第238回
大麻についてきちんと勉強してみよう -注連縄や横綱の綱が作れなくならないように-
2017.08.21
第238回J.I.フォーラム  大麻についてきちんと勉強してみよう
2017/08/21(月)開催

―注連縄や横綱の綱が作れなくならないようにー

大麻の栽培=イコール=犯罪というのが今の日本でのイメージです。
ところが、戦前の小学校では大麻の栽培法が教えられていたと聞きます。また、注連縄(しめなわ)、横綱の綱も麻、さらには縄文の縄も麻だったともいわれます。七味に入っている大きな粒は麻の実です。
人の名前にも、万葉の時代から現代に至るまで「麻」という字は度々使われています。地名にもです。
このように日本人と麻(大麻)は切っても切れない間柄でした。
世界を見ても、大麻を栽培できる国が多数のようです。私たちも、大麻の特質と、日本の文化における役割を一度きちんと勉強したいと思います。
日時 2017/08/21(月) 18:30~20:30(18:00開場)
場所 日本財団ビル2階 大会議室
参加費 2,000円 / 学生 500円 (構想日本会員は無料です)
※ 学生の方は、 受付にて学生証をご提示下さい。
親睦会参加費 4,000円程度
※懇親会会場「頤和園(いわえん)溜池山王店」
港区赤坂1-1-12 TEL 03-3584-4531※懇親会直前キャンセルの場合はキャンセル料を申し受けます。ご了解くださいますようお願いいたします。
主催 構想日本
ゲスト
井戸 理恵子(多摩美術大学 非常勤講師)
大森 由久 (日本麻振興会理事長/日本最大の麻栽培農家)
新田 均  (皇學館大学教授 神道学 博士/伊勢麻振興会理事)
パトリック・コリンズ (麻布大学 環境経済学教室教授)
若園 和朗 (日本麻協議会 事務局代表)
コーディネーター : 加藤 秀樹(構想日本代表)