【No.1040】「原発を自分ごと化する」東海村”自分ごと化”会議(最終回)12月19日
2021.12.16

【No.1040】「原発を自分ごと化する」東海村”自分ごと化”会議(最終回)12月19日

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構想日本メールマガジン【No.1040】 2021.12.16 発行

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<目次>

【1】今後の活動予定

(1) 12月19日(日) 茨城県東海村「原発を自分ごと化する」東海村”自分ごと化”会議(最終回)

(2) 12月18日(土) 鳥取県琴浦町 琴浦自分ごと化会議(第4回) ~みんなで考える家庭ごみ減量会議~

(3) 12月19日(日) 福岡県大刀洗町 令和3年度 大刀洗町住民協議会(第2回)

【2】お知らせ

(1)『JUDGIT!』 第5回 社会課題の解決を支える「ICTサービス大賞」受賞

(2)受講生募集 オンライン×フィールドワーク研修で学ぶ「自治みらい塾2022」~現場から地域、日本を変えるための考え方、手法~

(3)12月7日発売『あなたも当たるかもしれない、「くじ引き民主主義」の時代へ』伊藤 伸

【3】雑談ラジオ企画:脱線!どちて雑談 第22話 You Tube公開

クリエイティブディレクター・谷野栄治×構想日本代表・加藤秀樹

第22話 ケーススタディの普及から始まる「優位性がなくなりツルツル化する」

【4】ご紹介

(1)熊谷美術館・熊谷家住宅 ~クラウドファンディングのお知らせ~
<江戸時代から続く歴史遺産と日本最古のピアノを未来へ>

(2) 天岩戸「注連縄(しめなわ)張り」神事 ~クラウドファンディングのお知らせ~

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【1】今後の活動予定

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(1)茨城県東海村 「原発問題を自分ごと化する」東海村”自分ごと化”会議 最終回

これまで議論してきた課題と、その解決のために、住民・地域・行政・原子力事業者それぞれによる取り組んで欲しいことを集約し、「提案書」の取りまとめを進めます。

【日 時】12月19日(日)14:00~17:00 予定(受付 13:30~)
【テーマ】「”原発問題”を自分ごと化する」

傍聴など、詳細はこちらから
東海村HP → https://www.vill.tokai.ibaraki.jp/soshikikarasagasu/somminseikatsubu/bosaigenshiryokuanzenka/genshiryoku/genshiryokukouenkaichousakenkyuu/6669.html
構想日本HP → http://kosonippon.org/wp-manager/toukaimura_2020/

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(2)鳥取県琴浦町 琴浦自分ごと化会議(第4回) ~みんなで考える家庭ごみ減量会議~

これまでの議論や改善提案シートを基に作成する提言書の完成に向けて、さらに議論を深めていきます。

【日 時】12月18日(土) 13:30~16:30(予定)
【テーマ】家庭ごみの減量

傍聴など、詳細はこちらから
琴浦町HP → https://www.town.kotoura.tottori.jp/docs/2021120700029/
構想日本HP → http://kosonippon.org/wp-manager/kotoura_2021/

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(3)福岡県大刀洗町 令和3年度 大刀洗町住民協議会 第2回

大刀洗町の住民協議会は条例に基づく正式な審議会で、今年度で連続8年目の開催です。

【日時】12月18日(土)13:00~16:00(予定)
【テーマ】「ごみを減らすために、わたしにできること」

傍聴など、詳細はこちらから
大刀洗町HP → https://www.town.tachiarai.fukuoka.jp/page/page_02727.html
構想日本HP → http://kosonippon.org/wp-manager/tachiarai_2021/

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【2】お知らせ

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(1)『JUDGIT!』が、第5回 社会課題の解決を支える「ICTサービス大賞」を受賞しました

■ 『JUDGIT!』 社会課題解決部門 部門賞  受賞

2021年12月7日第五回社会課題の解決を支えるICTサービス大賞の「社会課題解決部門 部門賞」を、構想日本の『JUDGIT!(ジャジット)』が受賞しました。

「社会課題の解決を支えるICTサービス大賞」とは、全国47都道府県で社会課題解決に取り組むNPO等の活動や社会課題の解決そのものを支える「ICTサービス」を選び表彰するものです。http://npo-ict-award.jp/

