第83回
なぜ「食べもの」が危なくなったのか? -牛、鶏、野菜・・ ・大量生産・消費と地産地消-
2004.05.25
第83回J.I.フォーラム なぜ「食べもの」が危なくなったのか?  2004/05/25(火)開催

-牛、鶏、野菜・・ ・大量生産・消費と地産地消-

いまの日本人は食生活に関しては、世界一贅沢と言えるでしょう。世界中の食料が手に入り、世界中の料理が味わえる。そして捨てられる食べものも世界一。
 一方、鳥インフルエンザ、BSE、その他、農薬、添加物、遺伝子組替え食品など、食べものを通した危険が私たちにせまっています。大量生産が可能にしたぜいたくと危険が隣り合わせにあるのです。
 そこで、『地産地消』をキーワードに、食べものについて、また農業のあり方などについて現場を踏まえた議論をして頂きます。
日時 2004/05/25(火) 18:30~20:30(18:00開場
場所 銀座ソニービル8Fソミドホール
参加費 2,000円 / 学生 500円 (構想日本会員は無料です)
※ 学生の方は、 受付にて学生証をご提示下さい。
親睦会参加費
主催 構想日本
ゲスト 討論者:川瀬 滋子(鳥取県地産地消推進室室長)
原田 津 (農事評論家)
古野 隆雄(全国合鴨水稲会世話人)
山下 惣一(農民作家)
コーディネーター:徳永 光俊 (大阪経済大学日本経済史研究所所長)