第204回
「科学倫理そして科学技術を考える-「STAP事件」を契機に-」
2014.09.30
第204回J.I.フォーラム「科学倫理そして科学技術を考える-「STAP事件」を契機に-」  2014/09/30(火)開催
STAP細胞問題は、科学や科学技術に関する本質的な問題を含んでいるにもかかわらず、マスメディアはごく表面的なことをあげつらうだけです。
国は、「科学技術立国」を標榜し、博士号取得者も急増しています。そして理研などの大規模研究プロジェクトには多額の予算がつけられる一方で、その中身はほとんどの国民にはブラックボックスのようなものです。また、地味な基礎研究への予算は削られています。
日本の科学技術政策の問題点、科学技術において考えないといけないこと、より本質的な科学とは何か、などについて気鋭の研究者に議論して頂きます。
日時 2014/09/30(火) 18:30~20:30(18:00開場)
場所 TKPガーデンシティ永田町 3階(ホール3E)
参加費 2,000円 / 学生 500円 (構想日本会員は無料です)
※ 学生の方は、 受付にて学生証をご提示下さい。
親睦会参加費 4,000円程度 (参加希望の方のみ)

※ゲストを囲んで、下記の会場で懇親会を開催いたします。
TKPガーデンシティ永田町 3階(カンファレンスルーム3F)
※懇親会直前のキャンセルの場合はキャンセル料を申し受けます。ご了解くださいますようお願いいたします。
主催 構想日本
ゲスト 駒井 章治(奈良先端科学技術大学院大学 准教授)
中尾 央 (総合研究大学院大学 助教)
八代 嘉美(京都大学iPS細胞研究所 特定准教授)コーディネーター :加藤秀樹(構想日本 代表)