『JUDGIT!』は、政府の「行政事業レビューシート」をデータベース化し、国の事業や税金の使われ方などについて、キーワードを入れることで誰もが簡単に調べられるWebサイトです。https://judgit.net/

この機会に、是非一度ご覧ください。キーワードの一例:新型コロナ、東京五輪等

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(2)「自治みらい塾2022」受講生募集

オンライン×フィールドワーク研修で学ぶ「現場から地域、日本を変えるための考え方、手法」

自治みらい塾は、地方自治の先進事例を基に、多様なものの見方と実践的な知恵の出し方を学び合い、また同じ志を持つ横のつながりを作る場です。

■自治みらい塾 <3つのポイント>

・まちをどうしていくのか(福祉を軸にする? 観光に力を入れる? 何をやっていく?)
・まちの人たちの意思をどう反映していくのか
・財政はさらに厳しくなり国の支援も減る中で、どう自立していくのか

■日程(全3回・4日間)

第1回:1月23日(日)14時~17時(予定)【Zoomでのオンライン研修】
第2回:2月19日(土)10時~17時
2月20日(日)10時~15時(予定)【現地&Zoomでのオンライン研修】※
第3回:3月26日(土)13時~17時(予定)【Zoomでのオンライン研修】
※第2回は福岡県大刀洗町で、1泊2日(現地)。

■受講料:25,000円(税込)※別途:旅費・宿泊費・食費等は各自ご負担ください。

■募集人数:定員25名

■応募資格:地域の課題解決や未来創造のために、考え行動したいと思っている人(年齢や役職等は問いません)

■プログラム概要:全回「オンライン(Zoom)」で受講可能。(後日、アーカイブ視聴も可)

■応募方法
・「Googleフォーム」からのお申込み こちら→ https://forms.gle/7MpwP2PqvfoMhc1D9
・HPから「申込み用紙」をダウンロードし、メール又はFAXでお申し込み こちら→ http://kosonippon.org/wp-manager/jicjimirai2022/

詳細はこちらから → http://kosonippon.org/wp-manager/jicjimirai2022/

確認事項、ご不明な点ついては、下記のお問合せにご連絡ください。

お問合せ・申し込み先 構想日本:永由、浮城
TEL:03-5275-5607 FAX:03-5275-5617 Email:jichimirai@kosonippon.org

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(3)『あなたも当たるかもしれない、「くじ引き民主主義」の時代へ』 伊藤 伸(著)
出版社:朝陽会 販売価格 1,100円(税込み)12月7日発売

「くじ引き民主主義」の先駆けともいえる構想日本の「自分ごと化会議」。
無作為に選ばれた市民が集い、地域の課題を「自分ごと」として受け止め、地域の未来をみんなと一緒に考える会議の様子など、実例を交えて紹介しています。

河野太郎氏(前行政改革担当大臣)推薦文より

「この本には、常に現場に向き合って課題を解決しようとする伊藤さんの本質が詰まっています。現場と制度、国と地方、官と民、あらゆるものをコーディネートできるのは伊藤さんしかいません。」

書籍販売ページ:https://www.gov-book.or.jp/book/detail.php?product_id=369105
Amazon書籍販売ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/4903059669?ref=myi_title_dp

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【3】雑談ラジオ企画:脱線!どちて雑談
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第22話 ケーススタディの普及から始まる「優位性がなくなりツルツル化する」
(クリエイティブディレクター・谷野栄治×構想日本代表・加藤秀樹)
こちらから → https://www.youtube.com/watch?v=iEYiOOpcQO4

ゆるーく聞けるフリートーク、第22話公開です!
MBAやマーケティングなどについての雑談です。今回も2人のキレッキレの脱線トークが光っています!

