第128回
“総特定財源化”を打ち破る
2008.03.31
第128回J.I.フォーラム 総特定財源化を打ち破る  2008/03/31(月)開催
「道路は必要だ」「無駄な道路」。国会でもTVでもこのやり取りが続いています。一体、「必要」かどうかはどこでどうやって決まっているのでしょうか。大まかに言うと、国の中央集権的かつ網の目のような「決まり」が、「必要」な道路をつくりあげているのです。
 国の年間の税収総額の1割以上のお金を道路専用に使う道路特定財源の廃止は当然でしょうが、実は今の日本では、国と地方のほとんどの行政サービスが国の地方に対するコントロールの構造によって特定財源化しているのです。どうすれば、この状態を打ち破れるのでしょうか。制度、現場両サイドで格闘中のゲストに大いに議論していただきます。
 ※企画内容の都合により、日時を変更させていただきました。
  ご注意ください。ご迷惑をおかけし、申し訳ございません。
日時 2008/03/31(月) 18:30~20:30(20:00開場)
場所 日本財団2F・大会議室
参加費 2,000円 / 学生 500円 (構想日本会員は無料です)
※ 学生の方は、 受付にて学生証をご提示下さい。
親睦会参加費 4,000円程度
主催 構想日本
ゲスト 西寺雅也(前岐阜県多治見市長)
根本良一(前福島県矢祭町長)
福嶋浩彦(前千葉県我孫子市長)
加藤秀樹(構想日本 代表)