- 【No.1158】ツルザラクリニックVol.5「『飽食の国』症候群」
構想日本 メールマガジン #1157 2025.11.6発行


TOPビジュアル:壁画絵師 木村英輝
TOPICS
◆ツルザラクリニックVol.5
◆総括ディレクター伊藤が講演<千葉科学大学>
◆代表 加藤が登壇決定<日本ミニ・パブリックス研究フォーラム>
◆活動報告<11月の自分ごと化会議>
◆おしらせ<12月の自分ごと化会議>
◆【編集後記】リザレポンのひとりごと会議
※バックナンバーは こちらから

代表 加藤が、読者の暮らしの症状を診断します!Vol.5
Q:テレビやSNSでは、食の情報、
病名:「飽食の国」症候群
A:ガザでわずかな支援物資の食料に少しでも近づこうと争って器
ネットやテレビではファストフード、酒、飲料水などのCMと、
食料安全保障という言葉が虚しく聞こえる。豊かな国の貧しい風景
生きものは食べ物がないと生きられない。
「食べ物をオモチャにするんじゃない!」
昔はそう躾けられた。いつの時代も変わらないはずだ。
治療法:食べ物は「生きるため」の大切なもの。

みなさんが日常で感じる「ツルツル」なあり方への違和感、
こちらからご応募ください。
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総括ディレクター伊藤が講演<千葉科学大学>
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11月8日(土)に千葉科学大学(銚子市)の学祭で、総括ディレクター伊藤が講演とパネルディスカッションに参加しました。当日の様子をYouTubeでご覧いただけます。
◆講演: こちらをクリック
◆パネルディスカッション: こちらをクリック
またパネリストとしても参加された銚子市長が、市の広報紙のコラムに自分ごと化会議について書いてくださいました。

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代表 加藤が登壇決定<日本ミニ・パブリックス研究フォーラム>
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12月13日(土)に開かれる、第11回日本ミニ・パブリックス研究フォーラムに、代表の加藤が登壇します。
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無作為に選ばれた市民が公共的な課題について熟議し、その成果を政策に反映させる「ミニ・パブリックス」(無作為選出型の市民会議)は、世界各地で大きな広がりを見せています。
構想日本は、これを「自分ごと化会議」として2014年から400回近く行ってきました。最近はAI技術を活用した試みも始めています。自治体での例を交えて、代表の加藤がお話しします。
ぜひご参加ください。
◆日時:2025年12月13日(土)13:30-17:30(13時受付開始)
◆場所:東邦大学 習志野キャンパスV号館1階5103教室(千葉県船橋市三山2-2-1)
アクセス案内は こちら
◆参加費:無料(終了後の交流会は会費制)
※オンラインでの配信はありません。
※詳細とお申込みは こちらをご覧ください。
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活動報告<11月の自分ごと化会議>
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●11月1日(土)/29日(土)
群馬県太田市「太田市自分ごと化会議」(全4回の1・2回目/次回は12月20日)
●11月8日(土)
山形県南陽市「南陽市自分ごと化会議」(全3回の2回目/次回は12月6日)
●11月8日(土)
愛媛県愛南町「愛南町自分ごと化会議」(全4回の2回目/次回は12月20日)
●11月9日(日)
京都府与謝野町「よさのみらい会議」(全4回の3回目/次回は12月7日)
●11月9日(日)
兵庫県淡路市「淡路市自分ごと化会議」(全3回の2回目/次回は12月7日)
●11月22日(土)
福岡県大刀洗町「大刀洗町自分ごと化会議」(全4回の1回目/次回は12月20日)
●11月24日(月)
大阪府東大阪市「令和7年度ひがしおおさか地方創生ラウンドテーブル」(全4回の3回目/次回は12月21日)
●11月30日(日)
島根県松江市「自分ごと化会議in松江」(全5回の2回目/次回は12月21日)






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おしらせ<12月の自分ごと化会議>
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近くにお住まいの方は、ぜひ傍聴にお出かけください。
事前申し込みが必要な自治体もありますので、詳細は各自治体のウェブサイトをご覧ください。
●12月6日(土)
山形県南陽市「南陽市自分ごと化会議」<ゴミ問題>(
自治体HP: こちらをクリック
●12月7日(日)
京都府与謝野町「よさのみらい会議」<総合計画>(全4回の最終回)
自治体HP:こちらをクリック
●12月7日(日)
兵庫県淡路市「淡路市自分ごと化会議」<夏祭りのあり方>(全3回の最終回)
自治体HP:こちらをクリック
●11月9日(日)
京都府与謝野町「よさのみらい会議」(全4回の3回目)
自治体HP:こちらをクリック
●12月14日(日)
奈良県田原本町「田原本町住民協議会」<総合計画>(
自治体HP:こちらをクリック
●12月20日(土)
群馬県太田市「太田市自分ごと化会議」<子育て支援>(全4回の3回目)
自治体HP: こちらをクリック
●12月20日(土)
愛媛県愛南町「愛南町自分ごと化会議」<観光施設・事業レビュー>(全4回の3回目)
自治体HP:こちらをクリック
●12月20日(土)
福岡県大刀洗町「大刀洗町自分ごと化会議」<障がい福祉>(全4回の2回目)
自治体HP:こちらをクリック
●12月21日(日)
大阪府東大阪市「令和7年度ひがしおおさか地方創生ラウンドテーブル」<子ども・若者支援>(全4回の最終回)
自治体HP:こちらをクリック
●12月21日(日)
島根県松江市「自分ごと化会議in松江」<市民主催・学校教育>(全5回の3回目)
会議SNS:こちらをクリック

今回は食に始まり衣で終わります。いつからか「ブラックフライデー」商戦が盛んですね。まんまと乗せられ買い物したのは私だけではないはず…。最近はあらゆる商品が供給過多ですが、中でもファストファッションの衣類の量に圧倒されます。店も多く手頃で、少しヨレたらすぐ買い替えられて、無難な着こなしと清潔感が保てる。老若男女問わず大人気。整理整頓の専門家は「2年袖を通していない服は処分」「また必要になったら買い直そう」「不要品の保管にも家賃がかかる」と正論を通します。一方で2024年衣服の国内供給量は約82万トン、そのうち7割(56万トン)が未使用のまま処分されているそう(環境庁調査)。作りすぎ・捨てすぎじゃないですか?このジレンマ解決のためにも、数年前にしばらく新しい服を買わない生活をしてみました。すると見事にボサボサな恰好と気分になったので中断、古着を買うなど、最適解を探しています。皆さんのファッションポリシーは何ですか。
◆リザレポン
構想日本広報宣伝リーダー/構想日本ジャーナル編集長。絵本作家としての一面も持つ。夫と3人の娘と地方在住。家では和食、外ではエスニック料理が好き。
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