- 第192回
- 憲法改正を「自分事」として考えてみよう
2013.08.26
第192回「J.I.フォーラム」のご案内 憲法改正を「自分事」として考えてみよう 2013/08/26(月)開催 |
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憲法96条の改正が急に注目を浴びています。
96条には「この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の 賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。」と定められており、この「3分の2」を「過半数」に変えて、憲法改正をし易くしようというのが論点です。
内容を変える前にまず改正手続きを変えようということについてどう考えるか。 憲法改正は国民投票という形で国民が直接判断を下す事柄です。
私たち自身が「自分事」としてしっかり考えなければいけないと思います。
そこで、憲法学者の精鋭に来ていただき、日本国憲法の制定経緯、国会による統治機構のあり方、96条の意味など、参加者との対話を中心に双方向で議論し問題に対する理解を深めたいと考えています。
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