第52回
“心のケア”をどうするか -PTSD(心的外傷後ストレス障害)対策を事例にとりながら-
2001.10.24
第52回J.I.フォーラム “心のケア”をどうするか  2001/10/24(水)開催

-PTSD(心的外傷後ストレス障害)対策を事例にとりながら-

米国での同時多発テロ事件や阪神大震災など、長期にわたって人々の心に深い傷を与え続ける、いわゆるPTSD。その他、高齢者の介護や様々な障害などに私たちはどう対応すべきか。ソーシャルワーカーの役割を含め日本においてまだまだ適切な対応が行われていないことが多い。
 今回は、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を例に取り、専門的研究に取り組まれている金氏、アメリカでのソーシャルワーカーの事例に詳しいヘネシー氏、そして行政として取り組んでいる厚生労働省担当者の方をお迎えし事例を交え語って戴きます。
日時 2001/10/24(水) 18:30~20:30(18:00開場)
場所 銀座ソニービル8Fソミドホール
参加費 2,000円 / 学生 500円 (構想日本会員は無料です)
※ 学生の方は、 受付にて学生証をご提示下さい。
親睦会参加費
主催 構想日本
ゲスト 金 吉晴(国立精神・神経センター精神保健研究所成人精神保健部室長)
ヘネシ-澄子(東京福祉大学実習担当主任教授、社会福祉学博士)
加茂 登志子(東京女子医大助教授 神経精神科医局)
梅本 愛子 (厚生労働省心の健康づくり対策官)