【vol.20】AIの不気味の谷
2025.11.06

2025年はAI元年と言えるほど、生活や仕事にAIが浸透しました。ニュースをAIが読み上げ、人々はチャッピー(ChatGPT)に悩みを相談し、簡単にAI生成画像を作成、議事録を人間がとる必要もなくなりました。テキストや音声読み上げは自然で中々AIか判別がつきにくいですが、画像や動画はまだその特徴が分かりやすく、不気味の谷にいざなわれます。その不気味の正体は何なのか?を考えて言語化するのが面白いです。AI画像は、表情やシチュエーションが整いすぎて、ぬるっとして気持ちが悪い。例えば皆こっちを正面に見て笑っていて全てに焦点が当たっているだとか、アホ毛や皺がないだとか、構図がきれいすぎるとか。反対に自然な写真とはその逆なわけですが、そうなるとフォトショップ加工されている画像と何が違うのか(多分同じ)。整形や美容医療している顔と何が違うのか。人間らしさ、自然体、美しさとは何か。ぼんやり考えながら今から夕飯を作ります。

◆リザレポン
構想日本広報宣伝リーダー/構想日本ジャーナル編集長。絵本作家としての一面も持つ。夫と3人の娘と地方在住。家では和食、外ではエスニック料理が好き。