力を得、来年の三月にバチカンで、世界に向けて拉致の問題を訴え、解決を祈るための準備をしております。

家族会の皆様はどなたも疲れ果てておいでですが、横田滋さんの衰弱は大変激しく、意識の混濁も時にみられ、早くしなしいとめぐみさんが帰ってきてもわからなくなってしまうのではと、早紀江さんと顔を見合わせる最近です。

だからまず私は皆さんに向けて発信していきたいのです。ぜひ皆様の周りでも、拉致解決についての機運を高めていってください。お願いいたします。

もう一つご相談があります。
今こそこの問題を世界に訴えるため、バチカンでの様子を世界に発信したいと考えています。そのため、カメラマンの同行や、ビデオ動画撮影、ドキュメントの編集となると個人ではとても賄えません。

額の多寡は問いません、このプロジェクトに、ぜひ多くの皆様のお力を貸していただけないでしょうか。ビデオ制作のほかに、コンサートの運営支援など少しでも多くご協力をいただきたいのです。コンサートは今まで、ローマのほかに広島、仙台、福島、石巻、函館、東京など、被災地を中心に巡回しております。

この企画に興味を持って下さり、ご支援の相談に乗ってくださる方がいらっしゃいましたら、ぜひ下記にご連絡いただけないでしょうか。詳細についてご説明させていただきたく存じます。額の多寡は問いません、いくらでも、大変助かりますまた、個人の方でも企業の方でも構いません。ぜひご検討いただければ幸いです、、、。

連絡先メールアドレス   mimei7139@gmail.com

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