・MBA持ってると箔がつく?
・マーケティングは差別化?ツルツル化?
・マーケティングは過去、クリエイティブは未来

「どちてって何?」「ツルツルって?」と思った方は、第1話からチェック!
こちらから → https://www.youtube.com/playlist?list=PL1kGdP-fDk396uM9C-x2CaPBM8FeOLZdF

ぜひ本と動画をセットでご覧ください!
こちらから →  http://kosonippon.org/wp-manager/book20201207/

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【4】ご紹介

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(1) 熊谷美術館・熊谷家住宅~クラウドファンディングのお知らせ~
<山口県萩市で400年、歴史遺産と日本最古のピアノを未来へ>

熊谷家は江戸時代より萩・長州藩の筆頭御用商の家で、代々受け継いできた美術品、茶道具、文書などの資料を保存公開するため、熊谷家住宅を熊谷美術館として開館しました。
ドイツ人医師シーボルトと交流があり、帰国の折、シーボルトは愛用のピアノを託します。
鳴滝塾の門弟達を支援、幕末には、高杉晋作、桂小五郎、伊藤博文他、多くの志士たちが熊谷家を訪れました。

こうした大切な歴史の息づく文化財、歴史的建造物を懸命に守ってきましたが、建物の老朽化が進み、温暖化による自然災害により損傷が著しく、存続には修復が必要ですが、コロナ禍が追い討ちとなり、自力ではどうにも出来ないのが現状です。

今回、貴重な歴史的建造物、そこに生き続ける先人たちの思いを後世に繋げていくために、広く皆様からのご支援を募ることを決意しました。
皆様の温かいご支援を宜しくお願い申し上げます。

■熊谷美術館クラウドファンディングページ(READYFORにて実施)

第一目標金額300万円は達成しました。ありがとうございます。

〇ネクストゴール:700万円 (12/16現在 639万)
〇募集期間:11月3日(水)~12月26日(日)23時

お陰様で第一目標金額は達成いたしましたが、300万円で修復できる箇所はごく一部に限られます。引き続きのご支援をお願い申し上げます。

クラウドファンディングの詳細はこちらから →  https://readyfor.jp/projects/kumayaartmuseum?fbclid=IwAR2NtRry8XtSzGoyhxbrQexy_ZSBquTIRSqGEyrP7MAgEFWPvzVRhtpSrP0

返礼品(一例)
・シーボルトのピアノ演奏体験
・著名な陶芸家からの特別限定記念品(茶碗、ぐい呑み、ほか)

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(2) 天岩戸「注連縄(しめなわ)張り」神事 ~クラウドファンディングのお知らせ~

宮崎県高千穂町にある天岩戸神社では、コロナ禍の昨年12月、古事記・日本書紀になぞらえてご神体の「天岩戸」に、注連縄を張る神事を初めて執り行いました。

疫病はびこる令和の時代に生まれた神事が100年、1000年と継承され、未来の世代が困難に見舞われた際に、この神事が執り行われたことを伝えていきたいと思っております。

皆さんと一緒に地域を盛り上げ、伝統行事として後世に残すため、campfire(キャンプファイヤー)を利用したクラウドファンディングをスタートいたしました。

ぜひ、天岩戸神社や高千穂町を知って頂き、コロナ禍が明けましたら実際に御神体に張られたしめ縄を見て頂きたいと思います。
天岩戸神社宮司 佐藤永周氏より

■天岩戸神社クラウドファンディングページ(campfireにて実施)

この度は「天岩戸注連縄御神事」に多くの皆様のお力を賜り、目標を達成する事が出来、この神事が日本にとって大事な祭りであると、強く背中を押して頂いたと感じております。
心より感謝申し上げます。どうぞ引き続きご支援・応援のほど、よろしくお願いいたします。

〇目標金額:500万円 (12/16現在 647万)
〇募集期間:令和3年11月1日(月)~令和3年12月22日(水)
クラウドファンディングの詳細はこちらから → https://camp-fire.jp/projects/view/508721

返礼品(一例)
・御神体にかけた「しめ縄」を使用! 限定 お守り&お礼状
・天岩戸神社特製の御朱印帳に、今年のしめ縄張り神事当日限定の御朱印を押印

~令和3年 注連縄張り替え神事概要~

日時(予定):令和3年12月21日(火)15:00~21:00(前夜祭)
令和3年12月22日(水) 6:50~10:30(本祭)
神事の詳細はこちらから → https://amanoiwato-jinja.jp/publics/index/1/detail=1/b_id=3/r_id=207#block3-207
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(編集後記)

一陽来復(いちようらいふく)は、陰暦の11月または冬至を指す言葉だそうです。
今年は12月22日が冬至。易では陰が極まって陽になり、冬が去り春が来る。
転じて、悪いことが続いたあと幸運に向かうことだそうです。そうなってほしいです。

今回も、お知らせが盛りだくさんのため、寄稿文はお休みいたします。
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