第136回
金融の“浮き足立ち症候群”への処方箋 ~金融の原点から、世界の金融を考える~
2008.11.26
第136回J.I.フォーラム 金融の“浮き足立ち症候群”への処方箋  2008/11/26(水)開催

~金融の原点から、世界の金融を考える~

100年に一度といわれる金融危機。グローバル化や資産の証券化が進み、資金を何回も回転して生み出す“高収益”金融の行きつく先が、サブプライム問題を契機として浮き彫りになりました。実体経済から遊離した金融も最後は、実体経済そして私たちの生活を振り回すのです.
本来、銀行は集めた預金を貸し出し、その貸出先としっかりつきあうことで、事業者とも預金者ともよき関係をつくるものではなかったのでしょうか。銀行や金融の原点、そして、世界の中ではまだまだ長い時間軸を持っている日本の金融の可能性などについて、現場を熟知しているゲストを迎え皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
日時 2008/11/26(水) 18:30~20:30(18:00開場)
場所
日本財団ビル2階・大会議室
参加費 2,000円 / 学生 500円 (構想日本会員は無料です)
※ 学生の方は、 受付にて学生証をご提示下さい。
親睦会参加費 4,000円程度
主催 構想日本
ゲスト 舩橋 晴雄(シリウス・インスティテュート株式会社 代表取締役)
森本 紀行(HCアセットマネジメント 代表取締役)
山崎 正芳 (西武信用金庫 理事長)
コーディネータ:坂本 忠弘 (構想日本 政策担当ディレクター)