蓮舫氏が東京都知事選挙に立候補したからでしょう、「2位じゃだめなんですか」発言があらためて取り沙汰されています。
(中略)
私は「公開の場で外部(民間)の目で行政事業をチェックする」事業仕分けは大変有効だと信じています。
現にこれまでに150以上の自治体で大きい効果を挙げていますし、一昨年からインドネシア政府が取り入れ、全国展開しようとしています。
事業仕分けを有効でなくしている大きい原因は、メディアの無責任な切り取り報道と、それに安易に乗る「有識者」の発言です。
(中略)
スパコンに限らず、日本は「世界最高レベル」とか「最先端」という言葉に弱い国です。科学技術の分野では、今もこういった言葉の下に宇宙やAIなどに多額の無駄な予算が使われています。
こういったお金が、国民が本当に必要とすることに振り向けられるためにも、どこに問題があるのか、スパコン「京」の事業仕分けの議事録を中心に整理をしたいと思います。
「2位じゃだめなんですか」― 当時の議事録をAIに見せてみた ―
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