【No.1151】新スタッフ3名を紹介します!
2025.05.08

構想日本 メールマガジン #1151 2025.5.8発行

構想日本ジャーナル

TOPビジュアル:壁画絵師 木村英輝

TOPICS
◆新スタッフを紹介します
◆活動報告<4月の自分ごと化会議>
◆月刊コピー
◆自分ごと化ネットワークからのおしらせ
◆【編集後記】リザレポンのひとりごと会議

※バックナンバーは こちらから


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新スタッフを紹介します
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4月から新スタッフが3名が加わりましたので、自己紹介をいたします。

群馬県太田市から参りました、野村要介(のむら ようすけ)と申します。自動車メーカー「SUBARU」の本工場があるということで、車好きの中では有名な(そうであって欲しい)工業の町、太田市です。ご存じなかった方はこれを機に太田市をどうぞよろしくお願いします。
太田市役所では土地区画整理事業の用地補償業務、生活保護ケースワーカー業務を経験した後、構想日本で働く機会を頂きました。
構想日本での業務はこれまで経験してきた太田市の業務とのギャップが大きく、とても良い刺激を受けています。人生初の東京暮らしを楽しみつつも、構想日本ならではの経験や出会いを大切にしながら働きたいと思っています。誠心誠意取り組んでまいります。よろしくお願いします。

奈良県奈良市から参りました、若杉悠里(わかすぎ ゆうり)と申します。出身は大阪です。奈良市内の大学への進学をきっかけに、奈良市が持つ”伸びしろ”に惹かれ、2023年に入庁しました。これまで、職員の人材育成、ふるさと納税のPR、官民共創による地域課題解決、自治と共助による地域づくりの業務に携わりました。業務外では、よさこいチーム「奈良市役所チーム八重櫻」に所属し、地域のお祭りなどで踊っています。
昨年度、奈良市の自分ごと化会議(住民対話タイプ)の業務を担当していたこともあり、この1年間、全国の自治体の自分ごと化会議に伴走できることを楽しみにしています。現場を知り、考えることを大切にし、貪欲に学びを深めてまいります。よろしくお願いします!

山梨県大月市から参りました、寺島春樹(てらしま はるき)と申します。大月市を、日本一の山・富士山のように、どっしりと、そして力強く支えたい! そんな熱い想いを胸に、日々活動しております。これまでは大月市役所にて、人事担当として6年間、職員の労務管理などを通して組織の根幹を支えてまいりました。その後、市立中央病院へ2年間派遣され、医療現場での事務経験も積ませていただきました。
構想日本での業務では、市役所では出会えなかった多様な方々と出会えること、そして、それぞれの地域の「生の声」に触れていけることに、大きな魅力を感じています。この貴重な機会、全力で走り抜けます! どうぞよろしくお願いいたします!


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活動報告<4月の自分ごと化会議>
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●4月19日 岡山県津山市「津山市自分ごと化会議」(全4回の最終回)
●4月20日 山梨県丹波山村「たばやま自分ごと化会議」(全4回の最終回)


ある調査によると、物価高のいま、特に値上がりを感じる食料品はお米だそうです。「米国」とは、アメリカを音訳した「亜米利加」から「米」の一文字を抜き出して表した言葉です。しかし、縄文時代の終わりから現在に至るまで稲作を続け、年貢も米だったり、百万石など米の生産量が大名の領地の規模を示していたり、古来よりお米との関わりが深い日本の方がむしろ「米国」ですよね。明太子があれば、白いごはんがほしくなる私たち。少しでも早くお米が安定した価格で買えますように。日本人は、お米の国の人だから。


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自分ごと化ネットワークからのおしらせ
「平和の選択肢を市民の手でつくり、実行するクラウドファンディング」by REALs(リアルズ)【6/13まで】
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構想日本と連携している活動をご紹介いたします。ぜひ応援してください!

認定NPO法人REALs(リアルズ)理事長、瀬谷ルミ子です。
国連や政府主導の和平が機能しない状況が増えている今、絶望し不安から目をそらし平和が与えられるのを待つだけでは
極論に流されたり、社会が崩れかけた時にその直し方が分からず、気づかぬうちに平和を選択する可能性を失うことにもなります。

一方、平和に効果があるにもかかわらず、手つかずの取り組みもあります。
例えば、和平プロセスを政府や他国任せにせず、市民が参加した場合、失敗率が64%も下がることが分かっています。
にもかかわらず、過去数十年で市民が参画した和平合意は10%以下です。
私たちはこの事実に失望するのではなく、「まだ平和のために手を尽くし切っていない、平和ののびしろがある」と捉えています。

そして現在アサド政権崩壊により、平和に向かうか戦争に戻るかの分かれ道に立つシリアで、
市民の手で平和を築くプロジェクトのクラウドファンディングに挑戦しています。

日本は平和と言われながらも、紛争地の社会の構図と共通点が多いと感じることも、今回のプロジェクトを立ち上げた理由の一つです。
戦後80年の今、日本だからこそできる平和貢献が大きな違いを生みます。
ぜひ、冒頭一分間のメッセージだけでも読んで頂きたいです。そしてご賛同いただけたら応援・ご支援をお願いします。

◆瀬谷ルミ子
認定NPO法人REALs(リアルズ)理事長。
過去には国連PKO職員や外交官として、元戦闘員の武装解除を専門に活躍。
リアルズでは紛争地の争い予防と平和構築に取り組んでいる。

「リアルズ平和構築プロジェクト クラウドファンディング(6/13まで)」
https://readyfor.jp/projects/reals2025


【編集後記】リザレポンのひとりごと会議

新年度が始まり1か月が経ちました。構想日本にも、今回紹介した新スタッフ3名に加え、
バラエティー豊かな新メンバー加入や入れ替わりもあり、まさに風薫る5月です。
来月号でも新スタッフ紹介の第2段を予定しています。
自分ごと化会議は、今年度は8月を皮切りに約15自治体で実施する予定です。
全国各地でまた皆さまにお会いできることを楽しみにしています。
また、普段の構想日本ジャーナルへのご意見や感想、お気軽に下記アドレスまでいただけますと、
スタッフ一同大変嬉しく思います!
news@kosonippon.org

◆リザレポン
構想日本広報宣伝リーダー/構想日本ジャーナル編集長。絵本作家としての一面も持つ。夫と3人の娘と地方在住。家では和食、外ではエスニック料理が好き。


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2.ホームページで直接申し込まれた方に配信しています。
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発行 : 構想日本、発行責任者 : 加藤秀樹
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