第29回
「市民社会」を考える -介護体験から見えてきた日本の社会構造-
1999.11.24
第29回J.I.フォーラム 「市民社会」を考える  1999/11/24(水)開催

-介護体験から見えてきた日本の社会構造-

日本における「市民」と「市民社会」の姿を、抽象的な議論としてでなく、高齢化社会における介護の問題を通して考えてみる。ゲストに最近『男の介護』を出版し話題になったた竹永睦夫氏を迎え、氏の介護体験をもとに、個人・家族・地域の変容から、現代社会における公と私、それを担う官と民の役割分担、そしてこれからの市民社会のあり方などについて、様々な専門分野から議論する。
今回のJIフォーラムはシヴィル・ソサエティ研究会(電通総研、笹川平和財団共催)との共同企画でシヴィル・ソサエティ研究会の公開研究会というスタイルで行う。
日時 1999/11/24(水) 18:30~20:30(18:00開場)
場所 銀座ソニービル8Fソミドホール
参加費 2,000円 / 学生 500円 (構想日本会員は無料です)
※ 学生の方は、 受付にて学生証をご提示下さい。
親睦会参加費
主催 構想日本
ゲスト 竹永 睦夫氏 (オフィス・タケナガ代表)
井上 達夫氏 (東京大学、法哲学/合意形成学)
岩崎 育夫氏 (拓殖大学、国際政治/シンガポール)
加藤 秀樹 (構想日本代表)
川原 彰氏 (中央大学、国際政治/東欧民主化)
佐藤 修氏 (コンセプトワークショップ、企業/自治体コミュニケーション)
子島 進氏 (国立民族博物館、イスラムとNGO)
平岩 千代子氏(電通総研、社会福祉/NPO)