第135回
「農」と「生き物」の話 -「農」は自給率確保だけのものではない! –
2008.10.29
第135回J.I.フォーラム 「農」と「生き物」の話  2008/10/29(水)開催

「農」は自給率確保だけのものではない!

食料の安全性、価格高騰など、最近「農」とか「食」が急速に注目されています。戦後60年間、私たちの日常生活で食料が充足し、食べ物が社会であり余るようになればなるほど、農業は軽視され続けてきました。しかし、私たちは、食べないと生きられない、食べ物は農からしか作られない。また、農業の方法によって空気も水も土も他の生き物も大いに影響を受けるのです。ここでは「農」を単に農業ではなく「人という生き物の文化」という視点で捉え、私たちの未来を描く重要なテーマとしてみなさんと一緒に考えたいと思います。
日時 2008/10/29(水) 18:30~20:30(18:00開場)
場所 都市センターホテル3F コスモスホールⅡ
参加費 2,000円 / 学生 500円 (構想日本会員は無料です)
※ 学生の方は、 受付にて学生証をご提示下さい。
親睦会参加費 4,000円程度
主催 構想日本
ゲスト 進士 五十八(東京農業大学地域環境科学部造園科学科教授)
陽 捷行(北里大学副学長)
林 良博(東京大学大学院農学生命科学研究科教授)
コーディネーター
岡田 達雄(生き物文化誌学会 常任理事)