第84回
名は体をあらわす ~今、消えゆく町をあらためて考えよう~
2004.06.30
第84回J.I.フォーラム -あらためて地名を考えよう。そこから町、さらには国のすがたが見えてくる-
2004/06/30(水)開催
かつて権力者が自らの名前をつけた都市名の多くは、はかなく消え去っていきました。では、住居表示の簡素化や市町村合併の際つけられた、官制、あるいはお手軽地名は将来どうなるのでしょうか。
 地名には、その地の歴史、風土、生活さまざまなものがこめられています。だからこそ、多くの人が地名に愛着をもち、旧名復活の動きもおこるのです。地名を通してコミュニティのあり方、ひいては日本人一人一人のアイデンティティまで大いに議論して頂きます。
日時 2004/06/30(水) 18:30~20:30(18:00開場)
場所 銀座ソニービル8Fソミドホール
参加費 2,000円 / 学生 500円 (構想日本会員は無料です)
※ 学生の方は、 受付にて学生証をご提示下さい。
親睦会参加費
主催 構想日本
ゲスト ゲスト
今尾 恵介(エッセイスト/日本地図センター客員研究員)
松田 昭一(金沢市市民生活部部長)
三橋 浩志(日本総合研究所主任研究員/全国地名保存連盟会員)
コーディネーター : 小松俊昭(政策投資銀行/金沢工業大学産学連携室客員教授)