【No.1159】代表コラム ―「重厚長大」な政治を
2026.01.15

構想日本 メールマガジン #1159 2026.1.15発行

構想日本ジャーナル

TOPビジュアル:壁画絵師 木村英輝

TOPICS
◆代表コラム ―「重厚長大」な政治を
◆広報紙に自分ごと化会議が掲載されました<東大阪市>
◆構想日本、noteはじめました!
◆活動報告<12月の自分ごと化会議>
◆おしらせ<1月の自分ごと化会議>
◆【編集後記】リザレポンのひとりごと会議

※バックナンバーは こちらから


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代表コラム ―「重厚長大」な政治を
構想日本 代表  加藤秀樹
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今の政治を見ていると、「重厚長大」「軽薄短小」という言葉を思い出します。これらは、鉄鋼や重化学工業からエレクトロニクス中心へと移っていった日本の産業構造を表わすものです。

いま、政党も政治家も参院選や自民党総裁選で掲げられた政策も、ことごとく「軽薄短小」なのです。キャッチフレーズとして「強く」とか「豊かに」と言ったところで、予算に表れる政策の中身は従来通りのモグラ叩き的な対処療法のテンコ盛り。それを予算規模で重厚長大を装うものだから、財政赤字に更にダメージを加えるだけです。

私が考える政治の「重厚長大」とは、これからどんな世の中にするのかという大きなデザインです。それは、人の幸せについてきちんと考えることから始まります。そうしないと格差も分断も社会的なストレスも減りません。

私のデザインのスタートは、今の基準による「成長」には期待しないことです。成長率という指標が必要なら、非財務情報を取り入れようとしている企業を参考に、そしてそれを追い越してGDPの勘定項目を大改造するのです(そうするともはやGDPと呼べなくなる)。

各論で少し例を挙げると、財政を圧迫している最大要因の医療・介護については、各臓器を治すキュアから体全体を看るケアへ。教育については、“役にたつ”知識を授けることから身体を通した思考能力を養うことへ。私はこういった変化がエッセンシャルワーカーの重視や給与アップにもつながると思います。

もちろん、私と真反対の考えを持つ人もいます。どちらの考えであれ、雄大なビジョン、政策を掲げ、「重厚長大」な議論をする。そんな政治に少しでも近づけたいと考えています。

<予告>
「重厚長大」な議論の呼び水として、「ツルザラ内閣」を組閣し、トランプに負けないくらいびっくりな政策提言を毎月行っていく予定です。ご期待ください!


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広報紙に自分ごと化会議が掲載されました<東大阪市>

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2025年も東大阪市で「ひがしおおさか地方創生ラウンドテーブル」が開催されました。令和5年から3年続けての開催で、すでに市民からの提案による取り組みが実現しています。コーディネーターを務めた総括ディレクター 伊藤伸と、東大阪 野田市長による対談の様子も掲載されました。ぜひご覧ください。

東大阪市政だより 2026年1月号 No.1283


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構想日本、noteはじめました!
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これから自分ごと化会議の様子や、ためになる読み物など随時発信していきます。ぜひフォローしてください!
構想日本 note

市民とAIが動かす、まちの未来 | ひがしおおさか地方創生ラウンドテーブル 第1回

【構想日本×多元現実】第1回:民主主義の「解像度」を上げる ~「AかBか」の分断を超えて~


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活動報告<12月の自分ごと化会議>
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●12月6日(土)
山形県南陽市「南陽市自分ごと化会議」<ゴミ問題>(全3回の最終回)

●12月7日(日)
京都府与謝野町「よさのみらい会議」<総合計画>(全4回の最終回)

●12月7日(日)
兵庫県淡路市「淡路市自分ごと化会議」<夏祭りのあり方>(全3回の最終回)

●12月14日(日)
奈良県田原本町「田原本町住民協議会」<総合計画>(全4回の1回目/次回は1月17日)

●12月20日(土)
群馬県太田市「太田市自分ごと化会議」<子育て支援>(全4回の3回目/次回は1月31日)

●12月20日(土)
愛媛県愛南町「愛南町自分ごと化会議」<観光施設・事業レビュー>(全4回の3回目/次回は2月7日)

●12月20日(土)
福岡県大刀洗町「大刀洗町自分ごと化会議」<障がい福祉>(全4回の2回目/次回は1月24日)

●12月21日(日)
大阪府東大阪市「令和7年度ひがしおおさか地方創生ラウンドテーブル」<子ども・若者支援>(全4回の最終回)

●12月21日(日)
島根県松江市「自分ごと化会議in松江」<市民主催・学校教育>(全5回の3回目/次回は1月25日)


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おしらせ<1月の自分ごと化会議>
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近くにお住まいの方は、ぜひ傍聴にお出かけください。
事前申し込みが必要な自治体もありますので、詳細は各自治体のウェブサイトをご覧ください。

●1月17日(日)
奈良県田原本町「田原本町住民協議会」<総合計画>(全4回の2回目)
自治体HP:こちらをクリック

●1月24日(土)
群馬県富岡市「とみおか未来会議」<世界遺産の活かし方>(全2回の1回目)
自治体HP:こちらをクリック

●1月25日(日)
島根県松江市「自分ごと化会議in松江」<市民主催・学校教育>(全5回の4回目)
会議SNS: こちらをクリック

●1月31日(土)
群馬県太田市「太田市自分ごと化会議」<子育て支援>(全4回の最終回)
自治体HP:こちらをクリック


【編集後記】リザレポンのひとりごと会議
オールドメディアという言葉もすっかり定着しましたが、皆さんテレビの正月番組はご覧になりましたか?私はこれまであまり積極的に見てこなかったのですが、「子どもには多少正月番組は見せたほうがいいんじゃない?」という考えに変わりました。というのもサブスク配信やYouTubeでは、年末・お正月らしさを感じないからです。豪華絢爛なセットの中でタレントが着物で漫才したり、各地のご当地の行事や名品を紹介するのも、社会勉強のひとつ、季節の風物詩のひとつではないかと思い至りました。大人にとっては毎年恒例のお祭り騒ぎだけれど、子供には一つ一つが新鮮。メディアのチャンネルの多様化、分散化が当たり前になっていますが、逆に皆が同時に同じものを見る価値、意味、その在り方などを考えれば、あながちオワコンでもないのでは?と思ったお正月でした。

◆リザレポン
構想日本広報宣伝リーダー/構想日本ジャーナル編集長。絵本作家としての一面も持つ。夫と3人の娘と地方在住。家では和食、外ではエスニック料理が好き。


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