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【2】お知らせ
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(1)「サービスデザイン推進協議会」再委託の問題などでTV出演 総括ディレクター 伊藤
1:TBS「ニュース23」に初・生出演
持続化給付金の交付をする一般社団法人「サービスデザイン推進協議会」の再委託の問題について。
詳細はこちらから → http://kosonippon.org/wp-manager/news/2020/shin0609/
伊藤のコメント抜粋
「再委託すること自体が悪いわけではない。ただし、再委託の階層が深くなればなるほど、一般管理費がかかるのでコストが高くなり非効率。」
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2:テレビ朝日 情報番組「グッド! モーニング」 にコメントと写真が登場
補正予算の中で、コロナ対応に関係ない事業があるのではないかという質問について。
お知らせのフェイスブックはこちらから → https://www.facebook.com/shin.ito.9235/posts/3063173327135831
伊藤のコメント抜粋
「緊急度の高くない事業が補正の中に入っていた事例もあるため、事後の検証ができる仕組みを作ることが必要。」
どちらも、伝えきれなかった思いがあります。全文は上記URLからご覧ください。
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(2) 新しい民主主義の可能性を拓く【スマート市民議会】
緊急事態宣言の真っただ中に行われた、オンラインでの議論。
市民の生活実感はどうだったのか?今に通じる、生の声が飛び交います。
You Tubeにて、ご覧いただけます → https://youtu.be/J8w2pIrKzXE
構想日本の「自分ごと化会議」参加経験者約1万人の中から希望者を募り、専門家会議メンバー岡部信彦氏、終末期医療の山中光茂氏、児童精神科医の小澤いぶき氏など、総勢35名が本音を語りました。
チャットで出た意見(抜粋)
・働き方が大きく変わりました。良い面も沢山あると思います。
・ハンコを使うか使わないかが象徴的なことだと感じました。
・家庭での学習が困難な環境だと学習格差が起こっている。
・オンライン授業の有無が、受験の時に大きな格差になると思うと不安。
・課題が沢山出され、やりたくない子供と、それを見ている親、双方にストレスがひどい。
YouTubeでは見られないチャットの話題やアンケート結果は、抜粋して来週以降もお伝えします。
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(3)国のお金の使い道がわかります 『JUDGIT!』
再委託の問題はこれまでもあったのだと思います。
レビューシートが出るのが1年後でも、継続して常にチェックをしていれば防げたことかもしれません。
これからの日本の未来のために、ぜひ『JUDGIT!』をご利用ください。
まずは、こちらへアクセス → http://judgit.net/
例:キーワード「再委託」で検索すると
☆支出先 支出額(百万円)上位3社 https://judgit.net/?keyword=%E5%86%8D%E5%A7%94%E8%A8%97
株式会社電通 3,245(百万円)
株式会社電通ライブ 1,948(百万円)
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 1,937(百万円)
例:キーワード「放射性物質」で検索すると
☆復興庁 除去土壌等の適正管理・搬出等の実施 https://judgit.net/projects/2620
☆復興庁 放射性物質汚染廃棄物処理事業 https://judgit.net/projects/2461
☆復興庁 放射性物質対処型森林・林業再生総合対策事業 https://judgit.net/projects/2457
ほか多数。目的と成果の間にあるギャップも見えてきます。気になる言葉で検索してみてください。皆さんのご意見を反映して、どんどん充実した『JUDGIT!』にしていきます。
ご意見、ご感想をお待ちしております。
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【3】シリーズ 現代の地域医療 ―地域づくりをする医療―(3)
鳥取県・日南町国民健康保険日南病院名誉院長 高見 徹
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1)地域づくりをする医療のダイナミズム(流れ)の第一段階(把握)
日南町では昭和58年から保健師・医師・看護師が中心になり、地域を回り情報を集め各地域の状況を把握しつづけました。これにより地域のニーズが具体的に明らかになりました。
翌59年には訪問看護がボランティアとして開始され、保健師と看護師を中心に訪問看護の連絡会が毎週開かれるようになりました。そして「どうすれば安心して地域で生活し続けられるようになるか」が検討されるようになりました。
この第一段階はとても重要で、ここがキチンとできるようになれば、地域づくりをする医療の半分以上は終わったと考えても過言ではないと思います。
現在、日南町では週1回在宅支援会議を地域包括支援センターが開催し、保健師・医師・薬剤師・看護師・リハビリのスタッフ・ケアマネージャー・介護師・福祉関係者が情報提供し、地域包括支援センターが中心になって情報をまとめてくれています。地域包括支援センターには各地域からの情報が集まり、1箇所で多くの情報が得られるようになっています。