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【実施報告】コロナとの付き合い方をテーマに第2回オンライン自分ごと化会議を開催しました

構想日本では、新型コロナにより変わりつつある社会、生活を見据え、新事業「オンライン自分ごと化会議を実施しています。

 

7月5日(日)に「オンライン自分ごと化会議」の第2回を開きました。

参考:第2回の開催案内記事

当日の議論の様子は、下記YouTubeページでご覧いただけます。

 

 

第2回会議には、「自分ごと化会議」参加経験者9名(6自治体。川西市、鴨川市、行方市、津山市、浜松市、静岡県)、ナビゲーター(テーマについての話題提供者)として福嶋浩彦氏(構想日本理事、元我孫子市長、元消費者庁長官)、構想日本代表の加藤、コーディネーターには構想日本総括ディレクターの伊藤が参加し、議論が行われました。

 

今回の議論テーマは「コロナから見えてきたこと」。

まず、ナビゲーターの福嶋氏からテーマに係る問題提起として今回の新型コロナについて

●私たち社会が抱えてきた問題が顕在化したこと。

●また、私たちが抱えてきて半ば諦めていた問題の中で解決できることも見えてきたこと。

●ただ、解決できそうな問題は、実はそんなに簡単なものじゃないということ。

●では、自分たちが何をしたらいいのかということ。

の4つのポイントでお話しいただきました。

 

その後、活発な議論が行われ、会議参加者の中で以下3つの共有事項が整理されました。

1.一つの現象面で判断するのではなく、なぜそうしないといけないのか、を考える必要がある。結論だけを押し付けないようにする。

2.人(環境)によって気を付け方やリスクは違う。

例えば、家族に慢性疾患や障害を持つ人がいる場合、できる限り感染リスクを下げる努力をしていく。現場で仕事をしなければならない人は、それを前提として気を付ける。立場や周りの環境によっては、感染のリスクを0(ゼロ)にすることのみが、正しいわけではない。

3.絶対の情報はない、正義は一つではないことを認識する。

 

第1回、第2回と共通して話し合われたことは、メディアやSNSで、コロナに関する様々な情報が発信される中での「情報との向き合い方」でした。「誰かが言っているから」ではなく、様々な情報を踏まえて、最終的には「自分で判断して行動する」ことが大切であると話し合いましたが、同時にその難しさについても会議参加者の間で共有しました。

 

~開催後の参加者からの感想(抜粋)~

〇コロナを変えることは無理だが、それに人間が合わせることはできる。情報を適切に扱い、コロナについて一人ひとりが上手に向き合いながら生活すること。コロナよりも人間の方が怖くなることのないよう気を付けなければいけない。

〇よく考えると、無作為抽出に手を挙げた人が、別の機会で別のテーマで議論する、というある意味、大規模な社会実験かと思う。いつか会議が議会に代わるような質の高い議論が行われる場であって欲しい。

〇コロナに心が支配されるのではなく、モラル、マナーを持った行動が必要。

〇異なる地域のみなさんと顔を見ながら話ができる本取組はすばらしい。自分の考えにがんじがらめになっていたのをみなさんにほぐしてもらえた。

〇この変化や生きにくさは自分だけではないんだ、と思えるだけでも、また明日をどう前向きに過ごそうか考える元気をもらえた。

〇みなさんが前向きに色々な生き方をされている様子が伺えて感動した。

 

 

参加者から、生活実感に基づく様々な意見が出され、参加者の満足度も高い会議となっている「オンライン自分ごと化会議」ですが、すでに第3回目の開催も決定いたしました!!

時期は、8月末ごろを予定しています。

次回の詳細は、本ホームページやフェイスブックで公表しますので、ご期待ください。

 

当日の議論の様子は、下記YouTubeページでご覧いただけます。(再掲)

https://www.youtube.com/watch?v=ZYh6NvBn9p8&feature=youtu.be