【No.1117】★この先1か月の活動予定★7月は活動が目白押しです!
2023.07.06

■□■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
構想日本メールマガジン【No.1117】 2023.7.6 発行
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□■

<目次>
【1】6月の新聞・テレビ等メディア掲載
【2】この先1か月の活動予定
【3】読者の声
【4】★総括D・伊藤が登壇★構想日本×EXx共催セミナー【自治体施策の成功と失敗】

※バックナンバーは こちらから

 

■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■
【1】6月の新聞・テレビ等メディア掲載
-------------------
2023.06.22 朝日新聞 大阪地方版/奈良
住民が主役、公共施設の断捨離 無作為抽出、協議会メンバーら議論 田原本町/奈良県

 

■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■
【2】この先1か月の活動予定
-------------------
●浜松市水窪(みさくぼ)地域 自分ごと化会議

地域がもつ、限りある資源や課題を自分ごととしてとらえ、話し合います。
社会情勢や人口構造が大きく変わるなか、水窪の魅力を未来につないでいくために何ができるか、議論します。

【日時】7月16日(日)13:30-16:30(予定)
【場所】水窪山村開発センター 集会室
【テーマ】これからの水窪のありかた
【傍聴】可、申込不要

 

●山形県南陽市 南陽市自分ごと化会議

南陽市の中学校在学生徒数は平成22年度から令和4年度までの間で、21%減少しました。市内中学校2校は築40年以上経過しており、修繕等にも費用がかかる見込みです。本会議では、市内中学校の今後の在り方について、様々な市民が議論し自分ごと化することを目標とします。また行政側は市民からの生の声を聞き、問題解決のヒントとします。

今回は東北地方で初となる住民協議会実施です。また、参加希望者は、10代が全体の42%、女性が全体の58%となっており、従来の役所主導型の会議とは大きく異なる構成となりました。

【日時】7月23日(日)13:30-16:30
【場所】シェルターなんようホール(南陽市文化会館)
【テーマ】南陽市中学校の教育環境を考える
【傍聴】可、申込不要
【自治体HP】南陽市自分ごと化会議

 

●和歌山県伊都郡かつらぎ町 令和5年度かつらぎ町自分ごと化会議(事業仕分け)

かつらぎ町では、2022年に初めての事業仕分けを実施し、今回が2回目の開催です。町民が4つのテーマについて評価を行います。

【日時】7月29日(土)9:00-15:30
【場所】かつらぎ総合文化会館 大ホール
【テーマ】
・児童福祉施設維持管理費
・障害者外出支援事業
・一般廃棄物収集運搬事業
・かつらぎ町一人暮らし老人緊急通報システム

【傍聴】可、申込不要
【自治体HP】 かつらぎ町自分ごと化会議

 

●大阪府東大阪市 ひがしおおさか地方創生ラウンドテーブル

東大阪市では初めての開催となります。東大阪市を「子どもが笑顔で暮らせるまち」「子育てが安心してできるまち」「いつまでも住み続けたいまち」にするためにはどうすればよいか。市民と市内4大学の学生の皆さんと議論します。

【日時】7月30日(日)9:30-12:00
【場所】東大阪市花園ラグビー場 2019ルーム
【テーマ】「子どもファースト」なまちづくり
【傍聴】可、詳細検討中

 

■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■
【3】読者の声
-------------------
メルマガに寄せられたお便りを紹介します。今回は先週(No.1116)の、代表加藤執筆のYahoo!ニュース記事を受けてのご感想をいただきました。ありがとうございます。

———-

私は「ひとりで生きるために、単身者の生活権を検証する会(略称単身けん)」の事務局を30余年しています。今回の投稿は現実そのものと思います。この状態は、家族が見守りはじめ身元引受をする事が“普通”だった頃の話です。「核家族の常態化」「単身世帯の増加」「少子高齢化社会」が近未来と言われて何年になるのでしょう。少なくとも「成年後見制度」と「介護保険制度」が施行された時点で、個々人が「1人分の生活権」を考える機会だったのではないでしょうか。家族の“ケアラー”が話題に上がってきています。「家族に頼らない日常」を行政もビジネス界も情報発信をしています。しかし、それらを駆使して自力で生活を立てることを「老活」として考えて来なかった高齢者の責任も感じています。

著名な高齢のエッセイストが著書で「体を触らないで診療をする」とお怒りでしたが、リアルな対面の診療よりも、機器やAIを駆使し、データや画像での診断を求める世代がすぐそこに来ているようにも感じています。私のつれあいは4年前、訪問診療医と訪問看護師と24時間・365日契約をして、自宅で最期を迎えました。その前段階として長年全医療を託していた病院から最終治療病院へはDVDで全データが送られ、診断が下りました。
医療のDX化は必要です。患者と医者の理解の共有も大事です。医者も患者も「情」にしがみ付くのは…

マイナカードは本人が管理、施設や家族等も預かれない(保険証だったら預かることができる?)は問題になりそうですねぇ。
勝手なことを書きました。一つの意見・感想です。

(石川由紀様)

★メルマガへのご意見・ご感想お待ちしております!★

 

 

■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■
【4】★総括D・伊藤が登壇★構想日本×EXx共催セミナー【自治体施策の成功と失敗】
-------------------
構想日本 総括ディレクター伊藤がパネリストとして登壇します。ぜひご視聴ください!

======================================
【自治体施策の成功と失敗】
参加したくなるまちづくりへ ~自分ごと化のススメ~

第1回:行政DXのジレンマ
【日時】7月14日(金) 14:00~15:00
【視聴方法】オンライン/リアルタイム視聴(Zoom)
【参加費】無料
【参加申込】必要/ こちらよりお申し込みください
======================================

 

――――――――――――――――――――――――

(編集後記)
今回ご紹介した、山形県南陽市の自分ごと化会議。東北地方で初めての住民協議会という点や、取り扱うテーマ・参加希望者の構成も興味深く、今からレポートが楽しみになりました。7月に入り、構想日本も各地での活動が増え、とても忙しい夏になりそうです。暑さや冷房との寒暖差に負けないよう養生して、夏を乗り切りましょう!

 

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
◆J.I.メールマガジンは、構想日本の活動情報などをお届けする無料のメールマガジンです。1.代表及びスタッフが名刺交換させていただいた方、2.ホームページで直接申し込まれた方に配信しています。
◆登録・配信停止・アドレス変更は、   news@kosonippon.org へご連絡ください。
◆みなさんの個人情報は構想日本が厳重に管理し、構想日本の活動に関わるご案内をお送りする以外、使用することはありません。
◆転載をご希望の場合は、ご一報ください。
◆構想日本会員・寄付は、随時募集しております。
□■□ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
発行 : 構想日本、発行責任者 : 加藤秀樹
Copyright(C) 1999-2023 構想日本 All rights reserved.
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □■□