第61回
日本の外交はなぜ弱い? -「政」「官」「民」の関係のあり方から考える-
2002.07.30
第61回J.I.フォーラム 日本の外交はなぜ弱い?  2002/07/30(火)開催

-「政」「官」「民」の関係のあり方から考える-

たて続く外務省の不祥事。これを受けて、外務省や自民党で、主に「外務省改革」(組織改編や人事制度、予算の使い方など)についての提言が出されています。しかし、これからが本番。今後さらに議論すべきは、「外交改革」(日本外交を立て直すためには、どういう機能や仕組みが必要か)です。外務省だけが外交を担う時代ではない今、外交を担う仕組み全体のあり方を考えることが不可欠です。
今回は、自民党・外務省改革に関する小委員会および「変える会」のメンバー、現役および元外交官、そして外交にお詳しい議員の方々をお迎えして議論致します。
日時 2002/07/30(火) 18:30~20:30(18:00開場)
場所 銀座ソニービル8Fソミドホール
参加費 2,000円 / 学生 500円 (構想日本会員は無料です)
※ 学生の方は、 受付にて学生証をご提示下さい。
親睦会参加費
主催 構想日本
ゲスト 討論者:
武見 敬三(参議院議員、自民党)
達増 拓也(衆議院議員、自由党)
中村 仁威(外務省、総合外交政策局)
波多野 敬雄(フォーリン・プレスセンター理事長、元外務報道官)
林 芳正  (参議院議員、自民党)
船橋 洋一(朝日新聞編集委員)
コーディネーター:加藤 秀樹(構想日本代表)