- 第204回
- 「科学倫理そして科学技術を考える-「STAP事件」を契機に-」
2014.09.30
第204回J.I.フォーラム「科学倫理そして科学技術を考える-「STAP事件」を契機に-」 2014/09/30(火)開催 |
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STAP細胞問題は、科学や科学技術に関する本質的な問題を含んでいるにもかかわらず、マスメディアはごく表面的なことをあげつらうだけです。
国は、「科学技術立国」を標榜し、博士号取得者も急増しています。そして理研などの大規模研究プロジェクトには多額の予算がつけられる一方で、その中身はほとんどの国民にはブラックボックスのようなものです。また、地味な基礎研究への予算は削られています。
日本の科学技術政策の問題点、科学技術において考えないといけないこと、より本質的な科学とは何か、などについて気鋭の研究者に議論して頂きます。
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